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ハトホルの書を久しぶりに

2015-11-20 | 本や映画

また読みたくなったけれど、
友人に貸していたことを思い出して、
でもどうしても読みたくて、
Amazonで検索した「ハトホルの書」。
改定版が出ているとのことで、
再度購入してしまいました。
「新・ハトホルの書」
東日本大震災を経験した日本に対する
ハトホルからの緊急惑星メッセージも掲載されています。

ハトホル?
惑星??
宇宙人??

・・・という感じですが(^-^)
私は大好きです。この手の本☆

出産して育児と仕事に追われる毎日。
地球の、日本の・・・
というより、目黒区周辺のみの日常・現実世界(笑)
にどっぷり浸っていましたが、
ハトホルの書を読み直しながら、
エクササイズをしていくうちに、
天と地のエネルギーと繋がることの大切さを
改めて思いました☆

ヨガの太陽礼拝ポーズ、
そしてハトホルのプラーナ体を意識するエクササイズ、
これを試したところ、
身体と心の軽さが全然違います。
やはり目覚ましをかけてでも、
朝ほんのちょっと早起きをして
自分のエネルギーを強化する時間を作るべきだなぁ、
と思いました。





関係ないですが、今日のお弁当です(笑)
特に載せるほどのことでもないのですが^^
なんだかおそろいがうれしかったので。。。^^

娘ちゃんがスクールに行くようになり、
先月からお弁当作りがスタートしています。
そして、今日はついでに私の分も♪
タケノコご飯とぬか漬け(笑)
トマトと、インゲンの醤油和え、
大根と鶏肉の煮物、
蓮根と人参、菊芋のキンピラ。
キンピラは娘ちゃん好きではないため、
私だけ。(^-^)
これが1歳半のお弁当かしら?!
というくらい可愛げのない外見ですが(笑)
渋好みの娘ちゃんにはこれが良いようです^^


そういえば、育児ブログの方に
娘ちゃんの動画をupしたので、
よろしかったら遊びに来てくださいませ(^-^)
ママの真似っ子をしています^^




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みんなちがって

2015-08-20 | 本や映画

先日upしたリネンケットの商品ページの文章に

「オーガニックカフェのビーガンマフィン。
味わいのあるヴィンテージカップや骨董の器、
本屋さんの匂い。
胸が高鳴ってしまうものは、いくつかありますが
上質なリネンケットもそのひとつです。」

と書きながら、
なんだかかっこつけた文章だけれど
でも本当にその通りだなぁ、と
改めて思いました。(^-^)
この文章を読み返しても、
ワクワクが湧き上がってきます☆





こちらはリネンケットアミラ
リブ編みのような作りになっているので、
麻なのにやわらかな肌触り☆
ブルーグレーの大人っぽいデザインです。


ビーガンマフィン、
マクロビスイーツ、
甘いもの大好きな私にとって、
それらは甘いけれども
それでもほんのちょっと
甘いものを食べることへの罪悪感を和らげてくれて
(本当は罪悪感を持って食べてはいけませんね!
どんなものでも感謝の心、なのですよね☆)
そして幸せな氣持ちにさせてくれます。

大好きな器も
何時間いても飽きない本屋さんも
私にとってはまさに
「胸が高鳴るもの」のひとつです☆


さて、本を読む時間はもう全然なくなってしまいましたが、
今回の旅行では3冊読むことが出来ました♪
旅行の移動は車なので、
もちろん移動中は読むことが出来ず、
たいてい、夜娘ちゃんが寝静まってから☆
旅行中は家事の負担がないので、
ゆっくり読むことが出来ました。
それもこれもいろいろとお世話になった、
お義母さんのおかげです☆


「ちょうちんそで」

「幸福を見つめるコピー」

「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」


江國香織さんの小説は好きという訳ではないのですが、
時々読みたくなります。
それって、本当は、好きってことなのかな(^-^)

「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」は
帰省先の本屋さんでタイトルを目にして
「ん???どういう意味???」と思い、
でもこの手のジャンルには興味がないですし、
ましてや帯に「二度号泣します!!」
「こんなに泣くなら電車で読まなければよかった」
というような言葉が書かれていたので
号泣物が全くダメな私は素通りしたのですが、
思った以上に、尾を引いていて^^
帰ってからネットであらすじを全部調べて^^
筋がわかったうえでもさらに氣になって^^
そして、次の日また同じ本屋さんに買いに行きました^^
筋を知っているので号泣せずにすみましたが、
なかなか良く出来ていたお話でした☆


「幸福を見つめるコピー」は数年前に買っていたのに、
飛ばし読みだけして、しっかり読んでいなかった本。
改めて最初からじっくり読みなおしました。
私は(妹も)岩崎俊一さんのエッセイが好きなのです。
東急電鉄のフリーペーパー「SALUS」で連載されていた
岩崎さんのエッセイを毎月楽しみにしていて、
そのエッセイを読みたいが為に駅まで行ったことも。。。
妹は自宅に、
谷内六郎さんの絵と岩崎俊一さんのコピーで作られた、
懐かしの昭和風のカレンダーまで飾っています。
岩崎さんのエッセイ、なんだかとても良いのです。
なぜかコピーよりもエッセイに惹きつけられるのは、
岩崎さんのお人柄がにじみ出ているからかもしれません☆






読んだ本の写真を撮ろうと思ったら、
娘ちゃんスタスタと登場!(^-^)
あ、踏まないで、踏まないで^^;





あらあら、近すぎですよー!^^

今までのブログの写真でもそうでしたが、
もう最近何でもかんでも、
私が写真を撮っていると寄ってきます^^
そして必ず写りこみます(笑)





リネンハンカチを撮っていた時も^^
横からお手手、出ました!





カメラのキャップ入りました!





キャップと一緒に持っているのは、
なぜかチビ温タッチ(体温計)!
なぜ今、ここに??!





ちょっとこれ、こわいんですけど。。。
背後から手だけがにゅーっと!(汗)






リネンケットの撮影にも、もちろん張りきって登場!^^





手に持っているのは何かとおもったら、
びわ葉エキスではないですか^^






以前のブログに載せたこのお写真、
「このお写真好きです」
というメールをお客様からいただきました♪
ありがとうございます☆
私もうれしいです(^-^)






そういえば、ビシュヌの撮影の時も
mocaちゃんの近くをうろちょろうろちょろしていて、
実際にページで使う写真はトリミングしたのでした^^
手に持っているのは、おもいやり除菌スプレーです。
わたくし、けっして持たせておりません^^
本当に自分で勝手に持ってくるのです、
くらしのたのしみの商品を^^






さて、新しく仲間入りしたリネンケット。
リネンケットシルヴィリネンケットアミラも、
どことなくノスタルジックな印象です。
最近ふと思うのです。
私は、ノスタルジックなものが好きなんだなぁと。
光と影だったら、
明るい太陽の光よりは、
木漏れ日が作る優しい影が好きです。
時々、太陽のような人や
キラキラとまばゆい写真を見て
憧れてしまうのですが、
それは自分にないものだから、なのですね(^-^)
そして、金子みすずさんの
「わたしと小鳥とすずと」という詩を思い出しました。


「わたしと小鳥とすずと」

わたしが両手をひろげても、
お空はちっともとべないが、
とべる小鳥はわたしのように、
地面(じべた)をはやくは走れない。

わたしがからだをゆすっても、
きれいな音はでないけど、
あの鳴るすずはわたしのように
たくさんのうたは知らないよ。

すずと、小鳥と、それからわたし、
みんなちがって、みんないい。


なんで、こんなこと思ったのでしょうね。
人生の過渡期なのでしょうか(^-^)
いや、過渡期ではないですね。
「これでいいんだ」という再確認期、
なのかもしれません^^




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満月の夜に一番好きな映画を

2013-02-28 | 本や映画

先日の満月の夜、
久しぶりに「月の輝く夜に」を観ました。
陽氣な恋の歌とぽっかりとNYの街に浮かぶ満月のシーンから始まるこの映画は、
学生の時から今までずっと、私の一番好きな映画です☆





シェールはこの映画でアカデミー賞主演女優賞を獲得しましたね。
この頃、うちの母はシェールが好きで、
彼女のヘアスタイルを真似していたこともありました。
(もちろん、個性派の母にはとても似合っていましたよー♪)
なんともファンキーな母だと思いますが、
でも考えてみたら、その当時の母は今の私よりも若かった訳で。。。(笑)

ちなみに私はハリウッド俳優の中では
断然ニコラス・ケイジが好きです☆
顔が好きという訳では決してなく(笑)
何が好きかと言われると正直わからないのですが、
薄くなっていることとかも(若い頃から薄いですが。。。)
もう全然氣にならないくらい、理屈抜きで好きです♪
「月の輝く夜に」でのニコラス・ケイジもとっても素敵です☆





映画とは全然関係ないのですが(汗)
大好きな城進さんの器を使った夕食のお写真を。。。
左手前の器が城進さんの器です。
和でもあり、民族的でもあり、なんとも言えない独特のデザイン。
このデザインが大好きで、冬の間は特によく使っています♪
油揚げの甘酒ソースかけは、こちらでご紹介したメニューのアレンジ版です。





とある日の一人膳。
炊き込みご飯と一緒に☆
城さんの器は、カブや大根の煮物とか、蒸かした里芋など、
そういう素朴な食材が良く合うと思います♪


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愛すべきリトルプレスたち

2011-07-12 | 本や映画

日曜日。
原宿と代々木の間、
こんなところにこんなオアシスのような空間があるんだ・・・と驚いた、
緑あふれる閑静なディクショナリー倶楽部にて
「或る避暑の出来事」展へ。
くらしのたのしみのお客さまからお知らせをいただいて、
リトルプレス展を見に行く目的でした。
ところが、偶然(必然?)知り合いのイラストレーターさんにばったり遭遇したり、
一緒にいらしたアコーディオン奏者さんは、
以前コンサートにお伺いしようと思っていた方だったり・・・
と、うれしい出会いも待っていました♪


ところで、リトルプレス展のお知らせをくださったIさんは、
「リトルプレスをつくる」という本の著者でもいらっしゃいます☆
青山ブックセンターで実際にリトルプレスたちを見かけ、
「こんなに愛らしく、あたたかい本があったのか!」と衝撃を受けてから、
リトルプレスに興味津々の私。
そのため、早速だんなちゃんと喜んで向かったのです♪

ちなみに、リトルプレスとは、10~300部といった少部数の印刷本のこと。
いわゆる自費出版の本なのですが、
自費出版、というよりは、
「手作りの本」という呼び方がしっくりきます。
実際、全部自分でイラストを書いて、
原稿をおこして、イラストレーターでレイアウトをして、
出来た原稿のホッチキス留めも自分でして・・・
と、全ての工程を手作りされている方もいらっしゃいます。






こちらのリトルプレス「たまもの」は、
「奥多摩町身近なまちづくり推進事業」の助成を受けて制作されたものだそう。
奥多摩で採れた野菜たちを使ってできる素朴でおいしいレシピを
奥多摩のお母さんたちが自ら作って、写真付きで紹介しているのです。
そして、それを地域の若いママさんたちなどに配られているのだとか。
(私は1000円で購入しました♪)





この本が、本当に素晴らしくて、
春夏レシピ、秋冬レシピに分かれており、
イラスト入りのわかりやすい奥多摩野菜の旬のカレンダー付き!
つまり、何月は奥多摩ではこの野菜が採れるから、
この旬の野菜をこんな風に調理して美味しくいただきましょうね。
と、カレンダー&イラストつきで、若いママさんにわかりやすく提案しているという、
地産地消、お母さんたちの愛情たっぷりアイディアレシピなのです♪
これは、本当にリトルプレスならではの醍醐味!ですね♪





ユルリナブックスさんの本は、リトルプレス界では知る人ぞ知る人気本です。
ガーリーなデザイン、やわらかい写真たちと乙女なテーマ。
元「オリーブ少女」魂がうずいてしまいます(笑)





本当に雑誌「Olive」を彷彿とさせる写真たち。
ちなみに、今回私が選んだリトルプレスのテーマは、
「私の水玉、チェック、ストライプ」でした。






京都にあるショップAtelier etcetraさんのリトルプレス
「暮らしのエトセトラ。」は、とてもクオリティが高く、
書店に並んでいる雑誌みたい!




特集の内容は、暮らしによりそった何気ないこと。
日常のほんの一こまだったり、
暮らしの中の何気ない風景だったり、
商店街の中の小さなお店のことだったり、
でも、こんな小さな幸せたちが集まって、ギュッと一冊の本になると
とても大きな幸せに感じます。
良いなぁ、こういう本☆




リトルプレスどころか、大ベストセラーに違いない立派な本ですが、
「ニッポンの嵐」も良いですね。
思わず買ってしまいました(笑)
この本も、テーマとしては、リトルプレス的だと思ったのでご紹介します。
日本の農家さんや作家さんなどを訪ね、自分の感じたそのままを表現している、という、
取材、というよりは、日記の感覚。
リトルプレスは、基本、個人的に発行しているものが多く、
それゆえに狭い範囲の地元の良さが読む人にダイレクトに伝わるのですが、
大手出版社から発売された人気アイドルのこの本にも、
リトルプレス的な、狭い地域でのその土地ならではの良さ、人間臭さがにじみ出ており、
良い感じの地元の素朴さ、あたたかさが伝わってきます。


ところで、リトルプレスとは話がそれますが・・・
久しぶりに渋谷の街を歩いたのですが、
なんだかとってもカルチャーショックでした(笑)
渋谷はいつも電車で通るのですが、
街中をしっかり歩くことがここ最近なかったのです。

forevera21の大きなビル。
あれ?ZARAがここにあるのに、あっちにも出来た!
え??渋谷にLUMUNE??
・・・などなど、いちいち声を上げるので、
だんなちゃんから、「いちいちびっくりするのやめて」
って言われてしまったくらい(笑)

ちなみに、私たち夫婦が結婚前からよく行っていた「ケニヤン」はまだあって、
それが目的で通っていた「アイミティ」もありました♪
変わらないところは変わらず、ホッとします☆

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