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ぎょっとする夕食

2013-01-30 | 食べること

こんなことを言うのも変なのですが、
なんだかどうしても、
ほうれん草をミキサーにかけたくなりました。(笑)
他の野菜ではなくて、どうしてもほうれん草を。

この衝動は実は数日続いていて、
でもほうれん草をミキサーにかけたところで、
野菜ジュースくらいにしかならないだろうに。。。
と思って実行しなかったのです。
でもある夜、ついに衝動に従ってみました。(笑)
そして、出来たのはもちろんただのほうれん草ジュース。
・・・ですが、これに野菜コンソメを足してほうれん草スープにしてみました。
さらさらとしていて、そして緑鮮やかなほうれん草スープは
やはり見た目いまいち。。。
でも、豆乳と葛粉でちょっとクリーミーにしてみたら、
味はとても美味しいのです♪
だんなちゃんも
「なにこれ?と思ったけど、すごく美味しい!
どうやって作ったの??」
と興味を持って、おいしそうに飲んでくれました♪




やっぱり、見た目はいまいちですね。。。


さて、トップのお写真。
ちょっとギョッとする緑尽くしのメニューですが、
これはとある日の私の夕食です(笑)
前日、旅行に行って、お宿で豪華なお食事をいただいたり、
インターで普段は食べないオムレツとか食べてみたり、
帰りは中華料理屋さんで脂っこいものを頼んでみたり・・・
という一日だったので、
無性に緑のものを食べたくなってしまったのです。
ちょうどだんなちゃんが仕事で遅くなるのでご飯は要らない、
というので、私一人だけの夕食。
ということで、気兼ねなくこんな夕食にしてみました。(笑)
ブロッコリーをゆでたものと、
前述のほうれん草スープ、そしてニラのお味噌汁。
スープものがかぶってしまったのも、
食べたいと思ったものを作っただけで、全然気にしません(笑)





ほうれん草のスープを作った時に、
だんなちゃんが、「ポタージュスープとかもいいな」と言ったので、
今日は、ジャガイモがたくさん余っていたことを思い出し、
またもやポタージュスープを作ってみました。
辰巳芳子さんのレシピを参考に。。。
(あくまで参考、です。分量や食材などかなり違います。。。)
そしてポタージュスープを作ったのだから、
と、夕食の内容も珍しく洋食に。
鶏肉はハーブスパイスをまぶしたものを、
サラダには手作りのフレンチドレッシング。
ブロッコリーの隣にあるのは、セレベス。
つまり里芋の煮物です。(笑)これだけ昨日の残り物の和食。
ちなみに、私はお肉はいただかないので、
まぐろのぶつ切りと里芋煮と青唐辛子味噌などの和食をいただきました。
しかも、このまぐろとポタージュの合わないことと言ったら!
あまり氣にしない方ですが、
食べ合わせってあるんだなぁ、としみじみ思った次第です(笑)




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修善寺鬼の栖 にて、温泉と月光浴。

2013-01-28 | お部屋インテリア

妹夫妻に誘われ週末に温泉旅行。
宿はたまたま一休comを見ていたらトップに出てきた、という偶然のご縁で
修善寺石亭 鬼の栖に宿泊してきました。
「石亭のもてなしの心をうけついだ、全館離れの料亭旅館」
という宿のコンセプト。
私は個人的に「全館離れ」の旅館が好きです☆
一軒家に泊まっているみたいな自由な感じに、
よりゆったりのんびりと出来る氣がするのです。






と、宿に着く前にちょうど通りかかったので、三嶋大社にお参りしてきました。
『FIGARO voyage』日本の開運旅にて、
伊豆のパワースポットと書かれていたのを見ていたのですが、
まさかちょうど通り道だったとは!
せっかくの機会でしたので、参拝することにしました。
『FIGARO』によると、
「本殿の手前10メートル付近が最も強いスポットです。
ゆっくり歩いて運気を吸収しましょう」
とのこと。
その通りにしてきました☆





私たち姉妹。。。よく見ると後姿がまったく一緒!

<拡大図>




左が妹、右が姉(私)です。
同じようなダウンを着て、同じような服装。
まあ、ダウンは妹が私の真似をして買ったんですけれどもね(笑)
余談ですが、私たち姉妹は意外と背が高くて、
妹は172cmほど、私は166cmほどあります。。。


さて、鬼の栖は料亭旅館。
その為、お料理が楽しみのひとつでもあります♪




食前酒と先付、前菜。
量もちょうど良く、どのお料理も全部美味しくて
残すことなくいただきました♪





私はお肉やエビカニが食べられないので、
車海老の塩焼きがクワイの煮物に変わったりしています。





なにげない盛り付けも参考になりますね。
配置もセンスですからね☆





器がかわいい☆
雲の模様、好きなのです。





こちらは、みんなは蟹爪のところ、
私はサーモンに変えてくれてます。
あられをまぶしてあるのが美味しかった♪
その他いろいろなお料理が2時間にわたって出てきて
とても美味しいお料理をのんびりと堪能させていただきました☆





全館離れなので、小道を通って温泉のある離れに行きます。
今回の旅行は、きっと今までの旅行の中で一番長く温泉につかってました。
温泉につかるか本を読んでいるか。。。の繰り返し。
しまいには本を持って内風呂の温泉につかり、
2時間近く半身浴をしながら本を読んでいました。
そして、また露天風呂に入って、
温泉につかりつつ月光浴をして。。。☆





というのも、この日は満月の前日。
ほぼ満月に近い綺麗なお月様が頭上にぽっかりと浮かんでいて、
それは気持ちの良い夜だったのでした☆
(写真に撮るとお月様は小さく写りますが、
もっと大きなお月様でした)






ところで、お宿のアメニティはブルガリ。
普段は自然派のものしか使わない私も、
こういう時だけ、好奇心から使ってみたくなります。(笑)
ちょっとワクワクしながら、ブルガリのアメニティを試してみました☆

普段、無香料の自然葉シャンプ-を使っていたり、
ヘナでトリートメントをしているので、
だんなちゃんから「髪の毛から草の匂いがする」(笑)
と言われることがあるのですが(笑)
ブルガリのシャンプーとトリートメントは
懐かしいくらいに女子力全開のフローラルの芳しい香り!
最初は楽しんでいましたが、
しばらくしてもなんだかこの人工的な香りとその強さに落ち着かず、
結局洗い直しました(笑)
(洗い直しても香りは次の日まで残り。。。
そうだった、市販のシャンプーって香りが付くものだったんだ、
と今さらながら思い出したのでした。)






翌朝も良い天気!
お部屋を出るとこんな感じの庭園が広がっていて、
朝日のキラキラにテンションが上がりました♪





池に面したお部屋は、窓から朝日が差し込み、
そして、だんなちゃんは新聞を読む。。。
私はやっぱり本を読んで、
そしてチェックアウトぎりぎりまで温泉に入ってきました(笑)





チェックアウト、車の準備が出来るまでのコーヒータイム。
有意義に過ごせたなぁ。。。と満足した旅でした♪






さて、帰り道、遠くに富士山が綺麗にそびえているのが見えたので、
足柄インターに寄って、富士山の写真を撮ろう!ということに。






足柄インターからは富士山が比較的近くて大きく見えます♪






ちょっと建物や看板が邪魔ですが。。。(笑)

それにしても、富士山ってなんでこんなにも神々しくて
ドラマティックな外観なんでしょう☆
富士山に近づくだけでパワーがもらえるというのは、本当だと思います。
ただその雄姿を見るだけでこんなに元氣が出るのですからね☆
本当にありがたい存在です。


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冬の木のさじ

2013-01-22 | 愛すべき食器たち

冬になると木のカラトリーのお手入れが必要になってきます。
私はほぼ毎朝、玄米甘酒黒米甘酒をお鍋でコトコトと煮て
葛粉を入れて、ほっこりといただくのが楽しみなのですが、
その時にかきまぜるカラトリーは三谷龍二さんの木のさじを使っています。
こちらのブログのお写真でもよく登場しているのですが、
木のさじは金属のスプーンと違って、
見た目にも感触としてもどことなくあたたかく、ほっとします。


木のさじは、購入当初に植物オイルを塗ってお手入れを数回するだけで、
手間はかかりません。
でも、冬になると乾燥して、
カサカサしたり、表面が若干けばだったりしてくるのですよね。
なので、再度植物オイルを馴染ませてお手入れします。
植物オイルは、胡桃油か荏胡麻油が良いようなのですが、
うちにはないので、オリーブオイルを。
カサカサしていた表面がみるみるつややかになって、
色合いも変わり、あたらしいものに生まれ変わったみたい♪

オイルを塗る前のお写真を撮っておけば良かった!
と思いましたが、そういえば先日のブログで使った写真に写っていました。
白っぽくカサカサしてますね。。。
こちらです↓





三谷龍二さんの木のさじは、
数年前に自由が丘のWASALABYでオーダーしました。
(その他三谷さんの作品を常設しているショップはこちらです。)
私はなんでも3つでそろえる癖があって、
夫婦だけの2つでも、通常の家族用の4つでも、和食器揃えの5つでもなくて、
なぜか3つ。
今、ふと、なんでだろう?と思いましたが、
自分でもよくわからず。。。
でも、そういえば私は「3」という数字が好きなのです。
何か選ばなくてはいけないときは、「3」を選びます。
ジュエリーとかで石がついているものも、3つが好き。
6つとかだと、6というだけで興味がなくなります。
3つという数字の持つ意味を知りたくなってきました。
きっと何か関係があるのかもしれませんよね☆






さて、先週末はスポーツクラブのお餅つき会でした♪
テラスでお餅をついてくれているのですが、
みんな寒くてテラスには出ずに、窓の中から覗いている感じでした(笑)





年に一回のイベント。
お餅の他にもおでんやとん汁、焼き鳥、ビール、
その他いろいろなおつまみがサービス♪とあって、
この日はだんなちゃんもビジターとして連れて行きました。
スポーツジムに来たのに、
運動前に昼間からビールを飲んでいいものだろうか(笑)
という疑問はありましたが、
でも、だんなちゃんはかなり満足そう。
楽しんでいたみたいです♪

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男性の方の暮らしの楽しみ

2013-01-18 | 暮らしのこと

昨年末くらいから、男性のお客さまからのメールが増えてきました☆
男性のお名前でご注文をいただいても、
奥様が旦那さまのお名前でご注文されている場合も多く、
きっとくらしのたのしみのお客さまは100%女性の方なんだろうな、
と思っていたのですが、
そうでもないことがわかって、とてもうれしいです♪

奥さまへのプレゼントにご購入いただいたり、
ご友人さまへのお心遣いのプレゼントだったり、
ご自身のご健康の為だったり、
肌触りの良いものがお好きな方だったり、
と、女性のお客さまと同じように
温かい気持ちでアイテムを選んでくださっていることを感じ、
心からうれしく思っています。

誤解をおそれずに言うならば、
女性の方が本当に身体にいいもの、心に優しいものを
直感で感じ取り、取り入れる柔軟性があるように思います。
その為になんだか近年、女性ばかりが
心身共にパワーアップしてるような氣さえしていたくらいです(笑)
でも、最近では、男性も女性のような感性、直感に従って、
何かを選んだり、行動したりする方が多くなってきたように思います。
そしてそんな男性に出会うと微笑ましく、うれしくなります♪


昨年末、大学ラグビー部時代の同窓会に行ってきたのですが、
体育会ラグビー部という、かなり肉食的な集まり(笑)の中でも
食や暮らし方において、私と同じ感性だ。。。
と共感出来る人たちが何人もいます。
そして彼らも自然と、昔ながらの和食を大切にしていて、
やっぱり。。。と思うのです。
(とはいえ、当然のことながら、和食が「偉い」という訳ではありませんね。
みんな違ってみんないい、のです☆)
人は食べたもので作られるのですよね。
食べたもので作られる、
それは文字通りの言葉であり、
そして、かなり深い意味があると思います。

。。。と、そんなことを考えていました。





ちなみに上のお写真とトップのお写真は、
だんなちゃんが飲みに行っている時の私の一人膳です。
一人分の夕食を作るのは面倒なので、より質素になります(笑)
前日の残り物や常備菜を出したり、
ご飯とお味噌汁だけは作ったり、と、
手抜きながらも、しっかり和食です。
トップお写真の手前は、前日の残りの物のポトフなのですが、
和食器に少量で盛り付けると、
洋食らしさがなくなって、まるで別物に見えますね。

それでも「質素」が「みすぼらしく」みえないように(笑)
この時期ならではの、椿の手ぬぐいをお盆に敷いたり、
お懐紙を敷いてみたり。。。
暮らしを楽しむということは、
こんな本当に些細なことでもいいのですよね☆
こういう小さな楽しみを積み上げていきたいと思います。

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雪の降る午後に

2013-01-15 | 印象的な風景

昨日は起きたら雪!
雪だ。。。と眺めているうちにどんどん積もって、
東京も白銀の世界となりました。









こんな日はあたたかい玄米甘酒を。
身体をあたためる葛粉を入れて、
とろーりとした玄米甘酒を作りました。
雪の結晶モチーフの毛糸編みクロスを敷いて、
あたたかい玄米甘酒と郡司さんのマグカップ、
三谷龍二さんの木のさじ。
窓辺は雪明りでほのかに青白く、
いつもと違った空気をまとった写真が撮れました。

こんな感じで、あたたかいものを飲みながら、
ずっと窓の外の雪を眺めて過ごした午後です。
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