新月のプチ断食からハマってしまった最近のお気に入りは、
玄米甘酒。
玄米甘酒を夜、お鍋に入れて木べらでのんびりかき混ぜるのが
楽しみになっています。
寒い日は、これに腎に良いほんの少しの天然塩と
身体を温めるしょうが粉末と葛を少し入れて、
木べらで右回りにかきまぜます。
右回りにかき混ぜる回転のエネルギーも重要なのです。
(良いエネルギーが入ります☆)
玄米甘酒は、昨年のベジフードフェスタで購入した雑穀キッチンさんの玄米甘酒が
とても美味しくて好きだったのですが、
飲み終わってから、どこで買えるのかわからなかったので、
今は自然食品店で売っているものを買っています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/2a/3648dc19995c24e5de32276ceff1220b.jpg)
玄米甘酒を郡司庸久さん、慶子さんご夫妻作のマグカップに入れて、
三谷龍二さんの木のスプーンでかきまぜながらいただくのが、
冬の夜の楽しみのひとつ☆
郡司夫妻のマグカップは、うつわ楓で開かれた個展で購入したもの。
私は乳白色のマグ、そしてだんなちゃんは茶色のマグです。
トップの写真では玄米甘酒ではなく、
たんぽぽコーヒーの飲みかけ(笑)が入っています。
日中はタンポポコーヒーをこのマグに入れていただいているのです♪
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/d8/edce340e56f9892a452e7136a5c3ac69.jpg)
ちなみに、だんなちゃんは玄米甘酒ではなく、
「発酵した飲み物」という点ではある意味仲間の(笑)
寺田本家の日本酒「むすひ」を晩酌しています。
この「むすひ」は生きた菌が発酵した発芽玄米酒。
日本酒という概念を覆す、独特なお味のお酒です。
私はお酒が飲めないので味見していないのですが、
だんなちゃん曰く、どうやら
「ぬか漬けを飲んでいるみたい」(?!)な味なのだそう。
それでも、日本全国でファンが多く、入手も困難。
そして、「むすひ」ファンが口をそろえていうのが、
「この味がクセになる」のだそうです。
(だんなちゃんも大好きです!)
瓶の中では乳酸菌や酵母も生きていて醗酵しているので、
冷蔵庫に保存しておいても日々風味が変わります。
昨日の味と、今日の味が違うのです。
まさに、菌が生きていることを感じさせます。
菌が生きているので、瓶の持ち運びも丁寧に。
私が車で買いに行って、そーっと持って帰ってきて、
そして、冷蔵庫に一晩おいて菌を落ち着かせたにも関わらず、
だんなちゃんは、飲む前に一振りしたらしく、
案の定、開栓したら中身が噴射していました。。。
「むすひ」は絶対に振ってはいけません!
以下、寺田本家さんの注意書きです。
「発酵に伴い、ビン内に炭酸ガスがたまり、2~3気圧にもなっています。
このため、開栓する際に一度に栓を開けてしまいますと
中身が噴出してしまいます。
お酒が届きましたら冷蔵庫に立てて、5時間くらい落ち着かせてから
ゆっくり開け閉めを繰り返して、5分~10分位かけて開栓してください。
絶対にビンは振らないで下さい。
生き物ですから必ず冷蔵庫で立てて保存してください。」
だんなちゃん曰く、
寺田本家さんのお酒を飲んでいると酔わないし、
もたれないし、調子が良いのだそうです。
そういえば、マクロビの先生も、
「寺田本家さんのお酒を塩や鉄火味噌を酒のあてにして飲めば
内部被ばくも防げるかもしれませんね」
とおっしゃっていました。
それだけ、発酵した菌の力はすごいということなのです。
お酒が好きな方は発酵した日本酒に変えると良いかも、ですね☆