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寒い夜は

2013-02-09 | 食べること

昨日からまた急に冷え込んできている氣がします。
こんな寒い夜には、あたたかいココアを入れたくなりますね。
我が家ではココアにはお砂糖を入れないで、
代りに玄米水飴かメープルシロップを使います。
お鍋に有機ココアと少量のお水、そして玄米水飴を入れてよく練り、
なめらかになったら豆乳を加えて火にかけて
かきまぜながらコトコトと。
お鍋について眺めながら作っている時間も
なんとなく幸せなひと時ですね。

あたたかいココアには、あたたかいイラストのARABIAムーミンマグを。
右のマグのイラストが好きで、こちらはわたし用☆
左のマグはクリスマス限定販売だったもので、
裏側にはクリスマスツリーが描かれています。
かわいいマグなので、クリスマスが過ぎた後も、
例えば寒い日や雪の降りそうな日に使っています。

お砂糖を使わないココアは
甘味もとてもやさしくて、癒される感じ。
仕事でちょっと疲れていただんなさまも
なんだか元氣が出たみたいです☆
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カリフラワーのポタージュを手ぬぐいに載せて

2013-02-06 | お部屋インテリア

先日から野菜をミキサーにかけるのがマイブームなので、
今回はカリフラワーのポタージュを作ってみました♪

青山のクレヨンハウスにて、
お料理の本をいろいろと立ち読み(すみません。。。!)して研究した結果、
カリフラワーのポタージュには白みそが合うという結論に至りました。
そして、そのままクレヨンハウスの地下に行き、有機の白みそを購入♪

マクロビのレシピ本や人気料理家さんのレシピ本を数冊みたのですが、
カリフラワーのポタージュが掲載されている率は高いのですね。
これら数冊のレシピ内容は当然微妙に違うので、
そのすべてのレシピが自分の頭の中でごちゃまぜになってしまい。。。
結果として、勝手な自己流レシピとなってしまいました(笑)




前回のブログに載せたこちらのお写真の右のそば猪口に入っているのも
カリフラワーのポタージュです☆


豆乳を入れるものや、
玉ねぎの炒め煮を一緒にミキサーにかけるもの、
白味噌を入れたり入れなかったり、
お出汁を入れたりいれなかったりするもの、
いろいろとありましたが、
私が作ったのは、昆布だしとカリフラワーと塩と白みそのシンプルなポタージュ。
素材のお味が存分に生きています☆
だんなちゃんに「これはお店で出せるかも」と言われて調子に乗りましたが(笑)
誰でも簡単に作れます♪

お鍋にだし用昆布とお水を入れてカリフラワーを入れ、
弱火で沸騰しないように茹でます。
沸騰しそうになったら昆布を取り出して、カリフラワーが柔らかくなるまで茹で、
茹で汁とカリフラワーと白みそをミキサーにかけ、お鍋に戻します。
お鍋に移してお塩を加えて味を見ながらあたためなおして出来上がり!

トップのお写真では、上泉秀人さんの小さな湯呑にこじんまりと入れてみました。
日本料理屋さんなどでは、とうもろこしのすりながしなどが
ほんの小さな器にちょこんと入って上品に出されたりしますが、
スープを和の小さめの器に盛り付けるのは、かわいらしくて素敵ですね☆
真似してみました♪






下に敷いているのは畳んだ手ぬぐい。
私は布フェチなのですが、手ぬぐいをそろえるのも好きです。
手ぬぐいはランチョンマット代わりにも、
テーブルランナー代わりにも、
何かを包むときにも使えるので、とても便利ですよね☆





この他にも実はまだあります(笑)
さらに、麻の布たち、綿の布きんたち、ミニタオルたちなどもあるので、
収納スペースには布がたくさん重ねてあります。
これらは私の幸せコレクション☆
もちろん、全部を用途に合わせて楽しんで使っています♪





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節分と甘酒ソース

2013-02-04 | 季節のイベント

昨日は節分でしたね。
ちょうど青山の方に用事があったのですが、その後に
「天気が良いから明治神宮に行ってみようか」
ということになり、お散歩がてら明治神宮にお参りしてきました。
そちらで販売していた福豆。
そうだった、今日は節分!と思い出し、福豆を買ってきました。
我が家は夫婦二人ですが、ちゃんと豆撒きさせていただきましたよ♪

ちなみに、下に敷いている手ぬぐいの柄は福寿草。
福寿草は「元旦草」と言われますが、
ある意味、立春は元旦みたいなものですね☆
新しい年を迎える気持ちで福寿草を選びました。






ところで、先日作った「厚揚げの甘酒グリル」
こちらのソースが余ったので、今日は蒸かした里芋にかけてみました。
夕食のお買い物をしていた時に、
あのソースには蒸かした里芋が絶対に合うはず!
と思ったらワクワクしてきたのです。
そして、その予感は的中でした!
今回はオーブンでグリルをせず、
圧力鍋で蒸かした里芋をホウロウ容器に入れて、甘酒ソースを入れて
ホウロウ容器ごと火にかけて少しコトコトと。
とっても美味しく出来ました♪





このソース、いろいろと使えるかも♪

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「サロメ」をなぜか読み直してみました

2013-02-02 | 日記

ちょっとした理由があって「サロメ」を読み直しました。
「ちょっとした理由」と言っても、未だに自分でもよくわからないのですが、
最近、「サロメ」がやたらと目についていたのです。
例えば、最近読んだ小説の中に「サロメ」の科白の引用があったり、
雑誌で見かけて氣になった本が「ルー・サロメ」という女性の自伝であったり、
(戯曲「サロメ」とは関係ないのですが、同じ「サロメ」という名前ということで。。)
あるいは、たまたま入った本屋さんで一番最初に目に飛び込んできたのが、
宇野 亜喜良さんのサロメの挿絵画集だったり。
こんなメッセージが3回も続くと、
神様から「サロメ」を読みなさい、と言われているような氣がして、
どうにもあんなに正気の沙汰とは思えない内容に心当たりはないのですが、
とりあえず読み直してみることにしました。




「お前の口に口づけしたよ」ビアズレー挿絵



読んでみても、
私が今ここから学ばなくてはいけないメッセージは結局よくわからず。。。
後からなにかわかるのかもしれませんが。。。
とにかく、「月」と「見る」ということに
制御不能の魔力のようなものを感じたというくらいでしょうか。






ところで最近、以前にも増して、
「そうだ、これが欲しかったんだ」と思っていたものの前に
偶然(必然)引き寄せられる、ということが多いです。
先日も、普通の書店には置いてない本を「どこかで見つけなくては」
と思っていたら、偶然(必然!)入った書店で難なく見つけてしまいました。
そして、今回は雑誌の「自遊人」。
こちらの雑誌はどこの書店にもあるのですが、
買おうと思っていたのを忘れていて、
そして、また大好きな代官山の蔦屋書店に入った時に
発酵特集のコーナーがあって、そこで見つけたのでした。
「自遊人」オリジナルのお味噌も並んであったので、一緒に購入☆
私はお味噌を買うのが好きです。
お味噌って、本当に千差万別!
米味噌、豆味噌、麦みそ、八丁味噌などなど、種類も豊富ですし
塩分によっても違いますし、使う食材の産地や
作る人の人柄によっても味が変わるので、本当に面白いですよね。
今は冬なので(暦の上ではもうすぐ春ですが。。。)
冬に弱る腎に良い豆味噌を選びました。





蔦屋書店の上のラウンジ「Anjin」にて読書。
薄暗い空間がなんとなく落ち着きます。




(こちらは「Anjin」のHPよりお写真を拝借。。。)


ところで、「自遊人」を購入したのは、
お客様から、料理家の森田久美さんについて教えていただき、
「自遊人」に掲載されている旨をメールで教えてもらったからです。
とても興味があったので、絶対に買おう!と思って、やっと手に出来ました☆
そして、実家でお食事を作る時に、早速レシピを真似して作ってみました。

「厚揚げの甘酒グリル」☆





三角の厚揚げを使うところなのですが、
スーパーになかったので、厚切りの厚揚げを。。。
そして、プチトマトの代わりに、冷蔵庫にあった赤パプリカをグリルしてみました。
甘酒とりんごジュースベースにニンニクとショウガ、醤油、胡麻油などなど、
ちょっと想像できないソースだったのですが、
真っ先に試したくなり作ってみたところ、
これが、とっても美味しかったのです♪
作る前から、
うちのだんなちゃんは食事で甘いのって好きじゃないんだよなぁ。。。
って思いながら、それでも作ってみたのですが、
何も言わずに出したら、意外にも
「これめちゃくちゃ美味しい!」とのこと。
なんだ、甘いものでも美味しければ食べるんだ(笑)

ということで、玄米甘酒を使ったお氣に入りレシピがひとつ増えました♪


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