大学時代は国文学科だったので、
純文学から現代の文学まで小説を読むのが好きでした。
でもある時期から、小説から遠ざかってしまいました。
堪え性がなくなったというより、
その小説の持つバイブレーションに同調しまうというか、
例えば、うっかり
人の業や心の闇が浮き彫りにされているような小説を読んでしまうと、
しばらくその影響を引きずってしまって、つらいのです。。。
最近も、「もう大丈夫かな?」と、ある小説を読んでみたら、
その後2週間ぐらいその世界観を引きずってしまって、
もう浄化しようかな、と思うくらい(笑)抜けるのに大変でした。
(新聞に掲載されている小説を日曜日ごとに読んでいるくらいなら
まあ何とか大丈夫(笑))
ということで、気軽に読める本ばかり読んでいます。
例えば、エッセイ。
よしもとばなな+パトリス・ジュリアンの文通形式の対談集
「News from Paradise―プライベートフォト&エッセイ」
何かの検索をしていた時に見つけ、「ジャケ買い」をしましたが、
二人の価値感にとても共感できるので、
読んでいてとても気持ちが良いのです☆
2003年の本なのでちょっと古いのですが、
内容は今の時代にちょうどうまく溶け込んでいるという感じがしました。
こちらは、帰省した時に読もうと、
旅行前に、だんなちゃん実家宛てに届くように注文したもの(笑)
宝箱からひとつひとつ宝石を取り出すように
もったいぶって読んでいます。
そして、帰省先の本屋さんで買った本。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/e9/f6d201ef4da96de6ed942099e4cbb6f9.jpg)
「松岡四郎が語るマクロビオティック〈2〉生活の中にある陰陽をつかむ」
「自分が変われば世界が変わる~呪術師ルハン・マトゥスの教え」
という本です。
マクロビオティックの本は、帯に
「マクロビオティックの指導者桜沢如一先生の教えを
直接受けた人は少なくなってきた。
ほんまもんを次の人に残さなければならないと思っております。」
という一文に胸を鷲づかみにされました。
これはこれから読みたいと思います。
そして「自分が変われば世界が変わる~呪術師ルハン・マトゥスの教え」
須藤元気さんが呪術師ルハン・マトゥスさんから
門外不出の秘技「龍の涙」を伝授する経緯が語られた本です。
私は須藤元気さんの本が大好きなのです!
中でも「バシャール スドウゲンキ」
この本の存在自体に、ブラボー!と拍手をしたいくらい大好きで
何度読んでもニヤニヤしてしまうのですが(笑)
今回の本もとても興味深い内容で、一気に読み終わってしまいました。
須藤元気さんの本のすごいなぁ、と思うところは、
ユーモアのセンスにあふれているところなのです。
なので、この手の本(スピリチュアル系)に興味のない方でも、
あれよあれよと引き込まれてしまうかと思います。
そして、それがきっかけに興味を持ってもらえたらうれしいな、
と思うのです☆
ちなみに、上越の戸田書店さんは、
VOICE社発行のバシャールの本が全巻、
その他のバシャール関連の本も全部そろっていて、
素晴らしい!と思いました☆