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旅に書を

2012-08-12 | スピリチュアル本

大学時代は国文学科だったので、
純文学から現代の文学まで小説を読むのが好きでした。
でもある時期から、小説から遠ざかってしまいました。
堪え性がなくなったというより、
その小説の持つバイブレーションに同調しまうというか、
例えば、うっかり
人の業や心の闇が浮き彫りにされているような小説を読んでしまうと、
しばらくその影響を引きずってしまって、つらいのです。。。

最近も、「もう大丈夫かな?」と、ある小説を読んでみたら、
その後2週間ぐらいその世界観を引きずってしまって、
もう浄化しようかな、と思うくらい(笑)抜けるのに大変でした。
(新聞に掲載されている小説を日曜日ごとに読んでいるくらいなら
まあ何とか大丈夫(笑))

ということで、気軽に読める本ばかり読んでいます。
例えば、エッセイ。
よしもとばなな+パトリス・ジュリアンの文通形式の対談集
「News from Paradise―プライベートフォト&エッセイ」は、
何かの検索をしていた時に見つけ、「ジャケ買い」をしましたが、
二人の価値感にとても共感できるので、
読んでいてとても気持ちが良いのです☆
2003年の本なのでちょっと古いのですが、
内容は今の時代にちょうどうまく溶け込んでいるという感じがしました。
こちらは、帰省した時に読もうと、
旅行前に、だんなちゃん実家宛てに届くように注文したもの(笑)
宝箱からひとつひとつ宝石を取り出すように
もったいぶって読んでいます。

そして、帰省先の本屋さんで買った本。





「松岡四郎が語るマクロビオティック〈2〉生活の中にある陰陽をつかむ」
「自分が変われば世界が変わる~呪術師ルハン・マトゥスの教え」
という本です。
マクロビオティックの本は、帯に
「マクロビオティックの指導者桜沢如一先生の教えを
直接受けた人は少なくなってきた。
ほんまもんを次の人に残さなければならないと思っております。」
という一文に胸を鷲づかみにされました。
これはこれから読みたいと思います。

そして「自分が変われば世界が変わる~呪術師ルハン・マトゥスの教え」
須藤元気さんが呪術師ルハン・マトゥスさんから
門外不出の秘技「龍の涙」を伝授する経緯が語られた本です。
私は須藤元気さんの本が大好きなのです!
中でも「バシャール スドウゲンキ」
この本の存在自体に、ブラボー!と拍手をしたいくらい大好きで
何度読んでもニヤニヤしてしまうのですが(笑)
今回の本もとても興味深い内容で、一気に読み終わってしまいました。
須藤元気さんの本のすごいなぁ、と思うところは、
ユーモアのセンスにあふれているところなのです。
なので、この手の本(スピリチュアル系)に興味のない方でも、
あれよあれよと引き込まれてしまうかと思います。
そして、それがきっかけに興味を持ってもらえたらうれしいな、
と思うのです☆

ちなみに、上越の戸田書店さんは、
VOICE社発行のバシャールの本が全巻、
その他のバシャール関連の本も全部そろっていて、
素晴らしい!と思いました☆



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思うこと。「もどってきたアミ 小さな宇宙人」

2011-03-25 | スピリチュアル本

最近、特に
自分の中に芯をたてようとしている自分がいます。
そうせざるを得ないのでしょうね。。。一生懸命です。。。
「芯」というと大げさですが、
「こうあろう」とする姿勢のようなもの?

例えば、
もう判断するのを止めよう、って、
思います。

何が良いか、悪いかの判断、
今まで良いと思っていたことが違っていたり、
悪いと思っていたものがそうでもなかったり、
なるほど、噂には聞いていたけど、
そして、今までははっきりとは受け入れがたかったけど、
本当に、良い、悪い、というのは、ないのだなぁ、と思いました。
良い、悪いというのは、プリズムを通した光みたいなもの。
光自体は「光」でしかないのですよね。

だいたい、判断をしていると、
「悪い」とか「間違ってる」とか「自分の考え方と違う」
と思いこんだものにたいして、批判したくなってくるものです。
もう批判はしたくない。
それより目の前のことにどう愛を持って行動するか、が本当に大切!!
と心から思います。
そして、それを忘れずに常に思い出すようにしています。
なので、ここ数日は批判をしないでいるよう努力することも、
大きなテーマのひとつでした。


また、意識的にしているのが、
情報は自分で選ぶ、ということ。
必要な情報、大切に思う情報だけを自ら取りに行く、
ということ。
(私の場合は、愛のある情報が今とても必要に思っています。
それは、「パンがないから、家族のためにパンを焼いた」
というつぶやきなどの些細な日常のことであっても、
心から癒されます。)
報道やネットやブログやツイッターなど、便利だけれども、
これからはその自由に飛び交っている情報に
ただ無防備に身をさらしているだけではいたくないなぁ、って、思います。
選んだ情報が自分を作る、と思うと、
真剣に情報を選ばざるを得ませんよね。


ところで、私は、地震があった日から、
「アミ 小さな宇宙人」というお話しのことをずっと思っていたのですが、
(どうやら、だんなちゃんもそう思っていたようで、
彼の口からも「アミの本にも書いてあったけどね、」
と、私が思っていた部分とちょうど同じところの話をしたのを聞いて、
びっくりしました。)
こういう時だからこそ、アミのお話がずっしりと胸に響きます。
じわじわときています。
もし、アミをお読みでない方は、ぜひ2巻「もどってきたアミ―小さな宇宙人」
までお読みいただきたいと思います。
今回のことを思うと、2巻がカギのような感じがします。


ちなみに、トップの写真は
数ヶ月前にうちのマンションの上に出ていた満月です。
携帯の写メなので、なんだか不思議な感じで写っています。
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「未来はえらべる!」

2010-04-22 | スピリチュアル本

以前よく通っていたお花屋さんに久しぶりに寄ったら、
減農薬栽培のブーケが置いてありました。
農薬使用量が、通常の30分の1とのこと。(3分の1ではなくて、30分の1!)

普段だったら、あまり選ばない派手な色のバラなのですが、
減農薬というところに惹かれたのと、
何となく明るい色を眺めていたい気分だったので、
持ち帰ることにしました。


減農薬栽培のバラのブーケ
ちなみに、花瓶はくらしのたのしみのフラワーベースブレイドです♪



ところで、先日「未来は、えらべる! 」という本を読みました。
私の大好きなバシャールの本。
バシャールの本は全て持っていて、
どの本も20回以上は読み返しているくらいのバシャール好き☆
しかも、ベストセラー作家の本田健さんとの対談ということですから、期待大です!

ところが、いざ読んでみると、
いろんな意味でどうも拍子抜けしてしまったのです。
それで、この本に対するポジティブな意味づけをしようと思って考えているうちに、
「そうか。この本は、バシャールというものを全く知らない人の為の本なのだな」
と思い、
そう考えると、本田健さんという著名な方に惹かれてこの本を購入する人たちに
バシャールや宇宙の法則などを知ってもらう機会を作っている、という点で
とても価値ある本なのだ、と思えるようになりました。

なんて、思っていたその後に、
この本が、私たち夫婦に素晴らしい結びつきを与えてくれることになろうとは
夢にも思ってもいませんでした☆


元々うちのだんなちゃんは、バシャールに関しては無関心。
バシャール→宇宙人のチャネリング??→すごく怪しい!怪しすぎる!(笑)
という認識だったので
(当然ですよね(笑)。私も数年前はそうでした。)
私もあまり触れないようにしていました。

そんなだんなちゃんもここ数年でいろんなことに免疫がついたのでしょうか(笑)
そして、どんな心境の変化だったのでしょうか、

ある日届いた経営コンサルタント和仁さんのメールマガジン
「未来は、えらべる! 」の本が紹介されていたのを見たらしく、

「この本、うちにあったよね?読んでみようかな」

なんてメールが来たのです。





そうして「未来は、えらべる! 」を読み始めただんなちゃん。
夢中になって食い入るように読み、あっという間に一日で読み終わっていました。
そして、相当、彼の中の何かがものすごい勢いで揺さぶられたらしく、
その日一日ずっと、「なるほど、なるほど」とつぶやいていました。(笑)

よっぽど頭の中で反芻していたのでしょう。
歩きながら「なるほど、なるほど」
ハミガキしながら「なるほど、なるほど。」
食器を片づけながら「なるほど、なるほど。」(笑)
ずーーーっと、「なるほど」を言い続け、
そして、私のところに来て、真剣な顔をしながら、
「僕は、この本を読んでよかった」
と一言、言いました。

「この本を読んで本当に良かった。
危うく、君と違う列車に乗ってしまうところだった。
間に合ってよかった。」

この言葉。
この言葉で、同じ観念を共有できたことが一瞬でわかりました。
何とも何ともうれしいことです♪

これが、本田健さんの本でなかったら、
和仁さんの推薦でなかったら・・・
そう考えると、全てのタイミングはベストな状態で現れるのだなぁ、
なんて思いました☆


いろんな行き先に向かう、人生の無数の列車。
ポジティブな現実に向かうポジティブな列車に乗る為にどうすればいいのか。
それが、わかりやすく書かれているのが、この本です。

この本によって、
今まで、「こんな本やこんなことは怪しい!!」と思っていた方たちが、
(依然「怪しい」と思いながらでもいいので)
ポジティブに運命を変えていくきっかけを作れますように☆
そんな思いで、長~~く(笑)語ってしまった次第です。


碑文谷ゴルフレンジ


午後から碑文谷のゴルフレンジへ。
練習をしているだんなちゃんの後ろで、私はパソコン作業をしておりました(笑)
黙々とボールを打つ人たち、ボールのカーンという澄んだ音。
ゴルフレンジにいると、
意外と集中力が高まって、作業がはかどることに気づきました。
お互いに好きなことをして、有効に時間を使えるし、
この過ごし方、結構いいかもしれません。(笑)
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