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ある日の食卓 その1からその5

2013-11-25 | 食べること

私の一眼レフに残っている写真を見ただんなちゃんから、
「毎日食事の写真を撮ってるけど、この写真は使うの?」
という素朴な疑問をいただきました。(笑)

本当はブログかfacebookに載せようって思っているのですけれども、
なかなかそれが出来なくて。。。

ということで、一挙に下にご紹介させていただきたいと思います。
ご紹介させていただく、なんていうほどのたいしたものは
何一つないのですが(汗)
確かにせっかく撮った写真を眠らせておくには忍びないので。。。


まずはトップのお写真。
昨日のカレーです(笑)
先日だんなちゃんがカレーを作ってくれて
だんなちゃんのカレーはとっても美味しいのですが、
私だって美味しくできるよ、と思い(笑)
オクラ納豆カレーにしてみました♪

だんなちゃんの作り方にもいろいろとこだわりがあるようですが、
私のこだわりとしてはやはり基本である、
たまねぎをじっくり炒める、ということですね。
そして、だんなちゃんの場合はジャガイモがとろとろに溶けていて
原型をとどめていないのですが(それはそれで美味しいですね)
私はジャガイモが溶けないように、
圧力を弱く、そして短時間にして作りました。






ある日の食卓その2。
とん汁です。
11月だというのに「この寒さはなに??」と思うようなある夜。
思わずとん汁を作ってしまいました。
具がたっぷりのとん汁は身体があたたまりますね♪
善光寺の七味と一緒に☆






ある日の食卓その3。
facebookにて、友人がクリームシチューをupしていました。
それを見たら、私も久しぶりにクリームシチューが食べたくなって
その日のうちに作りました(笑)
クリームシチューといえば、牛乳や生クリームたっぷりなのが
美味しさの秘訣ですよね。
そのどちらも入っていません。。。(汗)
豆乳で作りましたので、かなりあっさり味でした(笑)
次作る時はちゃんと牛乳を入れて、
仕上げに生クリームを入れたいと思います。
(ということになると、もう作らなそうですが。。。(笑))






ある日の食卓その4。
だんなちゃんの帰りが遅い日の、一人食卓。
1人だけだからいいや、と並べたものは
みんな茶色系の食べ物で(汗)
あまり美味しくなさそうだなぁ。。。と思いながら写真を撮りました(笑)
でもブリ大根の大根も里芋煮の里芋も
どちらも味がしみていて美味しかったです♪






ある日の食卓その5。
だんなちゃんが「今日の夕飯は作ってあげる」
と言ってくれました。
そういう日は、必ず(90%)まぐろの漬けです(笑)
(残りの10%はカレー(笑))
でもちゃんと漬け時間も考えているようで、
いつも絶妙な仕上がりになります。
シンプルな夕飯ですが、
作ってくれる、という氣持ちだけでかなり有り難いです☆


実はまだお料理のお写真があるので(汗)
また載せたいと思います♪




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十数年ぶりに一緒にお仕事を

2013-11-21 | 思うことの徒然

くらしのたのしみのHPにご訪問くださったかたは
もうお氣づきかと思いますが、
ようやくくらしのたのしみオリジナルのシルクのランジェリー
発売になりました♪

絹のランジェリーについてのうんちくは
いつものように商品ページに長ーーーく記載しているので(笑)
そちらをお読みいただければと思います☆
そして今日はこのランジェリーのパッケージ用紙のデザインをしてくれた
デザイナーさんのご紹介をしたいと思います。

というのも、こちらのデザイナーさんは、
私の大学時代の後輩ちゃんなのです☆
彼女は、有名メゾンのファッションカタログを担当したり、
人氣アーティスト、ジャ〇ーズ・アイドルのCDパッケージデザインや
TV、広告なども手がける、デザイン事務所「Vol.」の濱中幸子さん
私は、さっちと呼んでいます♪
彼女の現在の活躍ぶりと、
facebookで紹介されるとっても素敵な作品たちを見ているうちに、
「いつか彼女にお仕事をお願いしたいなぁ」
と夢のように思っていたのでした。






そして、絹のランジェリーを作ることになって、
(オリジナルランジェリーを大量ロットで生産することさえ、
小さな会社としては勇氣の要る決断だったのですが(笑))
そんな一大決心の事業なら、ワクワクして進めたい!
パッケージデザインをさっちにお願いしたい!!
と思い立って、それはもうワクワクしながら連絡を取ったのでした♪





もう本当に素敵なパッケージをデザインしていただき感無量!
大・大・大満足です♪
額に入れておうちに飾っておきたいくらいです♪(笑)
パッケージデザインの丸は満月をイメージしているのです☆





さっちとの打ち合わせは、
いつもお互いの家の近くの「ALASKA」にてランチミーティング♪
私はこちらのカレーと自家製ナンが大好きなのです♪





もう食べてしまってから写真を撮っていますが。。。(笑)





そして、10数年ぶりに再会したのですが、
お互いのおうちが近い、ということもそうですが、
その日に履いていたレイン用パンプスが色違いだったり、
私が着ていたパーカーと同じものをさっちが持っていたり、
離れていても何となくつながっているのですねぇ。





さっちとは大学ラグビー部のマネージャーの先輩・後輩の仲。
左の写真は、菅平合宿でさっちの怪我にマキロンをつけている私。(笑)
右の写真は、卒業のレセプションの時。
右側の私はどこのキャ〇クラ嬢かと思うような感じですね(笑)


ちなみに、さっちとは部活の仲間でもあったのですが、
実は部活以外でも、とても個性的なバイト(笑)を
2人でしていました(笑)
その中でも面白かったのが、
広告代理店に勤めるOBから頼まれて、
有楽町の特選イベント会場にて年末に荒巻鮭を売ったことです(笑)
一匹まるまるの荒巻鮭です(笑)
そのため、一匹で結構良いお値段となります。
そんな荒巻鮭なのでそうそう売れないのですが、
「一匹売ったら、バイト代以外にも報酬をくれる」
というクライアントさんの言葉に乗せられ、売りまくりました(笑)
そして、どうやら荒巻鮭史上最高の売上記録となったようで(笑)
その後、代理店の先輩とクライアントさんの両方から大層喜ばれ、
バイト代と報酬の上に、さらに接待まで受けたのでした♪

・・・という愉快な思い出がありますが(笑)
そんなさっちと、数十年を経た今、
こうして一緒にお仕事できたことを思うと、本当に感無量です☆

数十年経っても、
そして2児のママになった今もさっちはかわいらしいまま☆
ペルシャ猫みたいなかわいらしく魅力的な瞳も健在で、
時が止まってしまったような感覚でした♪


一方の私はあの時とずいぶんと変わったと思います(笑)
外見もそうですが、何より、健康オタクになりました(笑)
健康に氣をつけるようになって、身体が変わって
そして考え方も変わりました。
自分では、あの頃の私と今の私は別人のように思います。

・・・と、そんな話をさっちにしたら、
「麗奈さんは一回身体ごと生まれ変わったんじゃないですか」
と言われて、
もう、その言葉しかない、って思うくらい納得して、
言い得て妙だと感動しました。

食を変えると人生が変わる、というのは本当の話なのですよね。
だから、人生を変えたかったら、
食を見直すのが実は一番の近道なのかもしれませんね!
私も何か不具合があると、
はたと立ち止まって食生活を見直すようにしています。
これは我ながら、なかなか良い習慣なのではないかなぁ、
と思っています☆





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「天のしずく」と愛すること

2013-11-11 | 食べること

昨日は辰巳芳子先生のドキュメンタリー映画「天のしずく」
を観に行ってきました。
実は「天のしずく」はもうずっと前に公開されていて、
その時にブログでも「ぜひ観に行きたい!」とご紹介したのです。
ところがちょうどその時期に機会に恵まれず。。。
氣づいた時には公開が終わっていました。
そして、お客さまからの情報でまた上映があることを知り、
今度はちゃんとカレンダーに印をつけて、
はりきって出かけたのでした。






さて「天のしずく」ですが、とっても温かい映画です。
辰巳先生のゆったりと穏やかな話し方。
たおやかな手の動き。そこに感じる食材への愛情。
どこをとっても絵になり、
そしてそこかしこからあふれてくる愛を感じます。
まあ、わたくし、号泣しました(笑)
エンドロールが流れ終わっても涙が止まらず、
実は劇場には5人の観客しかいなかったのですが、
誰も泣いていないのが恥ずかしく、
劇場が明るくなったとたん、他の方が通り過ぎるまで
バッグの中の探し物をしているふりをして、
ずっと下を向いていました(笑)

もちろんどなたも感動して、
涙を流す方も多くいらっしゃるかと思うのですが、
基本は食のドキュメンタリー映画。
それなのに、なんで私は悲恋映画ばりに号泣してしまったのか。。。(汗)
しばらく考えてもわかりませんでした。
頭では、「食を通して命のありがたさを感じたから」とかなんとか、
もっともらしいことが浮かぶのですが、
なんだかどれもちょっと違う。
とにかく、魂の琴線に触れた、としか言いようがなかったです。
本当に素晴らしい映画です☆
もし、お近くで上映される情報があったら、
ぜひ足を運んでみてくださいませ。
(東京では恵比寿の東京都写真美術館にて11月29日まで上映しています♪)






東京都写真美術館に行くまでの間に飾られた大判の写真たち。
この写真、有名ですよね。
とっても懐かしいので、思わず写真に収めてしまいました。
昔この写真のポストカードとかよく見かけたものです。





恵比寿ガーデンプレイスには、
すでにクリスマスツリーが飾られていました☆



ところで、トップのお写真、辰巳先生の本の帯の言葉。

「料理をすることは、
人を信じて、
愛することです。」

良い言葉ですね☆

お料理をすることは本当に愛以外の何ものでもないですよね。
食材の命をありがたくちょうだいして、
大切な人の命をつなぐために調理する。
自分の作ったものが、大切な人の血となり生きる力となる。

これは私の20代からの持論なのですが(笑)
パートナーやだんなさまとずっと愛し合っていくためには、
心を込めて作ったお料理を食べさせる、
ということが大切だと思うのです。
だから、不仲で悩んでいる人には、
夫婦の会話とかコミュニケーション以前に、
お料理を食べさせる、ということをすすめたいと思います。

それは「胃袋で相手の心をつかむ」
とかいう打算的なことではありません。
相手の命を思ってご飯を作るというのは究極の愛ですよね。
その愛が相手の命を生かすのですからね。
それで、そんなお料理をいただいた方としては、
その愛を身体で、エネルギーで感じる訳です。
そこには会話がなくても愛の交流が確かにあります。
受け取っている以上、一方的なものでは終わらないのですよね。
愛の循環が生まれるはずです。

だから、お惣菜とかコンビニとかのものが食卓に並ぶことは
本当に考えなければいけない問題だと思うのです。
栄養バランスや化学調味料うんぬんよりももっと根源的な話、
生きるエネルギーについての話、愛についての話なのですよね。


と、こういうお話、60代くらいの方が話すと説得力があるのですが、
私みたいなまだ人生においてペーペーな人が言っても
なんだかなぁ。。。って感じですよね(笑)
でも、うちのだんなさんと一緒に暮らし始めた時くらいから、
折に触れてこんなことを感じています。






さて、「天のしずく」を観た後、
普通なら外食して帰ろうなんて思わないですね(笑)
おうちにかえって、ご飯を炊いて、出汁をひこう、
スープを作ろう、とか思う訳です。
でも、私はもうお腹がすいてしかたなかったので、
(もともとお腹がすいていたのですが、
映画で美味しそうなお料理をみて我慢できなくなって(笑))
昔よく行っていたおうどんやさんに入ってしまいました。(汗)

映画では美味しそうなスープの他に厚焼き玉子がでてくるのですが、
(映画では「心臓焼き」と呼んでいます)
それを見て、
美味しそうなスープ→おうどんのおつゆを連想
厚焼き玉子→出汁巻き玉子を連想
ということで、「うどん山長」さんに直行いたしました(笑)




1人では食べきれる量ではなかったのですが。。(笑)


おうどん、とっても美味しかったです♪
ご馳走様でした☆
この日はだんなちゃんは飲み会だったので、
思わず外食してしまいましたが、
今日はちゃんと愛をこめてご飯を作りたいと思います(笑)
(ちなみにだんなちゃんは、この日
新宿ゴールデン街を3軒はしごして、
朝4時頃に酔っ払ってご帰宅されました(笑))






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