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サービスエリア&道の駅が好き

2010-08-31 | 旅行が好き

もうそろそろ旅の話はお開きにしたいのですが、
ここまで続いてしまいました(笑)。
旅の楽しみといえば、私たちの場合、
「サービスエリア」と「道の駅」を物色すること、
というのも外せません。
楽しいのですよね!サービスエリアや道の駅って♪

だんなちゃんは、上信越自動車道を通る時は必ず、
「東部湯の丸SAに寄ろう」
と言います。
お目当ては・・・




真田幸村グッズ。(笑)
真田幸村の家紋である六文銭グッズです。
(でも、好きだったかなぁ?? 今まで聞いたことないのですが(笑)
今はもっぱら龍馬に夢中ですし。。。)
昨年の夏は、六文銭Tシャツを購入して、
それを家でヘビーローテーションしていたのですが(笑)
今回は、六文銭風呂敷!

六文銭グッズのよいところは、他の家紋などと違って、
言われないと、モダンアートのシンボルに見えなくもないところです。(笑)




ちなみに、こんなグッズも発見!


ぜひどんな人が乗っているのか覗いてみたい(笑)


私は、サービスエリアや道の駅では、もっぱら食に走ります。
こういうものを見ると、放っておけないのです!




東部湯の丸PAは、景色も良いのですよね。
遠くに見える山の連なり、そこに幻想的な雲海が広がっていて、
いつも見とれてしまいます。





そして大ヒットだったのが、古代米かりんとう♪
これは、秋田の道の駅「かみこあに」で購入したのですが、
とても好みの味で、東京に帰ってからも忘れられず、
電話番号を調べて、「かみこあに」からわざわざ取り寄せました。


道の駅「ひない」では、自家製パンなどを買い、
野菜の隣に置いてあった「からし漬け粉」(100円!)も思わず購入。
たぶん周辺の主婦の方が作ったであろうと思われる、
袋に入っただけの素朴なものです。
からし漬けのきゅうりは好きなので、
帰ってきてから、早速きゅうりを漬けてみました♪
(トップの写真です。)




からしの辛さと、ほんのりとした甘さ。
田舎のおばあちゃん家で出されるのは、きっとこんな味だろうな、
と思わせる、家庭的でホッと和む味です。
こういう出会いが、道の駅ならではの醍醐味ですね☆

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坂場圭十さんの器たち

2010-08-23 | 愛すべき食器たち

今回の旅で買ったもの。
秋田の樺細工、ガラスや陶器の器たち、そして特産品の数々。(主にお菓子ですが(笑))
特に先日のブログでご紹介した笠間では、器との特別な出会いがありました。

ちょっと前のこと。
私の大好きな学芸大学の器屋さん「宙(そら)」にて、
坂場圭十さんの器に一目惚れしました。
普段は、あっと思って手にとって、眺めて、いいなぁ、と思うのですが、
坂場圭十さんの器の場合は、
目の端にパッと見えた瞬間から、はっとしました。
それが、まさに一目惚れというのですよね(笑)。

坂場さんの器は、主に鳳凰やサギの絵が多いのですが、その画風が独特です。
どこかしら、愛嬌のあるような、とぼけたような表情。
サギも、PIXARの映画に出てくる鳥たちのような、コミカルな雰囲気があります。
伊万里のような絵付けですが、全く雰囲気が異なって現代風なのは、
坂場さん独特の絵柄がそうさせているのだろうなぁ、と思います。
とはいえ、理屈抜きで好きな絵です☆

その坂場圭十さんの器が、笠間工芸の丘のギャラリーに並んでいたのを発見した時は、
これは出会いだ!と胸がドキドキしてしまいました。
(そういえば、水戸在住の作家さんだったのですよね。忘れていました(汗))
そして悩みつつ選んだのは、少し深さのある6寸皿と5寸皿。
どちらも、普段使いしやすそうな大きさとデザインです。

トップの写真の器の端には水色の鳳凰が二匹。
真ん中にはサギが描かれています。
こういう明るい水色を使っているところが好きなのですよね☆
遊び心を感じます。
(「呉須赤絵鳳凰文6寸輪花皿」)




こちらも、やはりサギの絵。
洗練されている現代風な絵柄です。
(「色絵サギ文5寸稜花皿」)


ところで、器大好きなだんなちゃんも、
今回の旅で気に入ったものをいくつか見つけたようです。
だんなちゃんは全般的にキュートなデザインが好み。
そして、くらしのたのしみのマークでもある「お月様モチーフ」に
飛びつく傾向があります。(笑)
(ちなみに、くらしのたのしみのロゴを描いたのはだんなちゃんです。
ここだけの話、酔っぱらいながら、紙ナプキンに描いたものが原作です。(笑))



須藤忠隆さん作の豆皿です。


私は、
「うちの雰囲気に合わないから」とか
「持っている食器と合わなそうなデザインだから」という理由で
何か気に入った物を買うのを止める、ということはあまりしません。

感覚的に「好きだ」と思ったものは、
たとえ他の物とのテイストが違っていたとしても、
不思議と馴染むものだということを経験上わかっています☆
だって、自分たちの家なのですからね。
テイストがばらばらであっても、
自分が好きだと思って選んだものたちは、同じ波長を持っているのです。
そして、それは「自分たちらしさ」というハーモニーを奏でてくれます☆

ということで、我が家のテーブルはテイストがばらばらでも
私たちらしい独特の調和したおもしろさがある・・・はずなのです。(笑)


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笠間で遊ぶ

2010-08-20 | 旅行が好き

関東地方で焼き物と言えば、益子と笠間が有名ですが、
この二つの地は目と鼻の先にあるのですね。
去年は益子で陶芸体験をしましたが、今年は笠間でギャラリー巡り♪
とはいえ、やはり暑いので(汗)、ほとんどの時間を
笠間芸術の森公園内にある「笠間工芸の丘 KASAMAクラフトヒルズ」と
笠間・回廊ギャラリー門」にて過ごしました。

「笠間工芸の丘 KASAMAクラフトヒルズ」では、笠間・水戸周辺の作家さんの焼き物が
ギャラリーのように並んで販売されています。
ここだけ見ているだけでも、結構楽しい♪
さらに、1階の展示場では、先日のブログでご紹介したOTA GLASS STUDIO展が開催されており、
2階の展示場では、人間国宝・松井康成さんの作品が展示されていました。

そして、回廊ギャラリー門さん。
こちらのギャラリーは本当に楽しく、時間が経つのを忘れてしまうほど♪
若手の作家さんから人気の作家さんまで、作品がずらーーーりと回廊に並んでいます。
その回廊が、本当に回廊”で(そのままですね(笑))、
昔の民家のような風情のある長廊下をぐるりと回ってみる、
という、そのこと自体もなんだかワクワクします。
ここ、楽しいですよ♪ おすすめです。



最近、登場率が高い妹夫婦。(笑)




これらの写真を撮ってくれたのはだんなちゃんなのですが、
「もう、早く焼き物みたいから、早くここに立って。先に写真撮っちゃうから」
と一生懸命撮影してくれました。(笑)
だんなちゃんは、焼き物を見るのが大好きなのです。
(でも撮影もどうしてもしたかったのですね(笑))
もしかしたら、この日一番楽しんでいたかもしれません。(笑)

「笠間工芸の丘 KASAMAクラフトヒルズ」と「回廊ギャラリー門」さんでは
私もだんなちゃんもそれぞれお気に入りの器を購入しました。
これらの器たちも、後日改めてご紹介したいと思います♪


ところで、笠間に寄る為に一泊した水戸プラザホテルが、思いがけずに良かったのでご紹介☆
ほとんど寝るだけなので・・・と思って、あまり深く考えずに選んだホテルだったのですが、
空間が気持ち良く、そしてサービスも心地良く、感じ良く、
ほっと和めるホテルでした。
(長旅だったので、尚のこと!)



吹き抜けのパティオ内にあるレストランでの朝食も気持ち良かったです。





お部屋もレトロモダンで重厚な雰囲気。
お風呂は、バスとシャワーブースが分れているのもうれしい♪
朝食後は、リラクゼーションフロアにて無料のドリンクサービスがあり、
本を読みながら、ジュースをいただいてきました。
(妹夫婦は並んでマッサージチェアを堪能(笑))
リーズナブルなのに(一番安く提供している旅行会社を見つけたのです♪)
ずい分と優雅な時間を過ごさせていただきました☆

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お目当てはOTA GLASS STUDIO

2010-08-19 | 愛すべき食器たち

東北からの帰路、途中、水戸で一泊することにしたのは、
長時間の運転が辛いので、ということもあるのですが(汗)、
本当の目的は、焼き物の町・笠間で焼き物を見ることと、
OTA GLASS STUDIOさんに寄ることでした。

この日はとにかく暑くて暑くて(汗)。
ガラスが溶けてしまいそうな日差しでした。
(実際、ガラスを手に取ると熱かった!(汗))





OTA GLASS STUDIOさんは、以前とある雑誌で見かけ、
その記事を切り抜いてスクラップして眺めつつ、
いつか行ってみたい、と思っていたガラス工房&ショップです。
そうしたら、笠間に行くという私たちに、
ビシュヌジュエリーデザイナーのmocaちゃんが
「笠間に行くならココがおすすめ」と教えてくれたのが、偶然にもOTA GLASS STUDIO。
これは行かなきゃ、ということで、ワクワクしながら向かいました。





住宅地をうねうねと曲がって到着したOTA GLASS STUDIOさんは、
高鳴るワクワク感を裏切らない、とても素敵な工房。
自然に囲まれている白い木造のショップは、
開放感があって、ショップの白とガラスの透明が眩しいくらい☆
飛びつくように、工房までの階段を駆け上がってしまいました。(笑)





夏の日差しの中で、ガラス器を選ぶ。
・・・なんて、
とても風流なことだなぁ、と思います。
(とはいえ、とっても暑くて、
汗をかきかき選ぶ姿は、風流とはかけ離れていましたが(笑))
こちらで購入したガラスの器たちは、また後日ご紹介したいと思います。





もう本当に暑かったので、よろよろとしながら(笑)OTA GLASSさんをあとにし、
近くの春風萬里荘へ。
ここは、魯山人のアトリエを移築した家で、
魯山人が自分でデザインした部屋やトイレやお風呂、庭などを見ることができます。
・・・が、ここでの目当ては、涼をとること。(笑)
真っ先に冷房の効いた喫茶室に入り、あんみつをいただきました☆




生き返った~☆

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奥入瀬でどうしても撮影したかったもの

2010-08-18 | 旅行が好き

いつもブログに遊びに来ていただき、ありがとうございます。
今日は、おひさまスタイル「雑貨とコトノハ」にて更新しております。
ぜひそちらに遊びに来ていただけるとうれしいです♪

今回は、「奥入瀬でどうしても撮影したかったもの」のお話です。
東京からわざわざ持ってきたもの。
奥入瀬でなければ、と思っていたもの、です。
ぜひご覧いただけるとうれしいです☆

おひさまスタイル「雑貨とコトノハ」はこちらです。
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