♪句あれば 楽し ♪♪

独りよがりのおしゃべりを綴っています
photoと575で、私なりの世界を作りたいと思いつつも・・・

天高し

2014年09月30日 | ひとり言
      秋の空今朝の青さのさみしさや


       ( あきのそらけさのあおさのさみしさや )


御嶽山の噴火
大惨事となってしまいました
噴火のあった当日、お昼のニュースでは、民放がチラッと報道
MHKは、報道したかしら ?
だから、大したことないのだと思ったくらいでした

私が、御嶽山の麓に行ったのは、1970年代の中ごろのこと
40年も前のこと
その数年後に、一度同じく水蒸気爆発を起こしていたようですね

噴煙が流れるのは、新幹線の速度より速いそうですから
どうしようもないですね
それに、真っ暗になるのですものね

この度の 御嶽山の噴火でも、小学生のお嬢さんが親御さんと逸れて未だ、会えて無いそうです
いろんな動画で見ても、あれでは、逃げるのが、やっとで
きっと方向が、全然分からなかったことと想像します

青い空と鮮やかな紅葉を楽しもうと出かけたのに、火山灰に
埋もれるなんて余りに悲しい

仲間を置いて下山した人達の心も痛いでしょうね
ずっと、もしかしたら死ぬまで、その光景は、忘れられないかも

楽しい登山が、あんな地獄絵のようになってしまうなんて


実際は、少し前から微動が、あったりしたそうです
「気になるなぁ」くらいは、感じている科学者もいらしたのでは、なかったか、
やはり、一番の観光シーズン、経済的影響の大きさから、それは公表できなかった
・・・なんてちょっと思いました

危険レベルをひとつ上げておけば、
あるいは、微動が続いているという情報を公開しておけば
児童が、巻き込まれることもなかったかも

来週、再来週辺りの信州は、本当に素晴らしいですもね
他の地方の秋を知らないのですけどね
若い頃の旅行仲間のリーダー、秋は信州、ゴールデンウィークは、他の地方にって
コースを組んでいました
私は、集合場所と時間をしっかり覚えるだけ
後は、みんなについて行くだけでした
今は、殆どの旅の記憶が、ごちゃまぜになってしまいました

    そのリーダー、実家が大阪の農家でした
    農業が、嫌で嫌で、 仕事帰りも真っ直ぐに家に帰らず時間を潰していました
    特に、農繁期は
   
    登山とかスキー好きな人と結婚したいと思っていたようです

    で、希望通り、登山先で知り合った登山、スキー好きの人と結婚できました
    ちょっとしたハンサム
    但し、彼の家は、当時東京、多摩地区の農家でした

    人生ってそんなものですね



写真の橋は、阪神高速、 湾岸線の天保山大橋です
田舎へ帰る時、走ります
その先でUSJに行く分岐が、あります

殆ど工場街や海の上を走るので大型トラックが、多いのです



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6 コメント

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火山 (ブルーメ)
2014-10-01 08:55:35
一番の観光シーズン、経済的影響の大きさを考えていたと思いますね。気象庁の諮問機関「火山噴火予知連絡会」の人たちは年3回の会合に出席した際の日当1万数千円のほか、交通費ぐらい。報酬制度はないそうです。これでは責任を取らせられるような事は出来ないでしょうね。農業が、嫌で嫌での人が多かったです。都会へ都会へ僕もその一人でしたが、北海道から九州出身の人までいました。
返信する
心に (まろ)
2014-10-01 11:13:36
しみる句です。
苦しいものがありますね。

わが県の歌人若山牧水の
「白鳥は かなしからずや 空の青海のあをにも 染まずただよふ」
を連想しました。
返信する
ありがとうございます (しまそだち)
2014-10-01 13:14:39
ブルーメさん

急にフランスの地震学者などコメントしてますが、真実は闇の中です
H.P.には、微動があるとか、記載してあったということです・・・
もう少し積極的な発信だったら、今回の噴火に巻き込まれる人が、
少なかったかも

同僚は、兄嫁さんとの折り合いも悪かったので、余計に農家が、嫌だったのでしょう
今頃、すっかり東京のおばあちゃんになっているでしょうね
返信する
ありがとうございます (しまそだち)
2014-10-01 13:16:32
 まろさん

牧水さん、宮崎の方なのですね
彼の一首を思い出していただけたなんて光栄です
575としては、何にが、淋しいのか、もう少し近づけるのが
良いと思いますが
どうしても、これ以上には、なりませんでした

写真と句、言葉の距離感、未だに掴めません 

大勢の犠牲者が、出るような事故が、あると、気分が落ち込んで
しまいます
返信する
Unknown (keba)
2014-10-01 13:52:03
あの日が雨だったら、あんな大惨事にならなかっただろう
何て思うと、恨めしくてかなしいです。

この人とだったら嫌いな農家になってもいいか
って思える人と出会えたんでしょうね、素敵です~
返信する
ありがとうございます (しまそだち)
2014-10-01 23:21:55
 kebaさん

現状が明白になるごとに、想像を絶することが起きたのだと
改めて知ります

大人が助かって、子供さんが、未だ戻らないグループの親御さんの胸の内は、如何ばかりかと思います

確かに、農業を辛抱できるくらいの感じの良いご主人でした
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