爪折るる弱気の肩に春の雪
( つめおるるよわきのかたにはるのゆき )
公園の雲竜柳と隣の2,3本、の樹に留って居るところを
見かけることの多い百舌鳥です
いつも一羽で居ます
わが市の鳥です
昔は、公園の周囲で、彼らが、“はやにえ”にしたらしい獲物を
樹の枝で見つけたりしましたが、
最近は、全然見ません
初めて見た時は、「誰がこんな悪戯するのだろう?」でした
郭公が、百舌鳥に託卵することもあるらしいですね
しかし、こちらには、郭公がおりませんので、
そんな心配は、必要ないようです
右手人差し指の爪が、折れて深爪状態
キーボードを打つのも、痛くて思いもかけぬ単語となる
何より、スーパーでサイフの小銭を出すのが辛い
「ちょっと待ってね、爪が痛くって」って云ったら
レジのおねえさんが、
「ごゆっくり
お大事に」と言ってくれた
今時、こんな言葉が、すっと出る人が、居るのね
ヤンキー風の男子、一人の時は、意外と可愛いことを言ってくれ、
こちらが面食らうこともある