九里陸上部 指導者日記

九里学園陸上競技部の指導者によるブログです。
携帯電話・スマートフォンからも閲覧できるようになりました。

インターハイ反省

2022年08月08日 22時55分11秒 | 大会関連(投稿者・コーチ)
インターハイが終わりようやく帰宅しました。8月1日出発してから早くも1週間が過ぎました。スタートから最終日まで、休むまもなく過ごしたインターハイ期間中の出来事を振り返りながら夕方家に帰りました。2種目の優勝を果たした紺野稜真、強くなり努力の成果を見せてくれました。インターハイ初出場の2年生の後藤理久、ハードル2種目は紺野と同じ、2種目共予選を突破しました。来年は入賞目指します。同じく2年生の斎藤姫奈、混成競技あと少しで入賞でした。3年生跳躍の高山登唯、三段跳びは追い風参考も自己最高記録を大きく上回るものでした。そして競歩の小浅陽桂、粘り強い歩きで見事5位入賞、中長距離ながら九里陸上のマイルリレーメンバーの土屋諒馬、400mを49秒で駆け抜けました。4人の力でインターハイ九里陸上2度目のマイルリレー入賞でした。最近にない活躍で終了出来た今年のインターです。心の中で、やれば出来る、ふとそう思ったインターハイでした。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

徳島インターハイ最終日、稜真との約束

2022年08月08日 07時52分58秒 | 大会関連(投稿者・コーチ)
今年のインターハイは終わりました。結果は優勝110mH、400MH、の2種目、5000mw5位、1600MR6位、総合男子3位、トラツク綜合2位、最優秀選手紺野稜真、MVPは九里陸上2人目の快挙です。今大会の立役者は紺野でした。中学時代全国大会4種競技優勝の肩書きを持ち、勧誘をしたものの全国を含めて多くの高校の勧誘もあり無理かと思いました。誠実にお前と全国一を目指したい。それがスタートでした。ハードルはインターハイチャンピョン4名を出している。今回の110Hと400MH、の優勝で6種目5名のインターハイチャンピョン。地方の体育科もない学校としては考えられない快挙です。紺野の高校3年目、これが最後、平静に装いこのインターハイに臨みました。400MHの優勝嬉しけど、これじゃ無いよな、と稜真に話し、彼は、分かつています110H勝ちます。と答えました。そして昨日の110mH優勝、スタンドからテントに帰る途中、稜真は待つていました。目には涙が溢れていました。私も握手して自然に涙が、、、。監督とはハグしていました。良かつた、約束を守れた。2人共同じ気持ちだと思います。マイルリレーの6位はみんなの力、総合3位もトラツク2位も仲間のお陰です。新たなスタートに向けて今日が初日、あと半年、卒業まで陸上を楽しみたいと思います。多くの皆様の応援有難うございました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする