九里陸上部 指導者日記

九里学園陸上競技部の指導者によるブログです。
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東北陸上競技選手権大会の反省と卒業生の記録

2015年08月31日 08時39分04秒 | 大会関連(投稿者・忍者)
朝からどんより曇りの福島です。昨日岩手県北上市での東北陸上競技選手権大会が終了しました。天候のせいか全体的に記録の上がらない競技会でしたが、九里陸上は想定以上の活躍をしました。男子の方は、1年生の齋藤涼平が200mで日本選手権出場している実業団と大学生を相手に優勝したのには驚かされました。SDから前半が良くなったのが勝てた要因だと思います。新人チームの400mRと1600mRも向上が見られました。新人チームのリレ-は東北新人大会でも上位争い出来る力が付いたと思います。女子は国体・全日本ジュニア・ユース出場の3年生、村山詩織・根木真理子・高橋かおり・2年生菊地葵・は各種目優勝や上位に入り順調です。まだまだベストの状態ではありませんが秋大会に向けて調子を上げて行きたいと思います。国体出場400mHの渡邊成(3年)と800m出場の伊藤貴彦(3年)もこれからです。特に伊藤の800m決勝は、したたかな「一般・大学生」の400m60秒かかる女子並みのレースに翻弄され4位に終わりましたが、良い経験が出来たと思います。卒業生の成績は下記の通りです。

  女子5000mW優勝   安達桂子(白鷹町役場) 23分53秒89 (自己新)
  男子ハンマー投げ5位  今野 亮(会社員)   52m02
  女子100mH5位   吉田菜穂(福島大)   14秒67 (3位と100分の2秒差)
  男子110mH7位   江口悠貴(日体大)   14秒77 (後半乱れる)

山形県は「常勝宮城県・福島県」を破り25年ぶりに県対抗総合優勝しました。県監督やスタッフの皆さんおめでとうございます。卒業生と九里陸上関係者の皆さん、大会の全記録は本正先生のブログにあります。 
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