全日本中学大会とインターハイ

１６時からの練習でした。雨が降ったリやんだりの天候でしたが、気温が２４℃あり寒さを感じることはありませんでした。今日は１時間半程度の練習です。スピード強化と強めの走り込みをしました。明日の大会に向けて部員には勢いがあり地区大会に対しての不安はないようです。１４時２０分からの全日本中学陸上大会を(ＮＨＫテレビ中継)見ました。最終日とかで殆どの種目は決勝でしたが、インターハイのような緊迫感は無いようです。まだ初々しさの残る中学生の表彰式を見ながら、この中でインターハイの表彰式に上がることの出来る選手が何人いるだろう。各種目１人いれば良い方です。フィルド種目以外はいつの間にか消えていく選手やインターハイに出場出来ない選手が多数なのは、中学と高校の違いかも知れません。九里陸上の今年のインターハイ入賞３名と決勝進出の女子リレー種目は、全中大会に出場した選手もいましたが、入賞とは程遠い選手がほとんどで、全国大会入賞している中学優秀選手が入学すれば、それを全国で入賞させるには指導者の苦労は並大抵の事ではありません。うまく伸びて当たり前、伸びなければ潰したと陰口を言われながらの指導ですので、優秀選手を集めている全国強豪高校指導者の気持ちがよくわかります。インターハイ出場を目標に取り組んでいる九里陸上です。来年は４０年連続インターハイ出場を目指します。そのスタートの大会が新人大会です。長い道のりを１歩１歩あゆんで行きたいと思います。