まろの公園ライフ

公園から世の中を見る

真冬のミステリー

2012年01月20日 | 日記

さほど風はないのだが空気が冷たい。
走っていると頬っぺたが切られるようで鼻水がズルズル。
乾燥が続いていた関東地方にもようやく雨の気配。

温室の窓も寒さで「結露」している。
中は暖かいんだろうな・・・

梅の蕾がほのかふくらみ始めている。

桜(染井吉野)の枝先もちょっとピンク色だ。
でも、春はまだまだ・・・

綿毛のような「モクレン」の蕾。
早春の野辺に真っ白なモクレンの花が咲いている光景はすがすがしい。

うーん、これは、えーと・・・何だったかな?
ふっくらとした蕾はもう開きそうだけれど、えーと・・・

センダン(栴檀)の木ではヒヨドリがピーピーと啼きながら
残った実をついばんでいる。
と、ここまでは冬晴れの長閑な光景だったのだけれど・・・

ジョギングコース横のクヌギの木の根元に
黒い革靴が揃えて脱ぎ捨てられている。
こんなところに靴を脱ぎ捨てるなんてどういうことなんだろう・・・
靴の「履き主」はどこへ行ったのだ???
え、これって、ひょっとして!(衝撃)

見ると、靴の上にはちょうど頃合いの太い枝が・・・
ええ、ということは、やっぱり!(ふたたび衝撃)
思わず110番しようと思ったのだけれど、とりあえず様子を見ることに。
しかし、注意していたのだが、期待した騒ぎはなかった。
パトカーのサイレンも鳴らなかったし、取材陣もやって来なかった。
うーん、どういうことなんだろう・・・

そして、今朝、東京は雨ではなく雪になった。
果たして真冬のミステリーの真相は・・・