散歩がてら魚屋さんに出かけました。
普段はショッピングセンターの魚屋を利用するのですが
本日は大通りの向こう側にある大型店へ。
ここはかなりデカイです。
日本中のほとんどの魚介類を揃えています。(?)
魚屋ではなく魚市場とわざわざ断っているところに自信が漂います。
「旬」という外連味のないネーミングもいいですね。
まずピカピカの鯵が目に入りました。
すでに夕方5時を回って大物は売り切れていたのが残念でしたか
シンプルに塩焼きなんかいいですねえ~
おお、アユですよ、アユ!
各地でアユ漁も解禁になってこれからがシーズンです。
鮎といえば四万十川が人気ですが
わがふるさと島根県益田市の高津川の鮎もうまいですよ!
と言いつつ、正直、鮎の味の違いはよくわからないんですよねえ。(笑)
沢ガニを置いている魚屋は結構めずらしいかも知れません。
から揚げにするとビールのアテに最高です!
ドジョウもいますねえ。
昔は田舎の田んぼに腐るほどいたものですが
この季節、汗をかきながら「どぜう鍋」もオツなものかも知れません。
立派な赤貝もありました。
銀座あたりの寿司屋ではビックリするような値段です。
私の田舎ではもう少し小ぶりの赤貝を
甘辛く煮てどんぶりに盛って食べるのが昔ながらの正月料理です。
ビールにもいいし、日本酒にも合いますねえ・・
つぶ貝のお刺身を買いました。
新鮮でコリコリしていて磯の香いっぱいで美味しかったです。
それと話題の「ホンビノスガイ」を使ったお吸い物に
高級「金華サバ」の味噌煮の缶詰を開けて
ちょっと豪華気分の夕食でした。
ホンビノス貝は別名「白ハマグリ」とも呼ばれるだけに
いいお出汁が出て最高のお吸い物でした。
魚屋なら、毎日、買い物に行ってもいいなあ・・・(笑い)