今年も「秋の使者」を見つけました。
と言っても、まだまだ青く
秋への長い道のりを思うと気が遠くなりそうです。
栗のイガイガは何のためにあるのでしょうか。
ヤマアラシの鋭いトゲは外敵から身を守るためなのでしょうが
果たして栗に外敵などあるのでしょうか。
こうやって掌に乗せているだけでもチクチクと痛いのに
うっかり踏みつけたりするともう・・・
自然界の「不可思議」を思わずにはおられません。(笑)
こちらも「秋の使者」です。
ついこの間、田植えが終わったばかりなのに
もう立派な稲穂も見えて来てその成長力には驚くばかりです。
今年はとくに成長のスピードが速いようで
そろそろ「精米機」を用意する必要がありそうですね。
うーん、「夏の使者」はうるさいです。
これが秋まで続くかと思うと、正直、ウンザリですねえ。
セミが一生懸命なのは仕方がありませんが
人間の一生懸命ほど始末に悪いものはありませんねえ。
ついこの間もADのピントはずれの一生懸命に
ムカついて声を荒げてしまいました。
こういうことをしているから世間を狭くするのでしょうね。
本日は都知事選の投票日です。
都政を刷新する新しい時代の「使者」は誰でしょうか。
まあ、都庁も名だたる官僚社会ですから
結局、誰がなっても一緒という考え方はありますが
やはりリーダーシップは大切です。
岩手で大赤字を出して行政手腕など全くない元知事と
すっかりボケてしまった老ジャーナリスト
崖から飛び降りた孤立無援のオバサンという図式ですが
個人的には上杉隆に一票をと思いつつ
うーん、そうなると選挙10連敗という不名誉な記録になるので
心は千々に乱れるオジサンなのであります。