自分の仕事はお客さん相手なので、
本来ならば、日曜日なんかなかなか休めないのですが、
去年からの休みがたまっていて、臨時にお休みをもらいました。
本来ならば連休を望むところですが、
へなちょこサラリーマンなので、
現場仕事なので、仕方なく飛び石。
今日はゴールデンウィーク気分を満喫してきました。
というわけで、今日も、とりあえず映画見てきました。
場所は渋谷区・東急文化村ル・シネマで「RENT」。
「寝ずの間」「ブロークンフラワーズ」…何見ようか迷ったのですが、
土曜の夜、フジテレビで放送していた深夜番組で、
笠井アナウンサー(またか!)が、必死にPRしていた、
「RENT」に決定です。
あのですね、すごーく簡単に言うと、
1990年前後のNYを舞台に、
それぞれが自分の夢を抱えつつ、
貧困、ドラッグ、エイズに、
レズビアン、ゲイといったセクシャルマイノリティや
ストレートの若者達が、
寄り添い立ち向かっていくという話。
ミュージカルの映画化で、俺がここであれこれ説明したところで、
たぶん、俺なんかより、この作品の事をずっとよく知っている
ゲイは方々は沢山居るでしょう。
詳細は、Yahoo!やGoogleで調べていただくとして、
この作品を語る上で、重要なキーワードの、
全てとはいわないけれど、殆どを、
そのまま一人で背負い込む自分としては、
とてもリアルで、泣く以前に、心がえぐられる思いでした。
もちろん、泣いたけれど、泣きつつ、心動かされ、勇気付けられ、
うなずくほうが多かったかな。
いや、ほら、今はエイズでは死なないし、
今目の前に迫る危機ではないけれど、
15年以上前、HIVという目に見えない怪物を前に、
迫り来る死に怯え、コミュニティが崩壊してしまうかもしれないという
恐怖の中を生き抜いてきた人たちの、
「この、今、生きている瞬間」の尊さ、大切さを
21世紀の日本の観客はどれだけ感じたことが出来たのかな。
日本でも、80年代や90年代前半を
東京で過ごしたゲイの中には、
目の前で友人を亡くしたり、または感染=死を告知され、
あと何年生きられるかという、ギリギリのところを
生きてきた人たちもいるだろうし、
そうしたエピソードを幾つも知っている人たちにとっては、
俺以上に、この映画をリアルに感じたに違いありません。
つべこべ言う以上に、
とにかく歌・音楽すばらしいと思います。
オープニングから泣けます。
ごめん、まだの人は、とにかく見てくださいよ。
自分は、見終わって、そのままCDショップへ
直行してサウンドトラックを買ってしまいました。
本来ならば、日曜日なんかなかなか休めないのですが、
去年からの休みがたまっていて、臨時にお休みをもらいました。
本来ならば連休を望むところですが、
へなちょこサラリーマンなので、
現場仕事なので、仕方なく飛び石。
今日はゴールデンウィーク気分を満喫してきました。
というわけで、今日も、とりあえず映画見てきました。
場所は渋谷区・東急文化村ル・シネマで「RENT」。
「寝ずの間」「ブロークンフラワーズ」…何見ようか迷ったのですが、
土曜の夜、フジテレビで放送していた深夜番組で、
笠井アナウンサー(またか!)が、必死にPRしていた、
「RENT」に決定です。
あのですね、すごーく簡単に言うと、
1990年前後のNYを舞台に、
それぞれが自分の夢を抱えつつ、
貧困、ドラッグ、エイズに、
レズビアン、ゲイといったセクシャルマイノリティや
ストレートの若者達が、
寄り添い立ち向かっていくという話。
ミュージカルの映画化で、俺がここであれこれ説明したところで、
たぶん、俺なんかより、この作品の事をずっとよく知っている
ゲイは方々は沢山居るでしょう。
詳細は、Yahoo!やGoogleで調べていただくとして、
この作品を語る上で、重要なキーワードの、
全てとはいわないけれど、殆どを、
そのまま一人で背負い込む自分としては、
とてもリアルで、泣く以前に、心がえぐられる思いでした。
もちろん、泣いたけれど、泣きつつ、心動かされ、勇気付けられ、
うなずくほうが多かったかな。
いや、ほら、今はエイズでは死なないし、
今目の前に迫る危機ではないけれど、
15年以上前、HIVという目に見えない怪物を前に、
迫り来る死に怯え、コミュニティが崩壊してしまうかもしれないという
恐怖の中を生き抜いてきた人たちの、
「この、今、生きている瞬間」の尊さ、大切さを
21世紀の日本の観客はどれだけ感じたことが出来たのかな。
日本でも、80年代や90年代前半を
東京で過ごしたゲイの中には、
目の前で友人を亡くしたり、または感染=死を告知され、
あと何年生きられるかという、ギリギリのところを
生きてきた人たちもいるだろうし、
そうしたエピソードを幾つも知っている人たちにとっては、
俺以上に、この映画をリアルに感じたに違いありません。
つべこべ言う以上に、
とにかく歌・音楽すばらしいと思います。
オープニングから泣けます。
ごめん、まだの人は、とにかく見てくださいよ。
自分は、見終わって、そのままCDショップへ
直行してサウンドトラックを買ってしまいました。
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