なんかですね、数週間前のブログでも書いたかもしれませんが、
仕事が忙しい時期を迎え、さらにその勢いが増しています。
残業こそ、まったくない職場なのですが、気持ちとしては、残業してでも、ひとつひとつ作業を確認し、
遅れ気味の作業を着実に進めたいところ。
しかし、時間に追われるように、一週間があっという間に過ぎて行きます。
気がつけば、金曜日…そんな日々がずっと続いています。
でも、憂鬱な月曜日のことを考えると、あっという間に金曜日が来ることは、
違う意味で、有難いことではあります。
気がつけば、3月も下旬に差しかかってるじゃないですか~
新幹線から見る車窓のように時間が流れ過ぎ去っていくような気分です。
昨日、水戸の偕楽園に梅を観に行く機会があったのですが、
今年の冬が寒かったのを証明するかのように、まだ梅は四分咲きくらいでしょうか。
例年なら、梅の季節も終盤でしょうが、梅の開花に合わせ梅まつりも延期したようで、
看板の上から、シールを貼って、期間を訂正した跡が残っていました。
実は、自分の実感としては、今年の冬が極端に寒かったとはあまり感じないのですが、
暖かい日がほとんどなかったという表現がしっくりくるかも。
この調子だと、桜が咲くのも、本当に予測通り、遅くなりそうです。
なわけで、画像は、荒川区西尾久6丁目「ふく扇」で、たこせん。
都電荒川線の荒川遊園地前近く、地元の人達には有名な、レトロ感あふれるローカル遊園地
「あらかわ遊園」へ向かう道路の脇、路地にある小さな店です。
行ったのは、今年の1月。地方から出てきた友達を連れて東京を案内していて、
都電荒川線に乗って、あらかわ遊園に行ったのですが、
気がつけば、楽しんでいたのは自分のほうでした。
この日も、風がなければまあまあ耐えられる寒さでしたが、荒川付近だからか、特にこのあたりは寒かったなあ。
そんな寒い中、数名のお客さんがおじさんのたこやきを待っているのですが、焼くペースは、とってもゆっくり。
よくしゃべってくれるおじさんと、待つお客さんの子供が面白くて、なんとか待てましたが、
30分くらい待ったような気がします。でも、それでもいいと思えるのが、下町マジックかもしれません。
自分は、テレビでたこせんを紹介されているのを見て、この店を知っていたのですが、
たこやきをせんべいで挟む、このスタイルは、大阪ではポピュラーみたいですね。
寒い中待って、冷え切った体に、ほっと一息つく暖かさ。
iPhoneで撮った画像を見返していたら、そんな冬の出来事が、
根雪のように記憶となって、そっと積もっていたのに気づいた、3月の夜でした。
たこせん、去年大阪に行った時に美味しそうだったので大阪駅のガード下の店で買ってみたんだけど、食べにくさに往生した思い出があります。
どうですかね~たしかに、三月中旬から
気温が上がったんで、平年並みになりそうって
記事を自分も読んだけど、
すこしでも咲いてくれると嬉しいですよね。
たしかにたこせんって、形が不安定だから食べづらいですよね。
でもおやつには手軽で、駄菓子っぽい扱いなんでしょうね~