１４日に発生した「岩手・宮城内陸地震」は、とうとう、１０人の死者と１２名の行方不明者、怪我人は２４２人となったようです。
大陥没した宮城県栗原市の駒ノ湯温泉での広域な陥没は、日本初と言う規模のようですね。
でも、「四川省地震」とは比べ物にならない復旧の段取りは、ある意味では素晴らしいことのようです。
何しろ使用する近代建設機器が矢張り中国とは差があるようです。
でも、思い知らされるのは「自然のエネルギー」の巨大なことですね。
そして怖いのが「余震」ですね。これが「復旧作業」を妨げているのでしょう。
「国交省・北海道開発局」の局長が逮捕と言う報道がありました。
なんでも、工事の「談合を指揮した」と言うのですから、困ったことです。
この際、徹底的に全国できっちりと調査し、日本列島の動脈的な「国土交通省」の腐った患部を切開し、膿を出し切ってもらいたいものです。
「道路特定財源」等々の疑惑、全国的なそれらの「無駄遣い」そんなことをほっておいて、「後期高齢者医療保険」に見られる「取れるところから取る」と言う安易な行政を徹底的に見直してほしいものです。
【ピーロ情報】 通算３２個目の産卵を終えて今日は静かです。季節の変わり目で毛が生え変わっているようです。
「今日の写真」は、１３日の東の空です。もう夏雲が出ていました。
