そば打ち日記

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講座 & 倶楽部

2011年09月11日 | そば打ち
本日の浅口市中央公民館「手打ちそば入門講座」は、20回の講座で1回のみ予定している「うどん作り」の日で、試食用のうどんを仕込んでおく必要があり、早朝の5時からうどん玉(2Kg)の踏みこみを行った。講座では500gの小麦粉を使用してうどん作りを行うので、先ず10%の食塩水を250g用意し、小麦粉に加えて水回しを行い一塊りにして、ビニール袋に入れて20分間程踏みこみを行った。


1時間ほど熟成させる必要があるので、その間に講師が事前に準備していたうどん玉を使用して、試食用(2Kg・25人前)のうどん作りを行った。講座生は1時間ほど寝かしたうどん玉を厚さ3~5mmに延ばし、各自が包丁とこま板で切り揃え?うどんを完成させた。試食の準備は男性陣に行ってもらうことにし、家庭では殆ど行った事が無いと思われた、刻み葱や卸し生姜作りは意外に上手であった。


茹であがったうどんを水道水で洗い丼に盛り付け、薬味(卸し生姜、刻み葱、削り節、天カス)を添えて、そば汁を適当に掛け14人前のぶっかけうどんを作った。


もりそばの試食会では4人前ずつ湯掻き、出来あがったものから順次食すのであるが、うどんの場合は25人前を一度に湯掻いたので、全員が一度に席に着き同時に試食することが出来た。



午後1時からは浅口そば打ち倶楽部・鴨方の定例会を行ったが、本日は11名のみの参加者で夫々700gから1.5Kgのそば打ちを行った。この時期は皆さん各種行事に追われているようで、昨日の浅口そば打ち倶楽部定例会、本日の浅口市中央公民館「手打ちそば入門講座」及び浅口そば打ち倶楽部・鴨方定例会での欠席者は、何れも今までになく多かった。全麺協素人そば打ち段位認定会(岡山大会)で、2段位を受験する予定のメンバーのそば打ちを最後に行ってもらい、その様子を皆で見学した。全体的に出来栄えは良いようで、残り20日間で更なるレベルアップを期待したい。


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