そば打ち仲間の彼は美星町の畑を借りて、毎年蕎麦の栽培を続けており、過去には思うように収穫出来なかったが、昨年は数十キロの玄蕎麦を収穫することができ、現在自宅の保冷庫にて保存している。
3台の自作電動石臼は改良に改良を重ね、1台は玄蕎麦の脱皮専用の石臼に、他の2台は必要に応じたそば粉の粒度毎に、一般のそば粉用と粗挽き用とに分けて使用している。今回のそば粉は石臼で粗挽きに製粉し20メッシュで篩ったもので、粒度分布を確認するために32メッシュと60メッシュで篩ってみたが、60メッシュの篩いを通ったそば粉でも、触った感じはしっとり感は無くザラザラしたそば粉であった。
そば打ちは何時もの通り粗挽きの要領で行い、加水率57%でズル玉状態で捏ねに入り、ひび割れもなく順調にそば打ちを完了した。早速茹でて皆で試食したところ、粗挽き粉の特徴が出ており美味しいのであるが、蕎麦を噛んだ時に歯触りが悪かったので、玄蕎麦の磨き不足か石抜きが十分でなかったのかもしれない。
今後は蕎麦の歯触りを改善するために、玄蕎麦の磨きを念入りに行うとのことであり、次回の試食を楽しみに致したい。彼の蕎麦工房も全ての造作が完成し、製粉設備の調整もほぼ終了したようなので、近い内に完成祝いをすることになっている。
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3台の自作電動石臼は改良に改良を重ね、1台は玄蕎麦の脱皮専用の石臼に、他の2台は必要に応じたそば粉の粒度毎に、一般のそば粉用と粗挽き用とに分けて使用している。今回のそば粉は石臼で粗挽きに製粉し20メッシュで篩ったもので、粒度分布を確認するために32メッシュと60メッシュで篩ってみたが、60メッシュの篩いを通ったそば粉でも、触った感じはしっとり感は無くザラザラしたそば粉であった。
そば打ちは何時もの通り粗挽きの要領で行い、加水率57%でズル玉状態で捏ねに入り、ひび割れもなく順調にそば打ちを完了した。早速茹でて皆で試食したところ、粗挽き粉の特徴が出ており美味しいのであるが、蕎麦を噛んだ時に歯触りが悪かったので、玄蕎麦の磨き不足か石抜きが十分でなかったのかもしれない。
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石臼で粗挽きに製粉して20メッシュで篩ったそば粉です。粒度分布を確認するために32メッシュと60メッシュで篩って見ただけで、60メッシュの篩いを通ったそば粉でも、ザラザラした感触だったと表現したまでです。
逆に粗挽き粉でしっとりしているのが不思議に思います。
繋がらなく困っています。
加水量を多くしてズル玉にすると良いのですか?
伸す時にベタベタして台に付かないのですか?
上手に打つコツを教えて下さい。
宜しくお願いします。
コメント戴いたのに気が付きませんで申し訳有りませんでした。説明が長くなるのでメールして戴ければ説明いたします。katsu-k@kcv.ne.jp