そば打ち日記

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蕎麦塾・道楽訪問

2009年07月19日 | そば打ち
岡山県内で本格的なそば打ちグループとして最も早く誕生し、県下で一番多くの会員数を有する「蕎麦塾 道楽」を訪問し、代表である北村匡章さんにお会いしたいと思っていたところ、百年塾の山本さんからお誘いがあり、そば打ち講習会を見学することになった。
午前中に行った浅口市中央公民館の「手打ちそば入門講座」を早目に終了し、12時過ぎに鴨方ICから山陽自動車道を走行し、13時前に赤磐市の“桜が丘いきいき交流センター”に到着した。早速調理実習室に向かったが誰も居ないので、受付で確認したところそば打ち講習会は13時30分からとのことだった。時間待ちとなるのでしばらく周辺を散策し、駐車場に戻ったところ百年塾の山本さんに出会った。早速調理実習室に向かったら既にメンバーが集まっており、麺台の搬入等そば打ちの準備を行っていた。山本さんから北村代表夫妻を紹介していただき、本日のそば打ち講習会の見学と情報交換のお願いをした。

そば打ち講習会の開始にあたって北村代表から本日の講習内容、注意事項及び段位認定会の予定等の説明があり、メンバーの皆さんを紹介していただいた。


本日のそば打ち講習会は10月からの段位認定会に参加する、初段位5名、2段位1名、3段位1名が3組に分かれ、北村代表を始め3段位の土井さん、山崎さんが指導者として講習会が始まった。百年塾から参加した山本さんと川西さん以外は全員女性で、中でも初段位に挑戦する20代、30代の若い女性が多いことに驚くと共に、蕎麦塾 道楽の将来が楽しみなことと思われる。

1組目


2組目


2組目が終わったところでティータイムとなり、本日参加した女性の方が自分で焼き持参したそば粉入りのケーキとパン2種類、自分で丹精込めて育てたと言う桃が出され、コーヒー、紅茶で和気あいあいの一時であった。


3組目の講習会は3段位の認定会に臨む百年塾の山本さん1名のみで、講習会と言うよりは見本打ちを行なっている様相であった。1.5Kgのそば打ちを行なう麺台としては、奥行きが90cmとやや狭く苦労していたようだが、流石に手馴れたものでうまくまとめていた。


今回の訪問で北村代表やメンバーの方とお話ができ、そば打ち講習会の進め方でも参考となったことも多く有意義なものであった。今後は蕎麦塾 道楽と浅口そば打ち倶楽部との交流も検討して行きたい。

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