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 ゛まるかん人゛プラトーク

元気とキレイを追求すると、人生は楽しく過ごすことと・・・!?

塵も積もれば・・・!?

2008-10-29 17:45:00 | 日記・エッセイ・コラム

斜めに差し込む光に、浮遊物が空気中に無数に漂っているのをみ                              ることか゛あります。掃除もしないで、4・5日過ぎると、鏡台の上や                              鏡面、タンス、机上などに真っ白に塵が積もります。それが多少濃                              い目の色の物の上などだと尚のこと顕著です。隅のほうで、何日も                             取り忘れると綿状に変身します。この塵や埃などの浮遊物は、産業                             廃棄物であったり、個々の人たちの生活の塵であったりまた呼吸で                             排出される不純物であったり、バクテリアやウイルスまたそれらの                              死骸であったりで浮遊物の存在そのものが生きていることの証です。                            その塵や埃は気圧の高低差によって、遥か上空に舞い上がったり、                             地上に舞い降りてきます。たまに偏西風に乗って、黄砂が大陸から                             渡ってきて多少の被害を被ることもあります。それぞれの個人的ニュ                             アンスで大に感じるなど差異はありますが。ところで、最近部屋割り                             で掃除をするようになりました。あまり参加することもなく、お任せの                             時には気が付かなかったことがあります。今は、掃除機という便利な                              物も発明され、またインテリア用の洗剤も各種販売されています。                              昔のように、はたきで埃を空気中に飛散させずに、みな吸い込めばこ                                とたりると思っていました。たまに壁などに付着した不純物は、化学                             洗剤でふき取り酸化作用での劣化解消を図る。そんな折、掃除機の                            かける順番は拭き掃除のあとがよい、それは掃除機は吸い込む作業                            はするが、その見返りに後ろから空気を噴射するため、塵や埃を撒き                            散らすためだとのこと。基本的には毎日の作業を如何に効率的に簡                             便に行うための智恵を出し合っていくことは大事なことです。                                   

しかし、その後に感じた疑問は積もった塵は掃除機などでは取りき                              れないということです。その上四六時中塵は地上に降り注ぐ。そん                              な不純物の混入したものを、休みなく吸い込んでいる。勿論防御策                              は完全で、鼻毛などで阻止しています。体調が弱った時、混入して                                いる細菌やビ-ルスなどが体内に侵入することもありますが、自己                               免疫力の力で阻止します。発熱などは免疫力が戦っている行為で                              が、医師の 診断や薬で不快な症状を緩和させ完治へと向かいます。                            一度積もった埃は多少の二次的行為では取り除くことは出来ないと                              いうことです。それは濡れた雑巾に付着させ、再度水に移行させる。                             長年繰り返し行われてきた、歴史的実践以外の解決はあり得ないと                             いう事です。雑巾でふき取り水でゆすぐ、5~6回も繰り返すとバケツ                            の水は真っ黒です。そのような行為は、永遠に続くと言うことです。そ                             こに目をつけインテリア用洗剤や各種道具を開発し、売り込んで大儲                            けをしていることは着眼した人たちの勝利なのか。手が荒れるといっ                             て関連グッツへと連鎖する。汚い物として抗菌剤が販売される。その                            ために本来備わっている免疫力は低下し抵抗力の弱い虚弱体質 へ                            変身する。環境問題が叫ばれているにも係わらず、化学薬品で汚染さ                            れた水を下水に放出する。日常的行為を如何に簡便化するかとの問                            題も今一度考え直すことが必要な気がします。

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漢方4000年の重み

2008-10-29 16:24:00 | ダイエット

つい最近、公園に生えていた“きのこ”を食べれるよといわれ、家に                              持ち帰ってバタ-焼きで食したところ、嘔吐と下痢で入院騒ぎにな                             り、一命は取り留めたが大変な目に遭った人のニュ-スが出てい                               ました。野生の山菜には毒にもなれば、生薬として珍重されるもの                              など数多く存在するようです。                                                                日本には古くから、アジヤの国々のいろいろな文明や文化が到来し、                            国内で融合、共鳴し独自の文化が形成されてきました。その中の                              一つに東洋医学を基盤とした漢方があります。先祖伝来の食するこ                              とのできる物と毒を含んでいて食物として不向きな物との選別がな                              されてきました。そのような中で体調不良を伴う異物が体内に入って                              きた時に、積極的に体外に排出する機能を有した野草のことを知った                            り、傷口を化膿から守り、直すことに一役担う野草の存在を知る。そ                             の他、熱冷ましに有効であったり風邪の症状に体を温めて休んでい                             るうちに、何時の間にか完治している。等など・・・。また筋肉痛など                             に針や灸などの外的処置を施す。これら一連の東洋医学の思想は                              江戸時代に花開いたといわれています。それらの原材料は、植物の                            根っこ(高麗ニンジンは特に有名)を乾燥させたものや動物の内臓な                             どが使用されたようです。だが、この日本独自の文化へと変遷した東                            洋医学の技術や知識は文明開化の急速な流れの中で、徳川幕府は                            無血開場で大政奉還が実施された。だが国内では各地各藩で新旧                             思想が二分し内乱状態となり死傷者が多数出現した。当時の医学事                            情は戦争に明け暮れていた西洋医学が外科的処置にへの対応が一                             歩抜きん出ていたため、その流れに沿ったオランダ医学を密かに習得                            した人々の外科的処置が殺傷者たちに功を奏し、東洋医学との決定                             的差を生んだと言われています。そのため医学への思考は西洋医学                            へ移行していきます。約130年前、長崎で勉学に励んでいた人たちが                            東大医学部を創設、今日の礎となったとのことです。当然、それまで                             の医学の主流を成していた、東洋医学の伝統的継承者たちも、継続し                            て生業として認知されたとのことです。現代医学は、科学的思考を基                             盤とし、機器類の開発と相まって著しい発展を遂げています。だが、あ                              る時期の肉体と個々の思考との分離が方向性に問題を提起している                              ようです。最近は、健康に対する認識が徐々に変革してきています。                             そのような中で、東洋医学の基本理念である病気にならない体づくりが                            今一度見直されてきているようです。

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フ-ド・マイレ-ジ

2008-10-29 14:36:00 | 環境問題

食材にかかる輸送コストを意識することで、国産品の活用や地産地                               消の推進につなげる英国発祥のフ-ド・マイレ-ジ運動。国内に“上                            陸”゛したのが数年前で、まだまだ認知度は低いが、札幌市内でも                              運動を進める飲食店が出てきた。身近に豊かな食材があることを見                             直すきっかけにもなることから、今後徐々に広がっていきそうだ。

地産地消飲食店登録  札幌に4店運動に共鳴

フ-ド・マイレ-ジは「食料の輸送距離」の意味。生産地と消費地が                               近いほど環境への負荷が小さくなるとの発想で1994年に英国で提                             唱された。食料の6割を輸入に頼る日本は、2001年の農水省の試                             算で重量と距離を掛け合わせた総量が約9千億㌧・㌔㍍に達し、米                             国の約3倍、英国、ドイツの約5倍、フランスの約9倍という不名誉な                              状況だ。「大地を守る会」(東京)05年、地産地消や国産活用に取り                             組む飲食店を認定、登録する制度「フ-ド・マイレ-ジキャンペ-ン」を                            創設し、現在、全国で約40店が名を連ねている。また、今年6月には                            四国のとくしま生協が地場産品を対象に独自の数値化を導入した。守                            る会によると、道内の登録店は現在、4店で、すべて札幌にある。「参                            加して、運動に共鳴しているということをまず表明したかった」と、中央                            区北5西25のレストラン「オ-ガニックカフェinfo、〇(インフォ-マル)」                            の目良裕美子店長(40)店で提供する野菜は道産の有機栽培が主体                           で、昨秋に登録された。札幌駅パセオ1階西口の生ジュ-ス店「リトル                            ジュ-スバ-」は今年2月に加わった。今の時期、トマトは新篠津産、                            イチゴは檜山管内上ノ国産などほんどを道産でまかなう。萬年暁子店                            長(39)は「マンゴ-やバナナはどうしょうもないが、地産地消を大事に                           したいのでなるべく農家から直接取り寄せている」と言う。また、11年                            前のオ-プン当初から道産小麦100%で焼いている「地麦パン工房れ                            もんベ-カリ-」(豊平区西岡3の1)は今年1月に登録された。荒川伸                           夫社長(61)は「英国の取り組みを知って関心を持っていた。最近、世                             の中が食の安全と自給率の向上という方向に向かっている」とみる。今                            夏参加のアイスクリ-ム店「ジェラテリアレ・ディ・ロ-マ」(清田区清田                            6の3)も素材のほとんどが道産なのが売りだ。守る会は食材輸送で生                           じる二酸化炭素の排出量をはじき出すことができるフ-ド・マイレ-ジ計                           算器をホ-ムペ-ジ上に開設して、国産品の利用でどのくらいの排出                           抑制につながっているかが割り出せるようにしている。個々の商品のフ                           -ト・マイレ-ジ算出は複雑で労力もかかるため、市内4店で表示を出し                           ているところはまだないが、「シ-ズンオフ中に準備したい」(レ・ディ・ロ                           -マ)と意気込んでいる店もある。

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