゛まるかん人゛プラトーク

元気とキレイを追求すると、人生は楽しく過ごすことと・・・!?

低体温症

2011-03-21 16:33:33 | 健康・病気

水分やカロリ-補給大切 =万が一の手引き

東日本大震災は寒い時期に起きたため、暖房が不備な環境の避難所では被災者の低体温症が懸念される。道内ならなお心配だ。日本登山医学会は注意を呼びかけている。同医学会の大城和恵医師(札幌)によると、低体温症は体の中心の温度が35度まで下がること。高齢者や子ども、栄養や水分不足、糖尿病や脳梗塞の人などがなりやすい。低体温症になる前に手足が冷たくなったり震えが起こる。震えは重要な警告サインだ。震えが始まったら風などをよけ、ぬれた衣服は脱ぐ。着替えがなければ毛布にくるまる。体温を上げるためカロリ-補給が大切。体温が下がると脱水症状になるので水分も取る。なるべく厚着をし、頭や首を帽子やマフラ-などで保温する。毛布にくるまる場合は2、3人で寄り添うと保温効果が高い。つじつまの合わないことを言ったり、ふらつきや体が暖まらないまま、震えがなくなってくるのは重症のサイン。震えが止まったり、意識がもうろうとしてきたら緊急事態だ。病院へ搬送できない場合は、心停止につながらない場合は、心停止につながらないよう丁寧に扱いながら保温に努めて、ペットボトルに風呂の温度ほどのお湯を入れて湯たんぽにし、脇や股の付け根、首の周りに当てるといいという。

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中国医学に学ぶ「心と体の一元思想」

2011-03-21 15:59:35 | 健康・病気

中国医学の病気の基本的理念

  1. 心から
  2. 背骨の歪みから
  3. 皮膚、経絡から
  4. 陰陽のバランスの崩れから
  5. 食生活から
  6. 対人関係から
  7. 内臓本体から         の7つです。

※心からの病とは体に                                               

  1. マイナスのエネルギ-が溜まる!? 
  2. さらに「7情・7傷」:7つの感情が7つの臓器を傷つける
  • 喜ぶ・怒る・憂える・思う・悲しむ・恐れる・驚くの7つ
  1. 喜ぶ感情の激しすぎる人は、心臓と小腸に問題が出やすい人
  2. 怒る感情の激しすぎる人は、肝臓と胆嚢に問題が出やすい人
  3. 憂いの感情が多く、考えすぎる(思う)人は、胃と脾臓に問題が出やすい人
  4. 悲しみの感情の激しすぎる人は、肺と大腸に問題の出やすい人
  5. 恐れる感情の激しすぎる人は、腎臓と膀胱に問題の出やすい人です。
  6. 驚く感情の激しすぎる人は、胆嚢に問題が出やすい人です。

それが感情と内臓の関係です。逆にいえば現在心臓に問題のある人は、喜び過ぎる感情を控えると心臓の調子がよくなっていきまする。肝臓に問題のある人は怒り過ぎる感情を控えるとよくなります。胃と脾臓の調子の悪い人は憂いたり、考えすぎないことが大事です。腎臓と膀胱に関係のある人は、恐れ過ぎないことが大事です。また、内臓と心の能力もそれぞれ関係しあっています。心身のバランスを如何に構築するかが健康な人体を形成する。その一つに気功治療があり中国四千年の変遷から学ぶことが出来ます。詳細は下記の書籍を参照

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発売日:2005-01

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宇宙は膨張し続ける !?

2011-03-21 14:13:18 | 日記・エッセイ・コラム
  • エネルギ-保存の法則
  1. この宇宙現象でエネルギ-が生産されると何らかに変換されるが、総体的な減少は起こらない。総量は変化しない。
  2. 大惨事を起こした津波、深海では波長は下に潜っているが、段々陸地に近づき浅瀬になると力は変わらないため、上へ高く上がり平地にたどり着くと長い波長にそのままの勢いを持続する。その前に立ちはだかる、障害物(土手・建物・車や人々など)を破壊するエネルギ-に変換分散し引き潮となる。その勢いは、どんどん分散され遙か彼方の他国の沿岸へと広がりを見せながら静まっていく。
  3. 水を入れたヤカンを火にかけると、お湯から蒸気に変換する。冷えると元の水に変わる。蒸発した気体を全て回収すると、もとの量の水になるということ。但し、分散し拡散するので一件、そうはならないように感じる。
  4. 人類が感じる最大のエネルギ-は太陽光です。この太陽の恩恵に預かり、植物は光合成による変換で生育します。この太陽光は減少することなく、遙か宇宙の彼方へ飛散します。
  5. 太陽光と同じエネルギ-を発する、恒星の光を何十億年も費やして夜空で目にします。その本体は遥か昔に消滅している物もあります。だが、それは一件無くなってしまったかに思われますが、他の物質に変換したか光を失った状態で存在しています。
  6. 原発事故により放射物質が飛散していす。距離のの2乗分の勢いで拡散されていきますが、消失することはない。だが、全く人類にとつて安心・安全な量に薄まっていき、どこかに蓄積される。毎日、毎秒留まることなく塵が静かに舞い降りてくる。それらの中に紛れ込んで・・・。どこへ逃亡しても意味が無いことを知る。ただ瞬時に危険量を超えた大量の物資に汚染されると命取りになることは否定できません。
  7. 巨大な質量にエネルギ-の存在を想像しがちですが、人類を始めとする動植物も食物を原料として燃焼活動を行いエネルギ-を発散しています。間違えなく、そのエネルギ-は宇宙空間へ放出されています。何物にも変換されることなく宇宙の彼方へ飛散しいるのかもしません。
  8. 人間がわずかに放出するエネルギ-を中国思想は“気”と表現しています。
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目に見えない電波の恩恵を考察 !?

2011-03-15 16:51:10 | 日記・エッセイ・コラム

疑問を持たない電波の恩恵

光や電波、無線など回線網を経由して届いたり、発信したりまた回線を経由しないで無線として電波が届くことによって多大な恩恵を頂いています。現代では、インタ-ネットや携帯電話は生活の必需品です。それは、科学の力であり研究者の努力の賜物です。だがそれは、一番初めに光や電波の存在と紫外線や赤外線等々の解明が進んだ結果です。その事を考慮することなく、当たり前のこととして使用しなんら疑問なく謳歌しています。                                                    一方、機械的な器具や機器との関連のみがクロ-ズアップされその他の事象に対し全く認証度が薄いことも事実です。その為に、心身に関連した思考には懐疑的です。あたかもオカルト的現象として軽んじる風潮がありますがそのことを少々一掃する、試みをしてみます。

  • 体内に電波と類似したものが存在する。
  1. 脳から各部位への伝達は脳波によって神経細胞を経由し伝達されます。
  2. 健常者は常に約36・5℃を保持し、そのことは常に熱エネルギ-を放出していることになります。
  3. 微弱ではあっても光線を発していることです。(遠赤外線)
  • リモコンを稼動させるために、指などで操作する微妙な動作の振動を取り入れ、回収して備蓄し乾電池のいらないリモコンが近々発売になるといいます。

中国医学四千年の歴史を考査

  • 鍼灸や気功・漢方薬などの薬膳などによる療法
  1. 鍼灸や漢方の思想は日本に輸入され独自に発展、約100年前の明治期に西洋医学が゛国の主流に取り上げられるまで治癒行為の本流でした。
  2. 医療技術や機器などの目覚しい発達はどのような病気も駆逐し完治するかの神話を生み出しました。
  3. 人類の生誕より遙か古代より営々と培われてきた、ウイルスや細菌の世界。この恩恵や協調・共生が如何に重要なことか、研究者の努力によって扉が開かれたばかりです。病原菌は活動を阻害し益虫との協調。共に繁栄するシステムの構築。
  4. それらの歴史的展望の上に、新たな西洋医学との関連を強化する動きに気功治療(エネルギ-療法)が見直されております。
  • 気功治療(エネルギ-療法)を別項にて記述します。
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失明患者に光

2011-03-07 18:14:51 | 健康・病気

国内初、大阪大 電極で網膜に刺激 脳に伝達

100_8035 失明した患者の眼球に網膜を刺激する電極わつけ、光の動きを追えるまでに視覚を回復させたと大阪大大学院医学部系研究科(大阪府吹田市)の不二門尚教授が明らかにした。国内で初めての成功で、網膜色素変性症など視力が失われる病気の患者に朗報になりそうだ。                            不二門教授は「色の識別はできず、まだ白黒でしか認識できないが、2年後には大きな文字を読めるようにしたい。数年以内につえがなくても歩けるようになるかもしれない」と話している。大阪大チ-ムは、10年以上前に失明した網膜色素変性症の兵庫県の女性(72)に4月、千葉県の女性(67)に7月、それぞれ眼球の網膜の外側にある強膜に49の電極が付いた白金製のチップ(約7㍉四方)を埋め込み、眼球内にも約1㍉の電極を一つ装着した。女性の額に取り付けた電荷結合素子(CCD)カメラでとらえた映像を、体外のコンピュ-タ-で白黒映像に変換。この映像情報を、こめかみに埋め込んだ小型装置に無線送信し、装置につながったチップで、網膜に電気刺激を与える仕組み。刺激は視神経を通って脳に伝わり、視覚化。2人ともパソコン画面の光を指で追えたという。2005年と08年にも4人に、チップを手術中のわずかな時間だけ装着し、効果を確認。今回は約1ヵ月間装着し、効果や安全性を調べた。千葉の女性は網膜の神経が活発に働くようになり、チップを外した後も、ろうそくの光が見えるという。

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毛の再生 マウスで成功

2011-03-07 16:53:18 | 健康・病気

生え替わり確認 脱毛症治療 応用に期待

100_8126 大人のマウスのひげを作る「毛包」にある幹細胞を採取して培養、増殖させ、毛がない別のマウスの背中に移植して毛を再生させることに、東京理科大の辻孝教授らが世界で初めて成功した。この技術をヒトの脱毛症患者に応用できれば、残った毛髪組織を増やして脱毛部分に自己(自家)移植し、頭髪を再生して長期間維持できると期待される。研究チ-ムは、患者から後頭部の毛髪組織の提供を受けており、辻教授は「早ければ3年後の臨床試験開始を目指したい」と話している。マウスのひげは体毛より太く、直径が0・05㍉程度でヒトの毛髪に近い。再生した毛を電子顕微鏡で分析すると、自然の毛と同様に中心に毛髄、周囲に毛皮質があった。さらに自然の毛は生え替わることを繰り返すが、移植後の毛包も3ヵ月間、21日周期で生え替わりが続いた。自然の毛は、毛包に「立毛筋」と呼ばれる筋肉が付いており、寒いときなどに毛が立つが、再生した毛も立つことが判明。色素細胞を含めて培養すると、白髪ではなく黒い毛になった。この技術は辻教授らが2007年に開始した「器官原基法」を発展させたもの。当時はマウス胎児から毛や歯のもとの細胞を採取し、試験管内で立体的に培養して毛や歯に成長させた。09年にはこの歯の原型を生体マウスの臼歯を抜いた後に移植、再生させることに成功し、世界的な反響を呼んだ。今回は胎児の細胞ではなく、生体の毛包の幹細胞を採取して毛を再生させた。

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歯で噛む食事が重要!?

2011-03-04 18:02:31 | 健康・病気

歯に備わった重大なメカニズム

歯の根元一本一本に、それぞれセンサ-が装備され食事などで噛むという行為が即脳をしげきする。その為、流動食や飲料水など噛むことを省いた食事などを、重点的に日常化すると脳の刺激は著しく阻害される。総義歯などでの生活へ移行しても、神経感覚は残っており十分に同じように対応するようです。その為、噛み合わせが旨くいかないからと外している時間が恒常化すると、相対的な老化が顕著になるようです。健常者が歯の一部を抜いた後、放置していると心身のバランスを欠き免疫力などが弱体化し不調の原因になります。人は同化能力が長けており、部位の損傷も日常生活に支障ないように克服することができます。だが、放置してよいことにはなりません。特に歯は基礎体力の根幹です。まして、脳を直接活性化する上で重要なファクタ-であることを認識することが肝要です。ある総入れ歯の方に一本線を歩行する実験を行ったとき、義歯を外したときにはバランス感覚が悪く正常に歩行できませんでした。勿論、装着時はきちんと対応していました。また、もう一つ重要なことは、片方だけで噛む癖をつけないことです。長年片側での使用が常態化すると、顔の筋肉に著しい支障をきたし、ゆがんだ顔面を現出します。そのことによっる重大な体調不良の根幹になりうる事も示唆しています。

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歯の細胞で脳梗塞回復

2011-03-04 17:17:00 | 健康・病気

名大など成功 再生医療に活用期待

100_8123 人の乳歯の幹細胞を培養した液体を脳梗塞のラットに投与し、運動機能を回復、脳梗塞の範囲を縮小させることに名古屋大の上田実教授らが成功した。詳しいメカニズムは不明だが、液体に含まれるタンパク質が脳の細胞の修復を促したとみている。機能が損なわれた臓器や組織の再生医療として、細胞の移植などが考えられているが、細胞自体は使われない新たな治療法となる可能性がある。3月1日から都内で始まる日本再生医療学会で発表する。                                                            上田教授らは幹細胞を培養後、幹細胞を取り出して液体だけをろ過、濃縮し、保存のため凍結乾燥し粉末にした。これを生理食塩水に溶かし、脳梗塞のラットの脳に直接投与すると、全く動かなかった足が6日後には動くようになった。ラットの鼻に、この培養液を2週間、毎日投与する方法でも同様に運動機能が回復した。鼻の粘膜を通じ脳に到達するらしい。脳梗塞の範囲は、液体を投与しないラットの約3分の1になった。液体は乳歯幹細胞が出すタンパク質が含まれ、神経細胞の保護や血管の誘導、脳内の別の幹細胞の働きを促すなどの作用をしているとみられるという。上田教授は「細胞を使う場合に比べ、安全性が高くコストも安い。製剤化できるので、脳梗塞や脊髄損傷の急性期の患者にも使える可能性がある」と話している。

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2型糖尿病 血管に原因

2011-03-04 15:34:01 | 健康・病気

東大など研究 治療薬の試験開始

100_8122 肥満に伴い、インスリンが効きにくくなって起きる2型糖尿病では、糖分の最大の貯蔵庫である筋肉で毛細血管に異常が生じ、筋肉に糖分を蓄えることができなくなることをマウス実験で突き止めたと、東京大の門脇孝教授(糖尿病学)らが2日付け米科学誌セルメタポリズムに発表した。                          門脇教授は「血管の働きに着目して糖尿病の原因に迫った画期的な成果だ」と強調。毛細血管の機能を回復させる薬の臨床試験を始めている。研究チ-ムの窪田直人特任准教授によると、インスリンは毛細血管からしみ出して外側の筋肉に届き、筋肉が糖分を取り込むのを助けている。実験でマウスを肥満状態にすると、筋肉が取り込む糖分の量は正常なマウスの約半分になった。肥満マウスはインスリンの分泌量は変わらないが、毛細血管で必要な分子が合成されなかったりして、血管から出て筋肉に届くインスリンが少なくなっていると判明した。

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iPS細胞作製に成功

2011-03-02 16:52:13 | 健康・病気

ウサギ 臨床応用に期待                                             ヒト型に類似デ-タ得やすく

100_8110 さまざまな細胞になる能力があり、再生医療などへの応用が期待される人工多能性幹細胞(IPS細胞)。理化学研究所バイオリソ-スセンタ-(茨城県つくば市)の本多 新・客員研究員らは、ウサギでの作製に初めて成功した。細胞はヒトに近い特徴を持つ上、ウサギは実験動物として扱いやすい。卯年の今年、研究グル-プは臨床応用へ向けたジャンプアップを目指す。

100_8111 小型で安価

IPS細胞は、成長した体細胞に外部から遺伝子を導入して細胞の性質を「初期化」してできる。京都大の山中伸弥教授が2006年にマウスで、07年にヒトで、それぞれ開発に成功。今ではラットやサル、イヌ、ブタなどでも作られ、動物実験に使われている。そんな中、なぜウサギなのか。                                「マウスとヒトのiPS細胞は特徴が異なる」と本多さん。実験動物として最もよく使われるマウスは飼育が容易で扱いやすく、最初にiPS細胞が作られた。だが細胞の塊の形や性質は「ヒト型」とは異なる「マウス型」。実験デ-タをそのまま人間に当てはめるのは難しい。一方、サルやブタのiPS細胞はヒト型だが、実験動物としては大型で扱いにくく、購入や飼育経費もかさむという。そこで注目したのがウサギだ。小型で比較的安価。子供を多く生み、妊娠期間も短く成長も早い。実験動物にうってつけのウサギでiPS細胞ができれば、臨床応用への橋渡しになると考えた。

肝臓と胃で

本多さんらはウサギの肝臓、胃、皮膚の細胞にそれぞれ「山中因子」と呼ばれる4種類の遺伝子を導入し、iPS細胞作製を試みた。遺伝子の運び屋にはレンチウイルスを使用。ヒトやほかの動物でiPS細胞が作りやすいとされる皮膚細胞からはできなかったが、肝臓と胃の細胞で成功した。解析の結果、特徴も「ヒト型」だった。ウサギのIPS細胞作製は海外の研究チ-ムも試みたが、皮膚細胞からだったため、うまくいかなかったとされる。肝臓や胃の細胞を使ったことが本多さんの勝因だった。

ESと比較

「iPS細胞の『質』を評価する場合には、胚性幹細胞(ES細胞)との比較が大切だ」と本多さん。ES細胞はiPS細胞と同じ万能細胞で、研究も先行している先輩格。既に得られているデ-タと比較してiPS細胞の質を評価できる。ウサギでは、同じ遺伝情報を持ち、治療に使った場合は拒絶反応がない「クロ-ンES細胞」を作る技術が既にある。本多さんは1匹のウサギからiPS細胞とES細胞を作り、それぞれを目の網膜色素上皮に成長させた後、iPS由来のものを左目に、ES由来を右目に移植する実験を計画している。これにより、同じウサギの中でES細胞とiPS細胞の安全性や効果の差を同時に調べることができる。本多さんは「こうした実験ができるのはウサギだけ」と意義を強調している。

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慢性肩こり 

2011-03-01 18:06:06 | 健康・病気

身体の防御機能の脆弱化

人体の構造は、中心に骨格があり内蔵やそれらから派生する血管や神経などが頭部の脳からの伝達によって体内の隅々まで行き渡る機能によつて構成されています。それらの各部位は筋肉によって保護されています。この筋肉のバランスが日ごろの生活習慣で強弱ができ、うまく防御できなくなることが体に歪みを起こし、その結果と考えられます。簡単に明記すると、痛みを感じる神経の束が脆弱な筋肉によって守られていない状況と言えることです。例えば、神経系統が鎖骨などに接触しないように筋肉で保護され、圧迫されていないことが必要ということです。そこで、筋肉強化に取り掛かるのですが、ここに諸説まちまちの誤解が常識化しているとのことです。                                                            筋肉強化のための条件: 

  1. 椅子に腰掛けて、背筋をピント伸ばした姿勢で不動にしている。カウントは最低約40で筋肉が構築される。
  2. その状態に、両手を頭部の後ろ側に組んで添える。この状態で40カウント、これだけで背筋力が付加される。(両腕が上がらない人は、上がるところまでにしておく)
  3. ついでに、カウントするときに腹式呼吸で数えると内蔵を保護している筋肉が強化される。

このような筋力アップに痛みを伴うほどの姿勢をとると、疲労が増して逆効果になるということです。そのような視点から下半身の強化は,姿勢を正して直立不動で十分付加されるということです。大事なことは、毎日継続して行うことが肝要です。

但し、屈指運動やひねり運動などを適宜織り交ぜることによって強度が増すことも当然なことを付記しておきます。効果に疑問符をつける物言いには惑わされないことです。

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