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 ゛まるかん人゛プラトーク

元気とキレイを追求すると、人生は楽しく過ごすことと・・・!?

温泉地でウォ-キング ●白老●定山渓●登別

2008-10-01 17:00:00 | ほっかいどう関連情報

いつでも、どこでも手軽にできる運動として、ウォ-キングの人気が                                   高まっている。さわやかな汗を流した後、温泉につかれば、癒し効                              果はさらに高まりそう。道央の温泉地で整備が進むウォ-キングコ                              -スと合わせて、運動効果を高める歩き方などを紹介する。

ポロト湖一周 モモンガも<白老>

100_0924jpg01 白老観光協会は今夏、JTB北海道に委託して                              「白老まちめぐりバス」を作った。町内のアイヌ民                             族博物館など観光施設の入場券や温泉入浴券、                            特産の白老牛によるご当地グルメ「白老バ-ガ                             -」の食事券などが付いて、料金は大人1,600円、小学生800                  円。「かなり割安になっています」と白老観光協会の田中和朗事務                             局長(51)は胸を張る。JR白老駅からポロト周辺、萩の里自然公園                             やウヨロ川沿い、虎杖浜-の三地区のウォ-キングのモデルコ-ス                             を載せた、イラスト入りマップも作製した。各コ-スとも1時間から2時                            間で回ることができる。自然ガイドの利用もお薦めだ。町内には5年                             前に発足した自然ガイドのグル-プ「一樹会」があり、現在8人がポ                             ロト湖周辺で活動している。同会を主宰する鈴木克司さん(64)=白                            老町在住=は化学メ-カ-の元営業マン。定年退職後、生まれ育っ                             た白老に戻り、観光協会の役員の勧めで、自然ガイドの資格をとった。                                鈴木さんの一押しがエゾモモンガの観察。日没から約2時間、ポロト                             湖のビジタ-センタ-周辺を散策し、エゾモモンガを観察する。木々                              の葉が落ちる秋から冬にかけての時期は観察に最適という。

遊歩道で渓谷美<定山渓温泉>

100_0925jpg01 100_0925

札幌の奥座敷、定山渓温泉。                             定山渓観光協会は、二見公                             園から豊平川の上流に向か                             う遊歩道を「癒しの回廊コ-                              ス」と名付け、ウォ-キングを薦める。せせらぎの                 聞こえる渓谷沿いの遊歩道は起伏に富み、春は新緑、秋には紅葉が       楽しめる。「地元の人たちに定山渓の自然の美しさを知ってもらうこと                            で、リピ-タ-の客を増やしたい」と同協会は考えている。

癒しの足湯、森林浴<登別温泉>

100_0927 白茶けた大地の割れ目から立ち上がる白煙。                              ぷくぷくと熱湯がわき出す湯煙地獄-。1日1万                             ㌧もの温泉がゆう出する自然の営みを、観光客                             に間近に感じてもらおうと、登別観光協会は温泉                             街に近い地獄谷から大湯沼、奥の湯、大正地獄                             を巡る遊歩道を整備した。温泉が流れる大湯沼                             川には足湯が作られ、森林浴をしながら、疲れを                             癒すことができる。地獄谷周辺の遊歩道を約1時                            間かけて回る、ガイド付きツア-も行われている。                             ガイドを務める登別ゲ-トウェイセンタ-の田中八                             重子さん(56)は「硫黄のにおいが漂う厳しい環境                           で、どんな植物が育つのか。地元ならでは知識を                             伝えるだけで、お客さんは登別温泉に愛着を持ってくれる」と話す。

●ウォ-キングのコ-スについての問い合わせは、                                       ※白老観光協会℡0144・82・2216                                               ※登別観光協会℡0143・84・3311                                               ※定山渓観光協会℡011・598・2012へ

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運動効果を高める歩き方<ノルディクウォ-キング>

2008-10-01 16:00:00 | 健康

ウォ-キングの際に運動効果を高めるためには歩き方も大切だ。                              一般向けのウォ-キング講習会を開いている「スポ-ツクラブサッ                              ポロ」のスタッフ、安部陽介さん(28)に歩き方のポイントと、専用の                             ポ-ルを使い、高齢者でも楽に歩ける「ノルディックウォ-キング」に                               ついて聞いた。

100_0928 ポ-ル使えば楽に歩行                                             ※背筋ピンと

歩く時、背筋は普段より伸ばしましょう。顔を上げ                                て遠くを見るようにすると、自然に背筋が伸びます。                           肩が動くよう腕を大きく振ります。無理に胸を張った                           り、大またに歩く必要はありません。不自然な動き                            になると、かえって疲れやすくなります。寒い季節                            は、戸外に出る前に家の中で足踏みをしたり、ひざ                           の屈伸をするなど、十分に体を温めましょう。

※腕を上手に

北欧発祥のノルディックウォ-キングは、専用のポ-ル(ストック)を使                             って、歩きます。スポ-ツ選手のリハビリにも取り入れられ、高齢者や                            足腰の弱い人でも楽に歩けるのが特徴です。平地を歩く時は、体の横                            または後ろ側の地面に歩-ルをつき、腕で地面をぐんと押します。腕を                           使うことで上半身の動きが大きくなり、普通のウォ-キングと比べ、運                             動効果が3割から4割ほど高まります。ポ-ルを前につくと、つえをつく                            ような姿勢になり、腕の動きが小さくなって、その分運動効果が落ちま                             す。専用のポ-ルは一組7千円台で、大手スポ-ツ店で売っています。                          自分に合った長さのものを選びましょう。

※ひも靴最適

ウォ-キングて゜は靴選びが大事です。甲の部分を覆う、ひも靴が最適                           です。靴底が厚く、クッション性の高いものの方が痛めません。スポ-ツ                           店でもさまざまなウォ-キング用の靴を扱っています。自分に合った靴                            を選びましょう。

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ガ-デンらいふ「葉色美しいヒ-ス」

2008-10-01 15:30:00 | ガ-デニング

庭に変化つける脇役

100_0940 ヒ-スは英語の呼び名で、ヨ-ロッパや南アフ                              リカに自生するツツジ科のエリカなどをさしていま                             す。個人の家庭ではあまり目にすることがありま                             せんが、耐寒性の強い品種が多く、北海道の庭                             にふさわしい植物の一つといえます。背丈はおよ                             そ20㌢から、大きいもので60㌢ほど。品種によって、春咲き、夏咲                    きの違いがあります。花は小さくかれんで、白、ピンク、赤などの色が                            あります。ヒ-スの魅力の一つは、葉の色の美しさです。緑のものが                                多いのですが、シルバ-グリ-ン、黄金色など、バラエティ-に富ん                             でいます。また、常緑樹ですが、秋に紅葉するタイプもあり、鮮やか                             な赤やオレンジの葉色が楽しめます。低木なので、高さのある他の                             樹木と組み合わせると、庭に変化をつけるのに役立ちます。花も葉も                            楽しめ、庭に変化をもたらしてくれる渋い脇役。その味わいを好むイギ                            リスでは、「ヒ-スガ-デン」は一つの定番になっています。いわば、                             「大人の庭」と言えましょうか。水はけがよく、酸性の土壌を好みます                            が育てるのは比較的容易です。この秋、ヒ-スで大人の庭づくりをし                             てはいかがでしょうか。(花新聞ほっかいどう)

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