゛まるかん人゛プラトーク

元気とキレイを追求すると、人生は楽しく過ごすことと・・・!?

米国人の肥満の原因を考察 !?

2008-11-29 17:50:00 | ダイエット

ファ-ストフ-ド犯人説に重要度大?

欧米人の体質は、陽性タイプが圧倒的に多いといわれています。                              その上、特に重要な特徴は膵臓で精製されるインシュリンの量が、                             日本人に比べ非常に多いとのことです。そのため、食した糖分を                               ブドウ糖に還元し体内に吸収する機能が大きいため、日本人に比                               べて想像を絶する体形の人たちを、メデアを通じまた訪日者等で知                              ることとなります。根本的異質の人たちがファ-ストフ-ドを習慣的                              にこよなく愛し日常的に食している。同国の人の中で、肥満の最悪                               玉に一番に挙げています。その言い分は、何か習慣化するような                               成分を、混入しているのではないかとの説です。わが国でも肥満対                             策には、如何に腹八分目で摂取量を抑えることが大事かといいます。                            イタリアが発祥地といわれています、スロ-フ-ズの考え方も、ゆっ                             くり食事を楽しみ、量よりも質を重んじる考え方と理解します。そこで                             言われることに、出来うる限り日頃の食事量を減らし尚且つ満腹感                              を感じ取るか、如何にして摂取量を減らすかという努力です。一つは、                             ゆっくりと噛む回数を増やして飲み込むことが量の抑制につながると                             の提言です。ところが米国人の好む、ファ-ストフ-ドは余りにもソフ                              トに出来ていて、噛むことよりも飲み込むという形容が当たっている                              食品です。またよく好んで食すポップコ-ンなどは、食べ始めたら全                             部食すまで途中で止められません。とに角、歯応えのない軟らかい                             食事を取り続ける限り腹八分目は望むべきもないと言うことです。                              ケ-キをより固めのビスケットにする。また時間の掛かりそうな魚料                             理(煮魚や焼き魚等)を多く取り入れるなど内容を変革するなどの努                             力は必要ではないでしょうか。日本を訪れて、日本食、特に玄米食な                             どを好む人たちがいらっしゃいますが、皆さんスマ-トなスタイルを維                             持しています。このように自然と食事に時間の掛かる食事内容の食                             品への移行を考慮する、そのくらいの努力は健康体を確保する上で                            の、最小限の妥協だと認識すべきと思われますが・・・?。

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「細胞治療」本格化へ

2008-11-29 16:36:54 | 健康・病気

札幌北楡病院 がん・白血病の最先端医療                                           培養施設を設置 北大教授が治験

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札幌北楡(ほくゆ)病院は、がんや白血病の新                              しい治療法として注目される「細胞治療」に使                               用する細胞の培養施設を備えた「免疫細胞療                              法センタ-」を院内に開設した。今後、治験へ                               の参加などを通して、細胞治療の取り組みを本                              格化させる。

細胞治療は、患者から採取した細胞を外部で培養し、活性化させた                             細胞を体内に戻すことで治療を行うもの。北楡病院では主に、免疫に                            関する細胞治療を展開する。同センタ-の設備は「細胞組織医薬品」                            を製造するための基準を満たしたもので、道内の病院では二例目とい                            う。東大の大学発ベンチャ-で、細胞治療を手がけるテラ(東京)と提                            携し、テラが機器類を整備した。通常のクリ-ンル-ム内に「アイソレ                            -タ-」と呼ばれる作業台を設置。基準値以下の無菌状態の密閉空                            間で、細胞の分離作業などを行う。北大遺伝子病制御研究所の西村                            孝司教授が研究中の免疫細胞を活用したがんの細胞治療について                             治験を担当する。また、免疫機能を高めたテラの「樹液細胞療法」にも                            取り組む。樹状細胞療法は保険外診療で、普及はこれからだが、同                             病院では白血病治療などへの適用を検討している。同病院の小笠原                            正浩内科部長は「最先端医療の普及と改良に取り組むことで、治療の                            選択技を増やしていきたい」と話している。

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生きるしくみ「白髪は老化か?」

2008-11-29 12:19:49 | 健康・病気

遺伝やストレスも関係=當瀬規嗣解説

「共白髪」という言葉があります。そろって長寿を迎えた夫婦に対す                             る、一種、尊敬の念を込めた言葉です。ここでは、白髪は年を重ねた                             ことの象徴として使われています。こんな大げさなことをいわなくても、                            年をとると白髪が増えると誰もが信じています。ところで、どうして白                              髪は増えるのでしょうか。それは、毛髪の色を決める色素を作る細                              胞が失われたまま、髪が作られ伸びてしまうためです。では、どうし                              て色素を作る細胞が失われるかというと、実はよくわかっていません。                            色素を作ることに関係する遺伝子の存在はわかっています。でも、そ                            の遺伝子がなぜ働かなくなるのか、原因がわかっていないからです。                            それは、老化のためだ、というのが通常の理解ですが、そう簡単では                             ありません。例えば、若白髪とか遺伝的に生まれたときから白い髪の                            人もいます。白色人種の赤ちゃんは生まれた時は髪は白く、その後し                            だいに茶や金髪に着色してゆきます。強い精神的ダメ-ジのためにい                             っぺんに白髪になることも報告されています。そう考えると、白髪は老                            化現象である、とは言い切れません。あえていえば、年を重ねると、                              髪の毛の色素が抜けやすくなるということなのです。白髪を老化の象                            徴と考えるのは違うような気がします。若々しく活動している人もよくい                            ます。ロマンスグレ-なんて言葉もありますよね。「白髪、すてきだな                             あ」と、髪の毛の数の減少に危機を感じている私は、単純に考えてい                             ます。(とうせ・のりつぐ=札医大医学部長)

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ウンチクがんちく「パンの世界⑤」

2008-11-29 11:44:00 | うんちく・小ネタ

パン教室「カフェ・タプリエ」主宰 森本 まどか                                          自家製酵母 果実で「育てる」

100_1023自分で起こすパン酵母は「作る」というより、「育                             てる」と言った方が適切です。酵母は私たちが暮                             らす空気中に存在しています。発酵力を強める                              作業が「酵母起こし」。増殖させる“土台”を培地                             と呼び、酵母のエサとなる糖分が豊富な、果実やドライフル-を使                   うと手軽です。清潔なびんの中につぶした果実と水、はちみつなどを                             入れ密閉します。27度前後の場所に置くと約3日で発酵が始まり、                             炭酸ガスが出始めます。ふたを開け、炭酸ガスがビ-ルの泡のよう                             にあふれたら発酵はピ-ク。できあがった液種を小麦に移し、さらに                              発酵力を高めます。3、4回、小麦と水を足して元種を仕上げます。                              完成まで長ければ10日間を要します。自家製酵母は「複合酵母」と                             呼ばれ、乳酸菌や酢酸筋などと一緒に活動するため、おいしいパン                              に欠かせない複雑で深い香りと味わいを生み出します。ただ、純粋                             培養されるイ-スト(単一酵母)と違い、温度変化に弱く雑菌も繁殖し                             やすいので、大量生産には向いていません。それだけに、作り手の                             思いが伝わる個性的なパンが焼けます。育てる人と場所で変わる酵                             母の味わいは、パンの大きな魅力です。

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“三十一兆円”の重みに共鳴・共感

2008-11-28 17:30:00 | 健康・病気

社会保険の年間予算!?

ガンは治るガンは治せる―生命の自然治癒力 ガンは治るガンは治せる―生命の自然治癒力
価格:¥ 1,680(税込)
発売日:2007-03

詳細はぜひこの本をお読みになることで理解できると存じ、お勧めい                             たします。要は、国の国家予算の半分近い金額が税金とは全く違う                             形で徴収され、医療費として使用されている年間金額が三十一兆円                            であるということです。安心安全システムとして、正しく運用されてい                             れば素晴らしい内容を網羅した個々人にとってのこの上ない拠りどこ                             ろです。だが、わずかな金額で診療が可能なため、後日莫大な金額                             が支払われていることをつい見逃しがちです。疾患後速やかに対応し                            てもらえる診療体制は、何物にも変えがたい安心・安全システムです。                           最近の健康志向は予防医学の重要性の認識を、国民の8割以上の                             大多数が把握していると言われています。そのためのアクションを実                             行しているという点を考慮すると、最近の麻生首相の発言は認識不足                            なのかも知れません。弱者に対する配慮に欠けた発言との識者の意                             見もそれなりに共感できる面もあります。だが不慮の疾患、例えば事                            故に遭う、とんでもない感染症に罹る、お産を体験するなど重大な医                             療行為を受診できることが当たり前な世の中であって欲しいものです。                             だが、一方で医療費の増大に重大な根本原因が社会生活上のストレ                            スにあるという。更に医療行為にその原因を同業の医者が疑問視して                               います。厚労省の役人も抗がん剤での完治はありえないという。また                            お医者さん271人のうち270人は自分には抗がん剤は使わないと言                            いながら、患者さんに使用することを勧めることの矛盾。1980年代後                            半に、米国では抗がん剤や放射線治療、部位の摘出手術でがん細胞                            との戦いに敗北宣言を行ったという。抗がん剤でのがん細胞への攻撃                           はまるでインフルエンザウイルスの変異が起るように、瞬く間に増殖に                           転ずる。この時期自己免疫の中のキラ-細胞ががん細胞を攻撃し消                             滅させることを確認、免疫力を高めるための日常の生活習慣をどのよう                           に構築するかに各自が思考する時期であるという。それが、超高額の                            医療費抑制になるとの提言です。がん細胞に通常の細胞が変質する                            タイプの方たちは、非常にガンバリヤさんで、ある種攻撃的体質の方が                            多いとの見解を述べています。未認可の薬剤の実験者になる前に、そ                            れまでに係わってきた周囲の人たちへの感謝の念が奇跡を起こすこと                            を信じたいものです。

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ナマコ増産に道筋

2008-11-27 16:30:00 | 社会・経済

九大 生殖行動促すホルモン精製

九州大などは21日、高級食材として中国で需要が高まっているマ                               ナマコの生殖行動を促すホルモンの精製に成功したと発表した。マ                               ナマコの受精を大幅に効率化でき、大量の養殖が可能になるという。                              九州大の吉国通庸教授(比較内分泌学)らの研究チ-ムは、マナマ                              コの神経組織から精巣や卵巣に働き掛け生殖を誘発する神経ホル                               モンを抽出。構造を解明して化学合成し、産業レベルの養殖に実用                              化できることを確認した。繁殖期のマナマコに、このホルモンを一定                               の体内濃度まで注射すると、約1時間で精子や卵子を放出するとい                             う。マナマコは、体内から人為的に摘出した卵子では受精しないため、                            養殖の効率化には、産卵を促す技術が課題となつていた。財務省の                             貿易統計によると、乾燥ナマコの輸出額は昨年、約167億円と200                             4年の3倍に急増。吉国教授は「受精卵の飼育にまだ課題が残るが、                             養殖の大幅な効率化を図ることができる」と話している。

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ガ-デンらいふ「鉢植え針葉樹の冬越し」

2008-11-27 16:00:00 | ガ-デニング

雪に埋め来春地植え

100_1022今年は電気代の節約志向もあって、電飾を使わず、針葉樹を楽しむグリ-ンクリスマスに人気が出そうです。トウヒ類やニオイバ(総称してコニファ-と呼ばれることが多い)、ゴ-ルドクレストなどが、樹木としてよく使われます。室内の鉢植えで楽しむ場合、室温が5度から10度、2、3時間でも日の当たる場所が理想です。風除室などでもよいでしょう。水不足でも葉がしおれるという症状が出ないので、水やりがちになります。土の表面が白く乾いたら、たっぷり水を与えてください。トウヒ類やニオイヒバは暑さに弱く耐寒性が強いので、クリスマスが終わったら庭に出し、雪の中に鉢ごと倒して埋めておき、来春地植えするとよいでしょう。ゴ-ルドクレストは耐寒性が弱いので、雪の中に空洞をつくって入れ、その上たっぷり雪をかぶせ、雪が解け始めたら、空気穴を作って風通しをよくし、蒸れを防ぎます。今年は鉢植えのまま室内で楽しみ、来年の冬は庭植えした木に飾りつけをして、また違った演出で楽しむ。来年以降のクリスマスのことも考えて、今年のツリ-を選ぶのも、一つの選択方法です。(花新聞ほっかいどう)

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生きるしくみ「しわと老化」

2008-11-26 17:44:00 | 健康・病気

顔は外気や日光の影=當瀬規嗣解説

よく老いることの象徴として「しわ」のことがあげられます。お年寄り                              の顔に刻まれたしわは、樹木の年輪のように、その人の人生を象                              徴して印象深いものだと思います。一方で、とくに女性は顔のしわ                              を「老ける」ことの象徴として嫌がる傾向が強いです。そこで、お肌                              のお手入れとか、しわ取りクリ-ム(?)とか、いろいろ試されて努                              力を惜しまない方も多いようです。ところで、しわはどうしてできるの                             でしょうか?しわは赤ちゃんの時からあります。たとえば、手首や足                             首のしわ。これは手足が成長するのに備えてあらかじめ作ってある                             皮膚が、たるんでいるのです。一方、年を経るにつれてできてくるし                             わには二つあります。一つは関節の周りのしわのように、頻繁に皮                             膚が伸び縮みするので、しわになるもので、服にできるしわと同じよ                             うなものです。もう一つは、皮膚の水分や皮下組織の弾力性などが                              失われ、次第に細かいしわができてくるものです。これが、女性が                              目の敵にしている「小じわ」です。ところで、小じわは顔によくできる                             のですが、胸やおなかの皮膚ではあまりみません。顔にしわができ                             やすくなるのは、一概に老化とはいえないような気がします。元来、                             顔は常に外気や日光にさらされているので、これによる影響によって                            次第にしわができるのです。長年のお化粧も影響があるのかもしれ                             ません。しわ取り治療を「アンチエジング」という人がいますが、何か                             違う気がするのです。(とうせ・のりつぐ=札医大医学部長)

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においと味の不思議<辛味の熱さ、冷たさ>⑨

2008-11-26 17:00:00 | 健康・病気

温感感じる神経を刺激

5基本味と呼ばれる甘味、うま味、塩味、酸味および苦味は味細胞                             で受容される。忘れてはならないのは、辛味の存在である。北学大                             学院に在籍時、筆者の先輩がトウガラシの辛味成分であるカプサイ                             シンに対する応答を味神経から測定しょうとして苦労していた。カプ                              サイシンは、実験のためはかりで重さを量るのに大きなクシャミを何                             回も誘発するほど強い刺激性をゆうしているにもかかわらず、味覚応                            答はさっぱり測定できなかった。それは、カプサイシンが味細胞を刺                             激して辛味を誘発していたのではなく、本来は温感を感じる神経を刺                            激していたからだった。英語では辛味を「hot」と表す。カプサイシンは、                           文字通りホットな感覚を引き起こしていたのだ。一方、ハッカやミトン                             はス-っとする感覚を引き起こす。これは、ハッカやミトンに含まれて                             いるメント-ルが冷感を感じる神経を刺激するからだ。カプサイシンや                             メント-ルは、神経に存在する温感受容体と冷感受容体にそれぞれ                             結合する。ハッカが入ったお菓子を食べた後に、冷えた水を口に含む                             といつもより冷たく感じる。これは、メント-ルに結合された冷感受容                             体が低温刺激に対して敏感になるからである。不思議なことにハッカ                               をなめた後に唐辛子をなめると辛味はより強く感じる。どうしてこのよ                             うな現象が生じるのかは、今のところ説明できない。しかしながら、辛                             い食べ物が苦手な人は、辛い食べ物を食べる前には、ハッカが入っ                             た食べ物や飲み物をとるのは控えた方が良い。                                        (柏柳 誠=旭川医大医学部教授)

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食料品「国産選ぶ」9割

2008-11-26 15:00:00 | 環境問題

内閣府世論調 「自給率向上を」93%

100_1017食品を買うとき、輸入品より国産品を選ぶ人が                              89・0%に上ることが15日、内閣府が9月に実                              施した世論調査で分かった。食料自給率を高め                             るべきだとの回答も93・2%を占め、輸入品に対                             する信頼感が著しく低下している実態が浮かび                             上がった。農林水産省は「中国製ギョ-ザ中毒                              事件や世界的な食料危機などが影響したのでは                            ないか」と分析している。国産品を選ぶと答えた                             人は、2000年の同種調査より7・1ポイント増え、                             特に主婦や60歳以上の割合が高かった。輸入                             品より国産品を選択する際の基準(複数回答)は「安全性」が89・1%                と最も高く、「品質」56・6%、「新鮮さ」51・6%と続いた。「おいしさ」は               28・0%だった。輸入品を選ぶと答えた人はわずか0・5%、「特にこ                             だわらない」は10・1%で、選択する際の基準はいずれも「価格」が                              トップだった。現在40%(カロリ-ベ-ス)の食料自給率については                             「低い」が79・2%、「妥当な数値」が8・3%、「高い」が7・3%だっ                             た。食料不足や価格上昇への対応(複数回答)では「食品破棄を減                             らすため食べ残しを減らす」が51・2%、「外食や総裁の購入を控え、                             家で調理する」が488・%、「国産農産物を購入する」が43・2%で                             上位だった。調査は全国の成人男女5千人を対象に実施、回収率は                             62・9%だった。

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誤投薬で患者さんが死亡 !?

2008-11-25 17:00:00 | 健康・病気

最近のニュ-スに、近々退院予定だった患者さんに、表題の類似し                             た全く違う薬剤を誤投与し死亡事故を起こしたという。このニュ-ス                              を読んでどれだけの人が重大なことと受け止めたであろうか?                                身近に誤飲すると危険なものが常備しているようです。ある種の化                              学薬品の混合で簡単に自殺できるということも話題になっています。                             だがある種の疾患から解放され、正常体に導いてくれるためのもの                             と考えていた薬が誤投与で死亡する。いろいろと薬剤を試していても                            一向によくならない。そんな話はよく耳にすることはあります。治癒し                             ないことは、自身の生活環境との兼ね合いも考慮しなければならな                             い点は多々あるようです。安易に医者が治してくれるなどの無責任                              な期待感は自己の生活観や日常の行動などて゛患者側の責任も重                             要な要素であるとの認識の上に立って、尚且つ発言したいことは瞬                             時に死亡するような薬は、薬との認識よりまるで毒薬ではないのか。                             このような物が認可されていることに疑問を感じるのは常識外なので                             しょうか。まだまだ一部のお医者さんの一群ではあるが、自己免疫                            力、自然治癒力を推進し体に優しい治療法を実践している方々がい                             らっしゃいます。この方々の啓蒙活動による医療行為が主流になる                              ことを願っています。                                                         主だった発言は、安易な薬の使用は避ける。高齢者にとって体に良                              い薬は一つもない。

※参考文献 ガンは治るガンは治せる-生命の自然治癒力

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ガ-デンらいふ「生木のXマスツリ-」

2008-11-24 15:00:00 | ガ-デニング

本場の雰囲気 間近に

100_1019_2 早くもクリスマスの飾り付けが、街中で目に付くようになってきました。気ぜわしさを感じつつもも、子供のころからの条件反射が、やはり楽しくうれしい気分になります。このイベントにツリ-はつきものですが、一般的にクリスマスツリ-というと、モミの木を思い浮かべる人が多いようです。しかし、カナダやアメリカで、最も人気が高いのはトウヒ類。そして、私たちになじみの深いアカエゾマツやエゾマツも、実はトウヒの仲間です。つまり、本場と同じ木で楽しめる基盤が、北海道には自然に整っているということなのです。最近は室内でも生木のツリ-を飾れるようにと、ホ-ムセンタ-などで鉢植えも販売されています。また、サンタの故郷ノルウェ-から国内唯一のサンタランドとして認証を受けた十勝管内広尾町のサンタランドでは、地元の間伐材を使ったかわいい鉢入りの小さなツリ-を販売。全国に発想しています。これらの利用して、今年は少し趣向を凝らして、生木のツリ-試してみてはいかがでしょう?条件を保てば、2ヵ月程度は室内でも大丈夫。ただし、もともとは外で育つものなので、クリスマスが過ぎたら、徐々に外の空気になじませながら、戸外で管理してください。(花新聞ほっかいどう)

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130年の時空を検証 !?

2008-11-20 15:40:00 | 日記・エッセイ・コラム

10歳の頃、50年先の21世紀を生きて見ることが出来るだろうか、                             ぜひそれまで元気でいたいものと、願望した記憶があります。                                 そんな忘却のかなたによみがえる、記憶の原点は4歳の不確実                               ではあるが、6月頃のことです。日本海に面した片田舎、望来の                               小高い海岸線から南西方向の地平線上で、飛行機での空爆を見                              ていました。それは映画の一コマではなく、紛れもなく実写でその                              光景は、60年経った今も脳裏に鮮明に焼きついています。その次                              に表れる画像は、家族でラジオから流れる玉音放送を聴いている                              風景です。そう記憶の原点のスタ-トは終戦の年、1945年8月か                               ら半年前ぐらいのようです。父や母の生きていた年代と、その時代                               の背景とを照らし合わせたとき、近代史は父母の深い愛と重なって、                             近代国家創設に関わった人達とは違う、一般庶民の喜びと悲哀を                               認識できそうです。130年と言う歴史認識を現実的と捕らえるか、                              ここで最も長生きしたと伝えられている人の、経歴を再認識してみ                              ましょう。その方は「ト-マス・パ-:西暦1483年~1635年11月                              15日、享年152歳」オ-ルドパ-という有名な洋酒のラベルに画か                             れている老人です。実在したと言われる時代の日本での背景は、                                武田信玄、織田信長、豊臣、徳川などの活躍した戦国時代で豊臣                              家滅亡の後、島原の乱が起った頃に当たります。では今から152                              年前とはどんな時代だったのか・・・。過去に生き抜いた方が現実                               として、存在したと言う認識で振り返るとき、あながち遠い過去の、                              忘却の出来事とは思えなくなる気がします。

父の誕生した明治30年代半ば、札幌は人口約4万5千人位とのこ                              とです。当時の地域は、現在の中央区相当のようです。それから更                             にさかのぼる、明治5年(1872年)、今から約136年前にそれまで                             の大陰暦と太陽暦との混合された暦を、太陽暦に統一されたとのこ                             とです。1872・12・03を1873・01・01(明治6年元旦)に制定。                             月を基準にしていると1年間の日数が太陽との誤差を生じ、修正し                              ながら併用していたのを太陽暦に統一したようです。それにしても、                             突然1ヵ月位がなくなったとのことです。現在、何の疑問もなく日常                              使われている、日々の生活の規範になっている暦も、旧暦の行事な                             どの明記によって伝承されています。たが、一般的には深い知識で                             行事を理解しているのは、一部の人たちだけでしょう。だが、こんな                              身近なことからでも、探求しまた父母や祖父母、祖祖父母らの育ち、                             生きた時代を省みた時、現実に百歳を生きてきた人たちが珍しくなく                             なりつつある昨今、それよりも少し前えまで二本差しでチョンマゲを                              結んで闊歩していた人たちが巷に存在していたことに驚愕します。                              130年前、1878(明治11)年札幌時計台が創建された年です。そ                             の時計台は3大がっかり観光施設と言われていますが、建設当時か                             らの場所に現存していることに価値を見い出して欲しいものです。当                             時このあたりが北大農園で、多分この建物はあたりとの調和が図ら                             れていたものと思われます。北大の敷地内に第二農場が文化財施                              設として残っています。初期の場所からは少し移転したようですが、                              米国流の風情が感じられ時計台とリンクスした時、その後の130年                             の中心街の変遷に、時代の重さを感じとることが出来そうです。                                      幕末から現在を、西暦と和暦でさかのぼって見ると近代史が身近な                              ものとして認識でき、そこに新たな感情が芽ばえるのは私だけでしょ                             うか?                                                                  平成20年(2008)、昭和64年(1989)、大正15年(1926)、                               明治45年(1912)、慶応4年(1868)、元治2年(1865)、                                 文久4年(1864)、万延2年(1861)、安政7年(1860)、                                  嘉永7年(1854)、弘化5年(1848)、天保15年(1844)~                                  

●和暦年度は初めと最終年は同じ年の中で入れ替わっています。                              ●明治の初めごろに西暦年表が採用されています。そのために旧暦                              とは月日が一致しませんが古文書に記載されている月日をそのまま                             採用し頭に西暦を冠している資料を見かけますが、当時の実月日と                              今日とは違うことを認識して理解することが必要なようです。

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ひと2008<高橋 英紀さん>

2008-11-18 17:20:00 | 人物100選

インドネシア・カリマンタン島で森林復元に取り組む

100_1015 21日から、自ら設立にかかわった北海道カリマ                              ンタン交流協会の植樹ボランティアとして、一般                             参加の8人とともに、泥炭湿地林の修復のため、                             インドネシア・カリマンタン島に向かう。同島は1                              990年代の森林伐採と排水路開発で、広大な泥炭湿地が乾燥化。                 焼き畑の火が地中にまで延焼するなどして、今も乾期のたびに膨大                             な二酸化炭素(CO)排出されている。「先進国のCO2の排出抑制                             も大事だが、途上国の熱帯泥炭地を燃やさないような仕組みも重要                             だ」と訴える。2006年のインドネシアのCO2総排出量は、日本の1・                            5倍、世界全体の8%に達する計算だ。植物と気象の関係を研究して                            いた北大大学院地球環境科学研究科助教授時代、英国の研究者と                            出会い、熱帯泥炭地の重要性を知った。その後、学術振興会の支援                            で10年間、現地の研究者と泥炭火災のメカニズムや環境への影響                             を共同研究した。「泥炭火災を防ぐには、湿地林を保全するのが一番                            だ」と、退官後の06年、同交流協会を設立。以来、成長が早く、耐火                            性に優れた樹木3百本を植えてきた。現地の農民が育てた苗木を日                            本で募った寄付で買い、現地の若者に植えてもらう計画も進む。「住                             民の間に『育林』の考え方も根付かせたい」。札幌市内で妻と2人で                             暮らす。網走市出身。68歳。

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ぼくは猟師になった「千松 信也著」

2008-11-18 16:58:00 | 本と雑誌

せんまつ・しんや 1974年生まれ。京大在学中に狩猟免許を収得。猟師。                                                               狩猟のノウハウ詳しく

ぼくは猟師になった ぼくは猟師になった
価格:¥ 1,680(税込)
発売日:2008-09-02

評・森 毅  (数学者)

京大教養部が学生に占拠されていた時代、親しくしていた学生が全共闘の親分で、占拠を始めた夜に、鶏を絞めて用務員室へ挨拶に行                              って酒を飲んだと聞いて、さすがと感心したことがある。この時代は、教授と学生の関係で語られることが多いが、それを支えるベ-スの生                            活があったのだ。その後、学生部員や評議員をしていたころ、吉田寮との接触が多かったから、著者とも逢っているかもしれぬ。ス-パ-の                             にいころは、家で飼っていた鶏や兎を食べるとき、自家で解体処理するのが普通だった。肉食では、こちらのほうがル-ルだろう。日本文化
は農耕文化という通念があるが、その前には狩猟文化があったわけだし、今でもわずかに残っている。農耕文化の性格を知るためにも、狩
猟文化をもっと知ってよい。そこ著者は狩猟になった。鹿や猪を罠で捕らえて解体調理するのは、とてもたいへん。鴨や雀、鮎や鰻はそれ
ほどでもなかろうが、それなりのノウハウが必要で、すぐにできるわけではない。そうした著者の体験がおもしろい。実用書にもなるよう
にと、罠のかけ方や、解体のやり方や、保存食の調理法まであり、皮のなめし方や薬剤として猪の肝の製作法も。これらは狩猟への偏見を
なくすのに有効だろうが、ぼくにはとても無理、読むだけで勘弁てね。狩猟採集と言われるが、採集についてもほんの入り口が書かれてい
る。しかしこちらは有毒な茸や山草もあるから、著者のようになんでも食べてみるわけにいかぬ。それに狩猟に比べて採集については、
まだ生態系維持のル-ルが未熟なようだ。自然との共生が説かれることがあっても、たいていは感傷のレベルで、実戦と縁の遠いぼくが言
っても説得力はなかろうが、せめて本で読んで体験もどきを想像力で補うのが読書というものの効用なのだから。

 

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