゛まるかん人゛プラトーク

元気とキレイを追求すると、人生は楽しく過ごすことと・・・!?

「小さく産んで大きく育てる」に警鐘

2017-12-07 14:28:06 | 出産・育児

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手に振動 赤ちゃん脳発達

2012-03-28 15:53:56 | 出産・育児

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不妊治療「受精卵移植1個が6割」

2010-05-29 18:13:53 | 出産・育児

08年調査 多胎妊娠は大幅減

不妊治療で双子以上を妊娠する多胎妊娠を防ぐため、体外受精で子宮に移植する受精卵を1個にとどめる方法が2008年は全体の60%を超え、07年よりも13ポイント増えたとの調査結果を、国立成育医療センタ-の斉藤英和医長がまとめた。

100_7561_2 妊娠率は、体外受精後いったん凍結した受精卵の場合、移植個数が1個の方が複数個よりも少し高いなど、移植個数による差はほとんどないと判明。多胎妊娠は、08年6~7%と、07年より大幅に減少しており、1個の移植でも十分妊娠が可能だ。09年以降はさらに割合が増えているだろう。患者に多胎のリスクをより理解してもらうことも大切だ」と話している。多胎妊娠は妊婦にも胎児にも危険が大きいとして、日本産科婦人科学会は08年4月、移植する受精卵は原則1個と決めた。斉藤医長は、学会に登録された全国約600の不妊治療施設の治療動向を調査した。体外受精した受精卵を凍結せずすぐに移植する方法は07年は約6万例、凍結受精卵の移植は約4万例。凍結しない方法では、移植する受精卵が1個の割合は07年は47%だったが08年は60%に、凍結受精卵では55%から68%に上昇した。妊娠率は、凍結受精卵では07年は1個の場合は33%、複数個は31%、08年はそれぞれ34%、29%と1個の方が高く、差が拡大した。質の良い受精卵を選び、自然に近い女性のホルモン周期で移植できるためとみられる。凍結しない方法では07年は1個は21%、複数個は27%、08年はそれぞれ22%と23%だった。

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「短時間正規雇用」㊦

2009-06-03 17:42:34 | 出産・育児

洋菓子製造「モロゾフ」も91年から パ-トを社員化、格差解消も

短時間正職員精度は、他業種でも導入されている。洋菓子製造・販売のモロゾフ(神戸市)は1991年から、育児を対象に短時間勤務制度を導入。母性保護や優秀な社員の定着・確保がねらいで、その後、対象を妊娠-産前休暇までの間や看護・介護に拡大した。社員約850人(昨年11月現在)のうち、この3年間で35人が利用した。さらに、優秀なパ-トタイマ-を正社員に登用する「ショ-トタイム社員制度」も2007年10月から導入。正社員と上級パ-トの格差を解消し、やる気を高めるのが目的だ。年間所定労働時間の範囲内であれば、1日の勤務時間を短くしたり、1週間の勤務日数を減らすなど自由に選べる。給与はパ-ト時の自給に加算があり、賞与も支給される。パ-トのうち、174人が登用された。両制度導入の結果、優秀なパ-トの離職が減ったり、ベテラン社員の退職もなくなるなどの効果があった。ショ-トタイム社員制度は人件費が課題となるが、同社は「従業員に安心して生き生きと働いてもらえる」と話している。

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「短時間正規雇用」㊥

2009-06-03 17:21:46 | 出産・育児

先行例の札幌・旭山病院 「働く意欲が高まった」

100_1182 短時間正規職員など多様な勤務形態を導入した先行例として、日本看護協会は全国22施設を選んだ。道内では旭山病院(札幌市中央区)と旭川医大病院が入った。内科や精神科がある旭山病院では、看護師約150人(准看護師含む)のうち、日勤専従者(午前9時-午後5時)が9人、夜勤専従者(午後4時半-翌日午前9時半)が1人。いずれも正規職員だ。0-1歳児がいる看護師は希望を聞いた上で、原則的に日勤専従にしている。主任看護師の小河原千穂さん(33)は5年前、5歳の息子と3歳の娘が保育園に慣れるまでの間、午前中だけの短時間勤務にしてもらった。小学校入学後、給食が始まるまでの間も同様だった。以前務めた病院では、育児中の看護師に対する苦情が同僚から聞かれたり、退職に追い込まれる人も見た。小河原さんは「私自身も周りをいつも気にしていた。いまは職場全体で子育てを後押ししてくれる雰囲気があるので看護の仕事もさらに頑張れる」と話す。病棟の勤務表を作る看護師長の北森久美子さん(38)さんも「一人一人の事情に応じた勤務にすることで生活が充実し、働く意欲が高まる。するとその頑張りが周囲に伝わり、さらに支えようとする」と相乗効果を協調した。

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「短時間正規雇用」㊤

2009-06-03 16:48:09 | 出産・育児

日本看護協会、導入呼び掛け 看護師定着の柱に                                       家庭生活との両立支援

慢性的に不足する看護師を確保しょうと、日本看護協会(東京)は、「短時間正職員制度」など、多様な勤務形態の導入を医療現場に呼び掛けている。子育てや家族の介護などに配慮した働き方を保証することで、看護師として長く働き続けてもらう狙いだ。道内でも導入する病院が出てきた。

同協会によると、全国で働く看護職(看護師、保健師、助産師、准看護師)は約133万人で、95%が女性。働く女性の21人に1人が看護職という計算だ。6割が結婚を経験、その8割に子供がおり、働き続けてもらうには、出産や育児をはじめとする家庭生活との両立がカギとなる。ところが、現場では「看護師は夜勤や残業ができて当然」との風潮が根強い。家庭の事情で夜勤ができなくなると、同僚から不満が出て退職を余儀なくされたり、正職員から非正規のパ-トに代わらざるを得なくなる例も珍しくないという。退職した数年でも現場を離れれば、日進月歩の医療の世界で復帰するのは難しい。この結果、資格を持ちながらも働いていない「潜在看護師」増を招く。こうした事情を防ごうと、同協会は2007年度から、多様な勤務形態の導入を推進、その柱が短時間正職員だ。フルタイム勤務が難しくなつたとき、勤務時間を事情に応じて短縮する。パ-トとは違う正規雇用で①1日の勤務が短い②1週間の出勤回数が少ない-などが考えられる。勤務が短いため収入は減るが、専門職に見合った処遇が受けられ、福利厚生や教育研修の対象にもなる。事情が変わればフルタイムへの復帰も可能だ。同協会の小川忍常任理事は「導入現場では離職率が下がっている。職員を大事にする姿勢が安心感を生み、就職希望も増えるなど看護師確保に結びついている」と指摘する。

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本大好き!<恵庭のブックスタ-ト>下

2008-11-15 15:14:00 | 出産・育児

学力向上 息長い活動あってこそ

100_0998 2012年度までに、ブックスタ-トの実施自治体                              を現在の90から115に増やす。小学校での「一                             斉読書」の実施率を66%から90%に引き上げ                              る-。道教委が今年3月にまとめた「北海道推進                             計画」に、こんな数値目標が盛り込まれた。生涯                             学習課は「読書活動は読解力など学力向上にも                             つながる。乳幼児の時から本に親しんでいれば、                            小学校に入学後も読書にすんなり取り組める」と                             強調する。1月に公表した道学校改善支援プラン                            でも学力向上策の一つとして読書推進を掲げた。                            義務教育課は「テレビを見る時間が減り、生活リズムが整うなどの効                 果もある」と話す。

国語は平均以下

学力向上など教育効果に期待がかかる読書活動やブックスタ-ト。そ                             の背景には、子どもたちの表現力や読解力といった「言葉」に対する危                            機感がある。8月に公表された全国学力・学習状況調査(全国学力テ                             ス)の結果では、小学生の「国語A」は全国平均を4・9ポイント下回り、                           「話す・聞く能力」の弱さが浮き彫りとなった。学力テストと同時に実施さ                           れた学習状況調査では、道内の小6と中3の読書時間は全国平均より                           短く、「1日10分以下」は小6で43%(全国平均37%)、中3で51%                            (同50%)に上った。恵庭市が6~7月、市内の全小中学生を対象に実                           施した子ども読書環境調査の分析をしている同教大札幌校の桑原清准                            教授(教育学)は「ブックスタ-トをはじめ、図書活動を軸にした取り組み                          は、学力形成の大きな下支えになる」と話す。道内でブックスタ-トを実                            施している自治体は2000年は恵庭市、01年もほかに3町村だけだっ                          た。しかし、道が03年度から助成を始めると、一気に拡大。06年度まで                          に90に増えた。しかし、07年度以降は増えていない。助成制度が05年                           度で終わったためだ。「財政難もあり、モデル的に行った。あとは自治体                           で取り組んでほしい」と道教委生涯学習課は説明するが、財政難は市町                          村も同じだ。

安易な導入疑問

自治体に代わり、民間がブックスタ-ト担う試みもある。03年に始め                             た小樽市では、NPO法人絵本・児童文学研究センタ-を中心に、市                            立図書館や市保険所などによる協議会が実施する形態をとった。費                             用の200万~250万円は同センタ-が負担。読み聞かせボランテ                              ィアの育成も同センタ-か゛担う。工藤左千夫・同センタ-理事長は                             「絵本を配るだけなら、単なるばらまき。担当者やボランティアを育て、                            10年、20年と継続しなければブックスタ-トの効果はない」と指摘。                            そのうえで、「財政難で人手も少なく、担当者もすぐ変わる自治体に、                            そこまでできるのか」と安易な導入に疑問を投げかけている。

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本大好き!<恵庭のブックスタ-ト>中

2008-11-15 13:49:00 | 出産・育児

地域の力 子育て支える市民の輪

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「ブックスタ-トがあって、親子で行ける図書館                              がある。公園や小学校の環境もすごくいい」7年                               前に夫の仕事で千葉県から北海道に引っ越して                             きた小松まなみさん(39)。千歳市に1年住んだ                             後、より良い環境を求めて転居を決意。「子育て                             に必要なものが過不足なくそろっている」と恵庭                             に移った。本好きで、3人の子どもにも0歳から読み聞かせをしてきた                 という小松さん。市が0歳児に絵本を贈るブックスタ-トには、特に魅                             力を感じているという。「市が本と子どもをつなぐ取り組みをしているの                            は、子育て中の親にとってすごくうれしい」

出張読み聞かせ

ブックスタ-トは「絵本に触れることによって、言葉を早く覚える」とい                             った教育効果に注目が集まりがちだ。しかし、読み聞かせサ-クル                              「えにわゆりかご会」の平井立事務局長は「絵本を通じた親子のコミ                              ュニケ-ションを応援する、子育て支援の一環」と強調する。同会は                             2001年、ブックスタ-トを支援するボランティアグル-プとして発足。                             9・10ヵ月や1歳6ヵ月健診、子育て支援センタ-に出向き、読み聞                             かせをしている。「絵本に出合った親子が、その後も本を通じ、心が                              温まる時間を持ち続けられるように」(平井さん)との思いからだ。ブッ                             クスタ-トをきっかけに、恵庭では本と子どもの出会いを支援する、さ                             まざまな取り組みが始まった。それらを支えてきたのが、「ゆりかご会」                            のような市民ボランティアだ。市立図書館のお話会も市内の読み聞か                            せグル-プが担当。04年には退職後の男性らによる「男性読み聞か                            せ隊」もできた。市内の各小学校では、児童や卒業生の母親たちが                             「朝読書」の時間に読み聞かせをしている。恵み野旭小で活動してい                             る鈴木友江さん(46)は「1冊の本で楽しさを子どもと共有できる」と話                           す。

父親も協力的に

北海道文教大の元助教授の梶浦真由美さん=札幌市=は、ブック                              スタ-ト導入当初から、母親対象にアンケ-トを行っている。04~                              05年の調査によると、ブックスタ-トを受けた家庭は「父親が読み聞                             かせをしている」「夫が子育てに協力的」と答えた割合が、途中から転                            入するなどして配布を受けていない家庭に比べて高かった。梶浦さん                            は「読み聞かせがきっかけで父親の育児強力が高まり、妻自身の子                            育ての楽しさにも影響を及ぼしている。ブックスタ-トは子育て支援と                             して大きな役割を果たしている」と評価している。

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本大好き!<恵庭のブックスタ-ト>上

2008-11-14 16:46:00 | 出産・育児

効果 1、2年生 驚きの集中力

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2000年12月に全国の自治体として初めて、0                              歳の赤ちゃんに絵本を贈る「ブックスタ-ト」を始                             めた恵庭市。活動が全国に広がる一方、子ども                             たちと本をつなぐさまざまな活動も展開してきた。                            活字離れが叫ばれる中、注目を集める同市の取                             り組みを報告する。

午前8時半。はしゃいでいた子どもたちが、静まりかえった。「朝読書」                            の時間だ。「いいチョッキだね。ちょっと着せてよ」-。1年2組の教室                            から、絵本を読む子どもの声が聞こえてきた。「ねずみくんのチョッキ」                            を読んでいた盛瑞希ちゃん(6)は「本は好き。小さいときから家で呼ん                            でもらってるの」と、はにかむ。恵庭ブックスタ-トは、本に親しむことで                           親子のコミュニケ-ションを図り、子どもの情緒を豊かにしようと、導入                            された。瑞希ちゃんたちは、絵本を贈られた“1期生”の子どもを指導す                             る2年1組担任の忠岡万紀子教諭は「読書中に『静かにしなさい』と注                            意したことがない」と子どもたちの集中力に舌を巻く。

貸し出数が大幅増

ほかの小学校でも、1、2年生の本好きに驚く声が挙がっている。「夏                             休み前、子どもたちの行列が図書館にできた」「入学直後で図書館は                             まだ利用できないと言われた1年生が、泣いた」市内の学校図書館の                           平均か貸出冊数も大幅に伸びた。04年度は一人あたり15・2冊だった                           が、06年度は28・6冊、07年度は41・7冊。子どもたちの「活字離れ」                           が指摘される中、まつたく逆の現象が恵庭で起きている。ブックスタ-ト                            に当初から携わってきた恵庭市立図書館の内藤和代さんは「大人が環                           境を整えれば、子どもたちは本を読む」と力を込める。

全小学校に司書

導入当時、図書館長だった中島興世さんが05年に市長になったこ                              ともあり、子どもたちの読書環境整備にも力を注いできた。「絵本を                              配るだけでは、単なるお土産。本とのふれあいを継続的に支援した                              い」(内藤さん)との思いからだ。市立図書館には授乳室やベビ-カ                              -を備え、赤ちゃん絵本コ-ナ-を設置。1歳6ヵ月健診でも絵本を                              プレゼントする「ブックスタ-トプラス」も07年度から始めた。「小学                              校に入って『本を読もう』と言っても遅い。スタ-トは家庭での読書。                             赤ちゃんと一緒に利用できる図書館を目指した」と内藤さん。学校図                             書館の整備も進んだ。04年度には道内で初めて、すべての小学校                             に専任司書を配置。05年度から10年間の「子ども読書プラン」を策                             定し、07年度に市立図書館と学校図書館の計36万冊をオンライン                             で結ぶ配本システムを導入。読みたい本を申し込むと、配本車で翌                              日に学校に届く。昨年、江別市内の学校から恵みの旭小赴任した四                             方正教頭は「図書館への力の入れようには驚いた」と振り返る。そし                             て、こう続ける。「読書活動は、子どもの成長にとってまちがいなくす                              ごい力になる」

ブックスタ-ト 0歳児健診などで、赤ちゃんに絵本をプレゼントする事                            業。自治体が実施する場合が多い。1992年に英国で始まった。英国                            ではブックスタ-トを受けた家庭ほど、親子で本に親しむ時間が増えた                           り、子どもの言語能力が向上するといった効果が報告されている。日本                           では「子ども読書年」の2000年に紹介され、同11月に東京都杉並区                           で試験的に実施された。NPO法人「ブックスタ-ト」(東京)によると、9                            月末で全国672の自治体が導入。道内では90市町村(道教委調べ)                             が行っている。

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妊娠と薬の相談<情報センタ->

2007-11-28 14:00:00 | 出産・育児

設置2年で700件

「薬の服用中、予期せず妊娠した」「妊娠中に風邪薬を飲んでいい                           か」。妊娠中の服薬と赤ちゃんへの影響の相談窓口「妊娠と薬情                             報センタ-」が国立成育医療センタ-(東京都世田谷区)に設置                             されて2年、相談件数は700件を超えた。情報センタ-は「悩んで                            いる人は、もっといるのではないか」と利用を呼びかけている。                              情報センタ-は2005年10月に開設された。2年間の相談は、                             てんかん、うつ病、統合失調症などの薬45%、風邪やインフルエ                             ンザの治療薬が17%、アレルギ-が8%。成分について世界中の                           論文を検索、リスクを調べ、明確な根拠がないものは似た成分の薬                           から判断している。「薬の影響がなくても、生まれる子の2~3%に                            先天異常がある。リスクが上乗せされる薬もあるが、必ずそうなるわ                           けではない」と、情報センタ-の渡辺英美医師。リスクがあっても病                           気の治療の利益が大きく妊娠中も飲んだ方がよい薬と、リスクを冒                            してまで飲む必要がない薬。担当の中島研薬剤師は「この薬は使っ                           ていい、悪いの二者択一ではない。リスク情報を基に主治医と話し、                          服用するかどうか判断をしてほしい」と強調する。相談する場合は、                            情報センタ-のHPから問診票をダウンロ-ドし、印刷、記入して情                               報センタ-に送る。

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