゛まるかん人゛プラトーク

元気とキレイを追求すると、人生は楽しく過ごすことと・・・!?

心臓がドキドキする ??

2010-08-30 18:03:36 | 健康・病気

心拍数が上がる=心臓が送り出す血液の量がふえる

  • 運動をする
  • 興奮したり驚いたり、怖い目に合う、精神的に委縮する

  ※ 自律神経の働き(交感神経と副交換神経から出来ている)

  1. 交感神経が興奮状態時ノルアドレナリンを分泌し心臓の動きを速め、心拍数を上げる。
  2. 副交感神経は上がった心拍数をおさえる働きをするアセチルコリンをだす。
  • たとえば、寝た状態から急に起き上がると、上半身の血圧が下がる。しかし、すぐに心拍数が上がって血液を送るので血圧は元に戻る。それは、頚動脈にある血圧センサ-が察知して、交換神経に指令を出すため !!。交換神経から出るノルアドレナリンのほかに心拍を上げるものがもうひとつある。それは副腎から出るアドレナリンです。ただアドレナリンは静脈によって運ばれてくるため、交感神経から出るノルアドレナリンより心筋細胞に着くのが少し遅くなる。
  • 全身にあるセンサ-(下垂体・甲状腺・副甲状腺・心臓・腎臓・副腎など)が交感神経を通じて心臓を的確に動かしている。だから急な動きに対して心臓はすぐに反応する。
  • 緊張してどきどきするなどの精神的な問題は心の動きを反映している。大脳での認識が神経細胞を通じて各部位に伝達され、細部での動きに反映される。勿論眼球を通じて収得した情報も収集拡散される。
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血液は体のどこでつくられる?

2010-08-27 14:55:27 | 健康・病気

血液を薄めて顕微鏡でのぞいてみると、からだの他の器官と同じように多数の細胞が見えます。人間の体は60兆個の細胞でできているといいますが、その半数以上か゛血液の細胞です。赤血球は中央がくぼんだ円盤の形。一滴よりまだ少量の1立方㍉㍍に、およそ500万個。体中の細胞へ酸素を運ぶ「ヘモグロビン」の詰まった細胞です。たった1秒間に200万個も生まれ、寿命は2、3ヵ月です。赤血球の数やヘモグロビンの量が不足すると、貧血になってしまいます。白血球は、赤血球よりずっと数は少なくて、1立方㍉㍍に5000から1万個。外敵から体を守るという任務を負っています。いくつもの種類がそれぞれの役目に従って共同作業をする、体の中の防衛軍です。そして、血小板。傷ができると集まって、傷口を塞ぐ働きをします。血小板が不足すると、血が止まらなくなります。血液1立方㍉㍍に、およそ15万ないし40万個。このような血液中の細胞は、いったい体の中のどこで生まれるのでしょうか。心臓、それとも肝臓でしょうか。しかし、心臓は血液を送り出すポンプ、肝臓は古くなった赤血球を壊しはしますが、血液細胞をつくるところではありません。血液の細胞が生まれるところ。それは、実は、骨の中なのです。骨の中心部には空洞があり、若いうちはピンク、年をとると黄色味を帯びた骨髄が詰まっています。この骨髄の中の「幹細胞」と呼ばれる細胞が、血液細胞の大元の細胞です。赤血球、白血球、血小板などは、幹細胞が分裂を繰り返し増殖していく間に、しだいに分化してできあがっていくのです。

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予期せぬ出来事!? -病気編-

2010-08-26 17:55:16 | 健康・病気

突発的な異変に最小限対応できる知識を身につける

  • ケガや事故による損傷の程度(基本的に自己治癒力が90%占めることを認識しているか?)
  1. 頭部は身体の司令塔を担っている重要な箇所です。専門医による診断が欠かせません。
  2. 傷口によっては早急に血止め処理を施し、手術の有無を見極める。
  • 感染症(長い歴史の中で、最も重要な対象)
  1. 病原菌はウイルス・細菌・カビ菌などが対象。
  2. 体内に大腸菌として共生していたり、常在菌として手足の皮膚を保護していたり、疲労が蓄積すると口内炎として体内から逃避する準備によって、その存在を確認することとなる。
  3. 胃に何らかの要因で住むことになったピロリ菌、実は胃壁がストレスや過度の飲酒、解熱剤や鎮痛剤、その他による損傷が原因で細胞ががん化する可能性を秘めている。
  4. 大腸壁に付着して悪さをするカビ菌
  5. 肺や呼吸器気道の随所に居座るウイルスやカビ菌
  6. 子宮頸がんの原因細菌

  ※ 細菌類はペニシリン等の抗生物質が開発されています。カビ類や細菌の1000分の1という超極小のウイルスには特効薬は開発されていません。風邪の菌は大半がウイルスでワクチンを開発し対応する。病原菌はどんどん変異するため常時製造することは不可能。

  ※ 自己免疫力によって抗体を作り、二度目の侵入に対処し、抗原を認識して大事に至らない方法を駆使する。初期対応の病原菌は白血球の一部の対応で処理され、リンパ球が稼働しなければ抗体は出来ない。

  • 原因を特定できない体調不良
  1. 水分不足や塩分不足など、対外的な要因で身体の過度な活動。
  2. 飽食時代の過食、実はバランスを欠いた栄養素の不足(カロリ-源でなく)
  3. 体質が肥満タイプ・普通タイプ・痩せ型タイプなど多岐にわたっての健康正常数値の逸脱。
  4. 精神的な過度のストレス・仕事量が過密で徐々に睡眠障害などを経過後突然気力が全くなくなる。

  ※ 高血圧、高血糖など体質に関係なく存在する。逆に肥満でも健康診断の数値が正常で健康です、といわれている方が圧倒的多数をしめていることも事実です。食物には基本的に5代栄養素がバランスに差異はあっても含まれている。そのような認識で最近富に軽んじられています。だが、加工食品はまだしも簡便性を追求したインスタント食品のバランスの悪い栄養素の食品の多食は体調不良の一因ととらえても過言ではないと思われます。

  ※ 高熱は侵入病原菌との免疫細胞との戦いである。頭を冷やすなどの対応で様子をみる。解熱剤の多様は免疫力の弱体化を招き、治る機会を逸すし長期化させる。

  ※ 病原菌などが胃腸に侵入したり、何らかの要因で消化不良に陥ることがあります。正常で胃での消化時間は4~5時間といわれています。それがストレスや怒り、悲しみなどの感情が入り込むと倍以上の時間がかかるといわれています。細菌等の要因で下痢的感覚を認識したときは、2本指をノド奥に挿入して吐き出すことのほうが懸命です。

  ※ 下痢症状や小水をガマンすると、脂汗状態になり失神します。深酒で酔いつぶれているのを見ることがありますが、尿意のガマンが失神状態を引き起こしている可能性があります。5~6分、遅くても10分前後で覚せいします。特に異常状態ではありません。但し急性アルコ-ル中毒は別で、生死にかかわることがあり要注意です。

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発酵玄米が肺がん抑制

2010-08-25 18:29:16 | 健康・病気

岐阜大学長ら実験                                                          大腸、肝臓、ほへうこう、胃「多臓器で予防有望」

玄米、米ぬかをこうじ菌で発酵さけた食品(FBRA)か゛肺がん予防の効果を持つ可能性があることが、岐阜大の森秀樹学長や久野寿也准教授による研究で明らかになった。2000年以降に行った一連動物実験で大腸、肝臓、食道、ぼうこう、胃の発がん抑制作用があることを示す結果も得ており、久野潤教授は「FBRAが複数の臓器のがん予防に有望といえる」と話している。

実験は、札幌の健康食品販売会社「玄米酵素」(岩崎輝明社長)の委託で08年に行った。同社は、FBRAに大豆などを加えた食品を「ハイ・ゲンキ」の商品名で販売しており、臨床的な裏付けのためこうした実験を重ねている。森学長や久野潤教授は、肺腫瘍に対するFBRAの影響を調べるため、複数の雌のマウスを使って実験を行った。肺腫瘍を誘発するタバコ由来の発がん物質を投与したうえで、あるマウス群には、がん化が始まる前後に10%の濃度のFRBAを与えた。実験開始15週後に測定すると、1匹当たりの平均腫瘍数は1・48~4・52個、腫瘍サイズは0・34~0・98㍉だった。これに対し、FRBAを投与しなかったマウス群の平均腫瘍数は2・23~5・93個で、腫瘍サイズは0・44~1・10㍉だった。投与により腫瘍数や大きさを抑制している結果が得られたことから、「FRBAを摂取することは肺がんの予防に有効である可能性が示唆された」と結論付けた。久野潤教授は「FEBAが消化管といつた一連の臓器だけでなく、肺、ぼうこうを含めた複数の臓器に対し発がん抑制効果を示していることから、ほかのがんにも有望である可能性があり、研究を重ねたい」としている。財団法人札幌がんセンタ-の小林博理事長(北大名誉教授)は「特定の物質が、肺を含めて複数のがんに抑制効果があるという実験結果が得られるのは非常に珍しい」と話している。

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うつ・パニック症候群を検証

2010-08-25 16:28:58 | 健康・病気

精神疾患との捉え方では解決しないのでは!?

発症する二つの決定的な違い

  1. 精神的に多大な負荷を被る環境下にいる
  2. 肉体的に過度な労働条件下にいる(好むと好まぬことにかかわらず)
  3. 1と2の混合型
  • 1の疾患を考察すると、基本的には食事もノドに通らないほどの心配ごとで日夜経過し、痩せおとろいていく感じ。
  • 2、3は忙しい中にもシッカリ食事もとれ、一見過重タイプで充実感あふれて仕事をこなしているが仕事量を抱えすぎ息抜きが下手なタイプ。

ある日突然、無力感に襲われ気力を失い人生を絶望的な捉え方をし言動に不確実性を欠くようです。一見肉体的になんら損傷が見られないのに、気力の欠如はオ-バ-ワ-クによる内臓の貯蔵栄養素の枯渇状態との捉え方が必要です。自然・天然物食品にはそのものが成長する上でビタミンやミネラルなど5代栄養素の組み合わせで生成されています。そのような食品を伝統的な調理法で摂取する家庭環境で育ち、継承している分には全く問題はないのでしょう。だが手軽に空腹感を満たしてくれる、加工食品での生活が長く続くと当然栄養素のバランスを崩し体調の不良を招くことになるのです。人は食事によって生かされているのです。飽食時代の落とし穴、それが“うつ”症状多発の現況との認識に誤りがあるでしょうか?

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血液の量にも意味がある

2010-08-24 17:43:37 | 健康・病気

全身の血管網の総延長は、赤血球がようやく通れるほどの細い毛細血管まで入れると、およそ10万㌔㍍になるといいます。10万㌔㍍とは、地球を2周半する距離ですから、大変な長さです。これだけの長さになると、流れる血液の量もびっくりするほど多いような気がします。ところが血液の総量は、大人でおよそ5ないし6㍑、10歳の子どもでは半分の3㍑くらい。予想外に少ない、と思いませんか。大人の心臓が、1分間に全身に送り出す血液量の方も、5ないし6㍑ですから、血液量と拍出量はほぼ同じということになります。しかし、もし血液の量がもっと多かったら、人間の体重ははるかに重くなり、その結果、動きが鈍くなることでしょう。ちなみにほかの動物の血液の量を挙げておきます。

  • ゾウ-230㍑、ウマ-45㍑、ネコ-0・1㍑、                                      カイコ(血液というより体液)-5滴 

血液の最大の役割のひとつは、全身の細胞に酸素を送り届けることです。この酸素は、赤血球の中に含まれる「ヘモグロビン」というタンパク質が、肺から取り込んで効率よく運びます。実はこのヘモグロビンがあるからこそ、血液の量は少なくてすむのです。ヘモグロビンがなかったら、血液の量は20倍も必要といいます。もし血液が20倍になつたら、それだけで100㌔㌘を超える重さになり、歩くのすら大仕事、まして、走るなど思いもよらないことになってしまいます。

  1. 人類の心臓もまた長い進化の結晶です。胎児のうちに、ホヤのような原索動物の心臓から、魚類の心臓、両生類の心臓、は虫類の心臓を経て完成します。(体内での成長工程)
  2. しかし、胎児の間、血液は肺を通らずに循環しています。そして、誕生の瞬間から血液が肺を通る肺循環がはじまります。
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心臓が“がん”にならないわけ?

2010-08-24 17:00:00 | 健康・病気

心臓の主なポイント

  1. 心臓は1日10万回も拍動し、8㌧もの血液を送り出しています。
  2. 心臓の一部には自分で動く(自動能)を持ったペ-スメ-カ-細胞があり、一生働き続けます。
  3. ペ-スメ-カ-細胞には、カルシウムイオンチャンネルがあり、これが開いたり閉じたりすることでカルシウムイオンが出入りし、収縮が行われるのです。

がんというと、肺がん、胃がん、食道がん、肝臓がん・・・・などなど、体のいろいろな器官にできます。でも、心臓がんというがんは、ほとんど耳にしたことがないはずです。それはなぜでしょう。心臓は、ほかの器官にくらべて、がんへの抵抗力が強いのでしょうか。この秘密をときあかすには、まず、がんとは何か、また、どのようにしてできるのか考えてみる必要があります。人間の体は、すべて細胞というものでできていて、普通は、分裂して、古い細胞は死に、新しい細胞に置きかわっていきます。これを増殖といいます。正常な細胞は、体全体の調節のしくみのもとで分裂し、増殖しています。ところが、大量の酒や、たばこのけむりなどのせいで、正常な細胞の調節のしくみがこわれ、勝手に分裂を繰り返して増え、周りの器官のはたらきをそこない、ほかの器官に移り、しまいには命をうばいさえするのが、がん細胞なのです。(原因になる物質を発がん性物質といいます。)がん細胞は、もともとの細胞が分裂し、増殖する器官にできるわけです。胃や腸などの細胞は、増殖が活発なので、がんになる可能性は高いのです。ところが、心臓をつくっている筋肉(心筋)の細胞は、まったく増殖をしない、特別な細胞です。つまり、心臓は、増殖をしない細胞でできているので、がんにならないというわけなのです。

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われわれがこの世に誕生したことは奇跡なのです!?

2010-08-23 17:50:46 | 健康・病気

人は神の愛により、永遠の生命を授かった !? 草や木や花などの植物は種子が土の栄養分を吸収し、光合成と水とのコラボで新たな息吹を芽出る。生物や動物は誕生と死とを繰り返し新しい肉体と永遠の魂の居場所を確保した。その肉体を確保する上で奇跡的なドラマが演じられていることをの多くの人は認識するべきです。垢は皮膚細胞の死を意味し、新たな皮膚細胞が誕生したことを示唆しています。なぜなら、変わらない自分が今、この時も存在しているからです。そこで新たな分身は、卵子と精子との結合による核分裂を促進する受精卵の存在で肉体は誕生します。この受精する時に多大なドラマが起こります。受精して出来た一つの細胞が゛次々と増殖し分裂し最終的に約60兆の細胞で構築され1人の人間として存在するわけです。成長過程においても、また成人した後でも常に細胞は死と増殖を定期的に繰り替えし、できうる限り体調が健全な状態を保つ状況を現出してくれています。それは、体内に侵入してくる病原菌を駆逐する免疫システムであったり、胃が何らかのトラブルで損傷しても1時間位で再生してくれる能力を備えていることでも実証できるのです。

  • 太古より受け継いだ進化の過程を精査する
  1. ヒトは一つの細胞に核とミトコンドリア・リポソ-ムなど等を有している。核の中に遺伝子(DNA)という設計図が様々な指示を発する。
  2. このDNAは23対の染色体の上に約30億個存在する。(1個の染色体は約2㍍の微細な鎖状態を形成している。また22個の同じ形体とXかYの違う形を有し、男女の違いを形成する。男は22+X・22+Yになり、女は22+X・22+X)というそれぞれ二対のらせん状に結合し折り畳まさっている。人を形成する遺伝子はこの中の約3万個とのことです。その他の哺乳類と他の遺伝子は共有している。
  3. DNA(遺伝子)は塩基(チミン・シトシン・クアニン・アデニンの4つ)と糖・リン酸の配列で出来ている。
  4. 4個の塩基のうち3個の組み合わせが特定のアミノ酸を指定し、20種類(必須・非必須)のアミノ酸から人間形成に必要な約10万種類のタンパク質を作製する。                                                               ※タンパク質とはアミノ酸の立体的な形状のこと。 
  5. 細胞内のDNAの指示で、細胞をそのまま複製したり、RNA(指示書)をもとにリポソ-ムでタンパク質をつくり出す。同時に古い細胞や使用済みの細胞は死滅し免疫機能で食べられたり掃除され体外に排出する。一方他の要因で再生分子として再使用されることもある。
  6. 最近話題の皮膚細胞から作製されたiPS幹細胞は受精卵に匹敵するヒトの大元となりえる細胞ではあるが、全く別物である認識が必要です。(それは、遺伝子情報が採取したヒトの複製だから、その時点からの情報になることは当然の既決です)
  • 受精卵が奇跡の連鎖によることの真実

  1. 男性の遺伝子を継承した精子は正規の細胞の半減したものとなる。(結合して正常になる)
  2. 半減する工程でクロスオ-バ-し混合した後に分泌される。1匹々は全く違う情報を有し尚且つ3億匹分の一という確率です。
  3. 女性は胎児の状態で700万匹の初期卵子を有し、成長過程で100万匹から40万匹と段階を追って減少する。実際に、一生涯に排卵する数は400~500といわれています。当然一つ一つの遺伝子情報は違っていますが継承するものも、過去の人たちの情報が根底にあるわけですから、そのことも加味されるわけです。
  4. 新しい肉体が胎児として存在した時に昇天した魂は自身の意思で、今世においてなすべきことの指針を未完状態で生まれ変わる。
  5. 繰り返し生まれ変わる奇跡は大多数の人が有するが、中には2度と復活できない行動に陥る人もいるのです。
  6. 人は(動物)、生涯において、快適な状況を確保出来るように生まれ変わりの法則を完備しています。周期的に細胞の死と再生です。その行為は全く痛みを伴いません。だが、生まれた時に死の種を宿しています。そのことは、胸腺に完備している免疫機能の一部が、4、5歳を境に減少を始め、20歳位に半減し60歳までに全部脂肪に変換し、免疫力の弱体化と老化への促進が測られることで認識できます。
  7. 人は抵抗することによって、死の延長が可能なことを知ることとなりました。最大の注目は、大腸菌の強化が長寿村の現出を可能にしていることです。
  • 長寿を確保する抵抗のポイント
  1. 女性が閉経するような特殊な要因を考慮から除いて、常に正常体を維持し続けられるか?
  2. 消化酵素や代謝酵素に代表される各種の酵素の分泌が順調か?
  3. 副腎皮質ホルモンや甲状腺ホルモンなど種々のホルモンが潤沢に分泌されているか?
  4. 神経細胞の代謝が順調か?
  5. メタボ体形でも、健康診断の検査値は正常な人が圧倒的に多いことを認識する。
  6. 熱中症は外敵要因で、毎日フルマラソンを余儀なくされていることを知る。

   栄養バランスが悪いために起きる現象と捉えると、思い当たることに行き着く。                          特にビタミン・ミネラルの不足が顕著。抑えておきたいものにビタミン6・12・C・                          E・ナイアシン・葉酸・コエンザイムQ10などの補酵素、ミネラルのカルシウム・                          マグネシウム・鉄分・亜鉛などの補因子は変換するための重要なファクタ-で                          あることを認識する。不足しても一とき異常を感じずらいのは、体内、特に内臓                         や骨などに貯蔵されていたものが使用されるためである。常時ひと月ぶんは必                        要。余分に摂取しても肝臓や腎臓が調整してくれる。                                       汗をかくような行動は代謝機能が活発で、細胞の死と増殖のサイクルが短絡                         化している。栄養素も不足するが解毒作用も活発化する。特段の栄養素の補                         充はサプリメント、特にバランスよく多品種を網羅しているものが必修アイテム                          です。                                  

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体が形づくられるには、死なねばならない細胞がある

2010-08-21 17:22:45 | 健康・病気

生物の体では、遺伝子が傷ついてリ、体に必要がなくなったりした細胞が、自らを分解してていきます。こうした細胞死をアボト-シスといいます。この、ひとつひとつの細胞の積極的な死は、体か゛個体として生きていくために必要な仕組みです。アボト-シスは、がん細胞の予備軍であるような、遺伝子が傷ついた有害な細胞でおこります。また、脳のネットワ-クができる途中で余った細胞でもおきます。受精卵が増殖・分化していく途中では、一時的に必要でも、あとでいらなくなる細胞があります。たとえば、人間の赤ちゃんがお母さんのお腹の中で成長している最中、ある一定期間、手に水かきがある時期があります。しかし、この水かきも、生まれた後にはいらないものですから、この部分の細胞も、アボト-シスをおこし、自然に消えていくのです。日常的には、体の機能を維持するため、細胞の代謝活動として、表皮の細胞や、免疫の細胞などもアボト-シスをおこしています。アボト-シスは、細胞内で、体の重要な成分であるたんぱく質を分解する酵素と、DNAを分解する酵素によって、細胞質という細胞の本体部分や、細胞核の中のDNAが分解されることによって行われます。このように、アボト-シスは非常に重要な仕組みであるため、遺伝子によって調節されています。一方、その逆に、この遺伝子の働きは、細胞同士の相互連絡によって制御されており、いつアボト-シスをおこすべきかは、個体全体の統合性を考えた上で決められているのです。

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性別は精子によって決定される

2010-08-19 17:46:59 | 健康・病気

赤ちゃんの性別は、精子と卵子が受精した瞬間に、性染色体がどう組み合わさったかによって決まってしまいます。性別の決定にかわる精子と卵子という細胞は、普通の細胞と違い、染色体の数が半分の23本で、性染色体を持っています。これは、精子と卵子がつくられる過程で染色体の数を半減する減数分裂という特別な細胞分裂が行われるからです。(半減していないと受精卵は別な様態に変化してしまう)性染色体には、女子になることを決定するX染色体と、男子になることを決定するY染色体との2種類があります。卵子は、22個の、常染色体といって、性決定に関係しない染色体と、1個のX染色体を持っています。ところが精子には、22個常染色体と1個のX染色体を持つものと、22個の常染色体Y染色体を持つものの2種類があります。これは、減数分裂で精子がつくられたときに、性染色体がXとYに分かれるからです。したがって、受精卵は、卵子と精子の両方から受け継いだ44本の常染色体とXXという性染色体を持ち、女子になるものと、44本の常染色体とXYという性染色体を持ち、男子になるものとに決まるのです。ヒトの場合は、Y染色体を持たなければ自動的に女子になり、Y染色体を持つ場合にのみ、男子になるようにプログラムされているのです。統計によると、男子の出生率は女子の出生率よりも大きく、約105:100であるといます。Y染色体を持った精子は、X染色体を持った精子と比較して小さく、動きが早いため、受精の機会が多いためではないかと考えられています。

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人はひとつの細胞がはじまり??

2010-08-19 16:10:13 | 健康・病気

体は、精子と卵子が合体して誕生した受精卵というたったひとつの細胞だった。その細胞が分裂しながら増え、骨や筋肉や臓器といったさまざまなタイプの細胞に分かれ、体を形づくっていきます。その後最終的に60兆個の細胞で人体は形成されます。1個の細胞は、分裂を繰り返して、数を増やすとともに質も変化し、さまざまうきな組織、器官、臓器ができあか゛っていきますが、この過程を発生といいます。発生の過程で、細胞がさまざまな組織に分化するまでには、二つの異なったプロセスがあります。それは「決定」と「最終分化」です。1個の細胞は、まず2個の細胞に分裂し、それが4個になり、さらに8、16、32・・・と細かくなっていきます。細胞は、小さくなりながら、数を増やしていくのです。しかし、一定の数に細胞が増えたある時期がくると、それぞれの細胞に、「脳になる」「胃になる」「足になる」といったような、その細胞の「運命」が言い渡されます。これを「決定」といいます。もとはといえば同じ遺伝子を持った細胞のはずなのに、このように運命が異なってしまうのがなぜなのか、その理由はまだはっきりしていません。細胞の相互作用によるのではないかともいわれています。そしてしばらくすると、それぞれの細胞で、それぞれの細胞に応じた遺伝子のスイッチが入り、細胞は「最終分化」して、脳細胞や皮膚の細胞、筋肉の細胞、骨の細胞、血液を構成する細胞など、それぞれの役割を担った細胞になっていくのです。一部の学者によると体内での成長過程で、その場所に到達した順に必然的に変化していくとの説を唱える人もいます。

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脊髄損傷 神経を修復

2010-08-18 16:20:07 | 健康・病気

奈良などのチ-ム マウスで成功 幹細胞に薬剤併用

100_7883 神経細胞を作るもとになる神経幹細胞に、てんかん薬を加え、効率良く神経細胞を再生させ、脊髄を損傷したマウスを歩けるまでに回復させることに奈良先端科学技術大学院大や鹿児島大などのチ-ムが成功し、16日付けの米医学誌電子版に発表した。チ-ムはこの手法を「HINT法」と命名。今後は霊長類で試し、人間での臨床応用を目指す。交通事故で生涯、下半身不随となるなど、治療は困難とされてきた脊髄尊称の治療に向け、大きな前進となりそうだ。これまで人工多能性幹細胞(iPS細胞)などを使った神経再生がマウスで試みられているが、チ-ムは、てんかん薬のパルプロ酸が神経幹細胞の遺伝子構造を変え、高い効率で神経細胞を作り出すことに着目。脊髄が傷つき下半身不随のマウスに、ほかのマウスの胎児の脳から採取した神経幹細胞を移植し、パルプロ酸を1週間注射した結果、その6週間後には21匹のうち15匹が歩けるようになった。残り6匹も症状が大きく改善した。移植した幹細胞からできた神経細胞が、損傷した神経回路をリレ-するようにつないでいた。移植した幹細胞は、パルプロ酸を投与しないと1%以下しか神経細胞にならなかったが、投与すると約20%に増えた。移植した幹細胞からて゛きた神経細胞を除くと再び歩けなくなり、移植細胞が直接効果を発揮していることも確かめた。チ-ムの中島欽一奈良先端大教授は、「幹細胞と、てんかん薬を組み合わせた世界初の試み。脊髄損傷だけでなく、神経回路の損傷を伴う脳卒中などの治療にも使えるかもしれない」などと話している。

幹細胞の供給源課題

<解説>奈良先端科学技術大学院大などのチ-ムの成果は、人間の治療にも大きく貢献する可能性があるが、幹細胞をどこから調達するかといった課題も多い。チ-ムは、移植した幹細胞から神経細胞への変化を進める薬剤として、てんかん薬としてすでに使われいるパルプロ酸を使用。新規薬剤に比べ、安全性のハ-ドルは低い。ただ、移植した神経細胞はほかのマウス胎児の脳から採取しており、人では入手が難しい。神経幹細胞の供給源として期待されるのが人工多能性幹細胞(iPS細胞)だ。iPS細胞は人間の皮膚にどから作製でき、あらゆる組織になれるとされる。移植に伴う拒絶反応を避けられるなど、再生医療の切り札とみられている。チ-ムは、iPS細胞から作った神経幹細胞でも同じ治療効果があるかマウスで検証中で、成功すれば人間での応用も現実味を帯びてくる。一方で、iPS細胞からできた組織はがん化しやすいとされる。実用化には時間がかかりそうだ。

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がん攻撃細胞2種 同時活性化

2010-08-18 16:14:12 | 健康・病気

北大チ-ムが新ワクチン 免疫増強 がん消失例も

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北大遺伝子病制御研究所の西村孝司教授(免疫学)らの研究チ-ムは17日、がんを撃退する免疫細胞「ヘルパ-T細胞」と「キラ-T細胞」を同時に活性化させるワクチンを開発したと発表した。抗がん剤などが効かない患者のがんが消えるなど、臨床試験で効果を確認した。22日から神戸市で開かれる国際免疫学会で発表する。人間の免疫ががん細胞を撃退する場合、「ヘルパ-T細胞」という免疫細胞が「キラ-T細胞」に指令を出し、がん細胞を殺す。こうした細胞が活性化すれば、人が本来持つ免疫システムそのものを活用・強化することで、がんの治療を進めることができる。従来の研究では、アミノ酸が数個結合したペプチドと呼ばれる物質を投与し、がん細胞を直接攻撃するキラ-T細胞の活性化に力点が置かれていたが、西村教授らは、見過ごされてきたヘルパ-T細胞に注目。40個のアミノ酸を人工的につなぎ、ヘルパ-T細胞とキラ-T細胞を同時に活性化させるペプチド「H/K-HELP(人工ヘルパ-/キラ-ハイブリッドがんペプチドワクチン)」を人工的に合成することに成功した。北大病院や近畿大医学部などで臨床試験を行ったところ、一定の投与を終えた6人のがん患者のうち、4人にがんへの免疫反応の増強を確認。近畿大では乳がんから転移し、抗がん剤や放射線療法が効かなかったリンパ節のがんが消失した例があった。北大では大腸がんが転移した肺で病巣の増大を抑えるなどの効果がみられた。重い副作用もなかった。臨床試験を担当した近畿大の奥野清隆教授(外科学)は「末期患者のがん消失には担当医として非常に驚かされた。患者にとって、実用化が強く期待される」とした。西村教授は「効果があった乳がんや大腸がんなどを中心に臨床試験を繰り返し、実用化を目指したい」としている。

価値ある立証

国立がん研究センタ-東病院がん治療開発部の中面哲也・機能再生室長の話 現在実施されているがんペプチドワクチン療法はキラ-T細胞の活性化がほとんどだが、効果が出る頻度が低く、救世主にはなり得ていなかった。今回、臨床試験で実際にがんが消失するなどヘルパ-T細胞の重要性が立証された価値があり、実用化に向けてヘルパ-T細胞の活性化を併用した研究が拡大するだろう。

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マラソンランナ-の発言が新鮮です !?

2010-08-10 18:00:57 | 健康・病気

イギリスの代表女性ランナ-の話

彼女は日本でトレ-ニングをつんでいます。練習内容は1日2度ランニングを行い、約7~80㌔走る、またスピ-ドの強化で何十回もインタ-バルの練習を繰り返すなど、体調管理を万全にして現役を続行し次期オリンピックの代表を獲得すべく努力しているとのことです。そんな彼女が言及しことに、ビタミンやミネラルを多量に補給する必要がある。そのため、日本食の小分けにした何種類もの料理方法は非常に便利だとのことです。汁物の具財、豆腐、海藻、貝類などを入れたものなどは重宝しているとのことです。このような発言のなかで、ハ-ドな活動に必要不可欠な物にビタミン、ミネラルが存在していることを確証できます。補給を怠ると体調の不具合から、各部位の異常が起こり得るようです。人は生存する上で飢餓状態にならないためのカロリ-源を摂取していると、十分満たされていると錯覚してしまいます。頭脳集団のIT関連で仕事している人たちの中で“うつ”が問題になっているとのことです。脳でのカロリ-消費量は肉体的活動量より遼に多量に使われるといわれています。もしも、疲労感を癒すために活力剤で気力の充実を図っていると、内臓に蓄積されていた栄養素を根こそぎ使い果たす結果になります。その時が、ある日突然に気力を失わさせる時期となるのです。ビタミン・ミネラルがバランスよく配合されたサプリメントが救世主となるでしょう。

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熱中症から学べること?

2010-08-10 16:32:27 | 健康・病気

例年通り猛暑対策の注意が盛況です

海・山・川、涼を求めての行動に関連しての事故が多発です。その中で、最も注意を喚起していることに熱中症があります。対策として、こまめに水分の補給や塩分も忘れずにとの注意事項が連日報道されています。家の中でじっと、この状態をやり過ごそうとしていても、体内の水分の蒸発は止めるすべもない。自己治癒力が稼働して汗をかいて防御してくれる作用が適宜水分と塩分を補給しないと、多臓器不全によって命とりとなる。やっかいなことに、汗をかくという機能は体内を活性化させ、代謝や増殖(古い細胞は死に、新しい細胞が補充される行程)を加速させ各種の栄養素の消費に拍車をかけているとおもわれます。それは自浄能力を逸脱し、食欲不振を起し益々悪循環に陥る。そんな状況下、暑さ大好き人間は食欲旺盛で栄養バランスが行き届いているヒトは何ら問題はありません。だが一方で、やっとのおもいで水分や水分量の多い食品で過ごした方々は多分例年通り、涼しくなった秋口から体調不振が加速することでしょう。精神的に不安定に陥る。回復するのに、少しずつ食が増し何とか正常な食事で栄誉バランスが確保され始めるころに不振脱出を感じる。そんな経験を持つ方が結構いらっしゃるのでは?考えられる原因に、ビタミンやミネラルの大量放出です。ヒトは生存するうえで食物からカロリ-源で行動し代謝や増殖を繰り返している。そこに重要な役割を行う栄養素がビタミンやミネラルである。摂取する食品には肉類、魚肉、野菜類、穀類、果物類などなど、それぞれにその物を形成する上でビタミンやミネラルは保有しています。それは必要不可欠なものであるからです。ヒトはそれそれの行動によつて、消費パタ-ンが千差万別です。適宜サプリメントなどで補給しなければ体調不良解決は難しいものと思われます。

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