体に掛る負荷は時代で変わる !?

同じ姿勢の継続が、ある日突然不調の原因に・・・・

最近パソコンやスマホの使用による原因と考えられる、体調不具合が散見
されるとのことです。
首が前に傾く姿勢で、5°～20、30°前のめりになると首には10～30kgの
重量がかかると言われています。疲労を緩和させようとして、知らずに更
に姿勢が崩れ、掛る負荷がより増していきます。
人は何もしないとそれだけで筋肉の硬直化が年とともに起こります。
老化は自然の生業です。体が硬いとの表現を使いますが、当然筋肉の硬直
化であることは常識化されています。
準備体操や軽度の運動、ストレッチなど習慣的に行わなければ快適な生活
を維持できないことを認識しましょう。
生活行動は筋肉を知らずに強化しています。仕事による筋肉の強化は、
通勤などの行動で知らずにストレッチされ緩和されます。だが、残念なこ
とにそれだけでは不足なのです。ラジオ体操などは格好の軽度の運動です。
首の周りの筋肉は、脳への栄養を送り込んだり脳の神経細胞を活性化する
重要な経路を網羅した非常に大切な部位です。単に老化だと決めつける、
疾病の多くがこの個所の柔軟性を生涯維持すれば避けられるのです。
両肩をぐるぐる回す。左右に交互にひねる。腕を上に上げるなど自分で、
好みに合わせてすることがベストなのです。あとは継続です。
それが一番なことを知る。Σ(・ω・ノ)ノ！

 

健康のためのバランスは、食事だけではない!?

身体のバランスなど考えたことがありますか??

日常生活で、健常者は行動することで意識することなく筋肉は保持されて
います。習慣的に準備体操などを取り入れて生活の質を高めた生き方を
選択している人は意外と多いとは言えないのではありませんか?
最近は、お医者さんをはじめ国を挙げて運動を奨励しています。
そのことが、病気の抑止につながることを認識し、共有し始めています。
だが、なかなか実践となると難しさがあるようです。
少しだけ提案させてください。日常生活で長年同じ姿勢で仕事をしてい
ると、ある部位でシコリが現出しある日突然急激な痛みを伴います。
またぎっくり腰などの腰痛に悩まされます。
対処療法で痛めた個所から、原因を追究することが殆んどです。まず遠因
など考慮することはありません。そのことが直しずらさを生んでいるよう
に思えます。ご自分で体のバランスを問うことを提案します。もっとも分
かりやすいのは、大腿筋の強化はされているのか?　特に内側の筋肉は意
識して強化しないとどんどん弱体化します。O脚化した容姿だと歴然です。
強化策は意外と簡単なのです。
☆適度に開脚し腰を右回り、左回しすると脚の内側にハリを感じます。合
計で20回してみる。
☆開脚して中腰状態をとる。四股をふむ要領で両手を前で組み、左右に
腰をひねる。２０回で止めておく。
☆使い忘れの部位の筋肉は、意識的に使用すると必ず筋肉痛が起こります。
体全体も、違和感を感じます。人によりそれが解消するのに日数が掛りま
すが２～３日で強化されたことを知る事が出来ます。

元気、気力、体力の源は筋肉である !?

筋肉の質の低下が老化であり、健康が阻害される根幹である。

健康診断で自分の健康状態が推察できます。
そのことを賢く認識し生活の改善に役立てるかは当人だけに課せられた、貴重な
指針です。他人は変えられない、変えられるのは自分だけ(^^♪
　

☆筋肉は日常的に習慣化して、意識的に鍛えなければどんどん劣化する。
☆カロリーの消費は、体内と筋肉質で消費することを認識する。
☆筋肉質が低下すると燃焼効率が悪くなり低体温体質え移行する。
☆中年太りは、典型的な筋肉量の低下。
☆一見外形が変わらないのに、血糖値や血圧が高めに推移するのは筋肉が脂肪に
変化した結果です。
☆脂肪量が多くなると、体内の水分量が減少し絶えず水分補給をせずにはいられ
ない。胆石を現出する遠因。
☆骨格はいろんな部位の筋肉で構成されています。中でも重要な筋肉は、ぜん動
運動機能の筋肉です。この機能が弱体化すると不調の根本
的な要因となる。35℃代の低体温体質は、便秘など基礎健康を阻害する。
☆健康に良いとされる、玄米や五穀米も2～3割り以内の比率だと消化に悪影響
は無いがそれ以上だとぜん動運動が疲弊し、極度な便秘体質になる。

ラジオ体操などは、理想的な筋肉強化策です。その他独自のストレッチなどを
考察して楽しみながら継続する。そのことが重要なのです。
ストレッチで避けなければならないことは、一回当たり20秒を超えないことで
す。伸ばし過ぎは、悪影響の基です。

筋力アップは健康な生活の源(^^♪

１０５歳の男性が証明!?

先ごろ１００メーターを全速力で完走し年齢別での世界最高を記録、ギネスに登録
されました。４４秒台とのことです。
何年か前から挑戦し続け、毎年年を重ねても完走を達成し記録を更新していること
は喜ばしい限りです。
本人は、９０代で囲碁仲間が次々と亡くなり、することが無くそのころからトレー
ニングを始めたとのことです。
毎日の練習に、仲間が集いはじめ元気老のコミニュケーションができているとのこ
とです。当人はもっと時間短縮が出来ると、現状に満足することなく練習に打ち込
むことは目標が励みとなり更なる好循環を醸し出しているようです。
寝たきりで終末を迎えるか、１日でも長く元気で過ごすか彼の生き方は注目です。
筋力アップは、年齢に関係ないことを証明してくれてます。
人は変えられない、変えられるのは自分だけ＼(◎o◎)／！