゛まるかん人゛プラトーク

元気とキレイを追求すると、人生は楽しく過ごすことと・・・!?

うつ・パニック・栄養欠損 !?

2010-12-30 15:39:59 | 健康・病気

心のトラブルを引起す5つの栄養欠損

いまの自分の身体の栄養状態を知るには、血液検査と糖負荷検査が有効です。だが、それには、手間や時間がかかります。ここに簡単に自分の栄養状態知るためのチェックリストがあります。「味覚が鈍くなったのは亜鉛不足」「めまいや立ちくらみは鉄不足」といつたことがいわれるように、ある栄養素が不足すると、心身に不調が起こる症状があります。そのような自覚症状が、自分の栄養状態を知る手掛かりになります。                               病気になる主な原因は重大な事故や感染症に罹患する以外は日ごろの生活習慣、特に食事に起因していることが多々あるのです。それはカロリ-源も他の栄養素も1日分位しか蓄えておけないからです。30分以上超過する過度な運動や喫煙習慣、ストレスが過重に影響する職場環境など等によって栄養素は個々人の使用量に差異が出ます。各部位に最小限貯蔵されていなければ身体に悪影響をきたす可能性を回避する目安になる、特にうつの症状とかかわる栄養の問題を次の5点を取り上げて解説しています。

  1. 低血糖症
  2. 鉄欠乏
  3. 亜鉛欠乏
  4. ビタミンB群欠乏
  5. たんぱく質欠乏

ただし、チェックリストで判断がつかなかったり、これら以外の問題が関係しているケ-スもあります。気になる人は詳しい医療機関で検査を受けることをおすすめします。詳細はここをクリック

コメント

統合失調症にアミノ酸不足関与

2010-12-29 16:34:47 | 健康・病気

九州大研究班が発表

 統合失調症の患者にみられる感情や会話、社会性の喪失といった症状に関わっているとされるグルタミン酸の神経伝達異常に、アミノ酸の一種である「Lセリン」の脳内での不足が関係していることを、九州大の古屋茂樹教授らのグル-プがマウスを使った実験で24日までに突き止め、米生化学・分子生物学会誌(電子版)に発表した。                  北大も加わった共同研究。古屋教授は脳内でLセリンを増やす方法の研究も進めており、統合失調症の発症メカニズムの一端を解明し、治療薬の開発に結び付く可能性も期待されている。                             Lセリンは、グルタミン酸の神経伝達時に、刺激を受け取る受容体を活性化させるアミノ酸「Dセリン」の元となる物質。これまで統合失調症の患者について、血液中などのDセリンの含量低下が報告されてきた。                  古屋教授らはLセリンの供給源に注目。遺伝子組み換えにより脳内でLセリンを生合成できないマウスを作成して解析したところ、脳内のLセリンは正常なマウスの15%程度、Dセリンは10%以下の含量まで低下し、グルタミン酸の受容体機能も低下したという。

コメント

過剰摂取に警鐘 !?

2010-12-29 15:45:50 | 健康・病気

体内での自浄作用を逸脱する!?

この飽食の時代、お金さえ払えば好きなものを腹一杯食すことができます。食の自給率の問題また食の安心安全などを度外視すれば、栄養過多に陥ることがあっても飢餓とは無縁に思えます。事実肥満が元で活動に鈍さが伴っても生命維持の危機感はなかなか認識しづらいものです。だが、健診などでの正常数値を逸脱していて放置したままで経過すると5~10年のX年に何らかの疾患、最悪だと突然死に至ります。特に最近の研究成果に、偏った栄養素の過剰摂取に多大な悪影響をもたらすことを示唆しています。人間には解毒作用を有しているため、薬の副作用なども自浄作用が働き薬効のほうが優先度が高いとの見解を述べる薬学博士もいらっしゃいます。だが、多方面の効果が期待できるとの“ビタミンE”も単独での過剰摂取が逆作用をもたらすことを示唆しています。                 厚生労働省の最近の社会統計発表の中に《白米》だけでのカロリ-や栄養源の確保を長期間続けていると疾患する確立が4倍にも達するとの結果報告です。白米だけを1日四杯以上が危険で、三杯でも多少高くなる。1日2杯以内に留める。また玄米など精製前のビタミン・ミネラルの豊富な内容での食事を考慮する必要性を訴えていました。如何にバランスよく多品種の食材での生活が重要か考慮することが懸命です。              

コメント

インタ-フェロン制御タンパク質確認

2010-12-28 12:51:43 | 健康・病気

北大研究グル-プ

北大大学院医学研究科の押海裕之講師らの研究グル-プが、感染症のウイルスの増殖を抑えるタンパク質「インタ-フェロン」を活発に発生させる働きがある別のタンパク質が動物の細胞内に存在していることを確認した。このタンパク質を制御できれば自然な形で免疫機能を高め、感染症の症状の進行を防ぐ新薬の開発につながる可能性がある。         研究成果は米微生物学研究誌のセルホストアンドマイクロ-プ電子版に掲載された。押海講師らは、動物の細胞内でウイルスの侵入を感知して生成されるインタ-フェロンが、多く出る場合と、ほとんど出ない場合があることに注目。多く出ている時に働くタンパク質を突き止め、「リプレット」と名付けた。                                        実験で、遺伝子操作でリプレットの働きを止めたマウスを微量の水泡性口内炎ウイルスに感染させたところ、通常なら発生するインタ-フェロン発生のカギとなっていることが裏付けられた。感染12日後では、このマウスのグル-プは全体の75%が死んだが、通常のマウスは生存していた。                                              C型肝炎など感染症の治療ではインタ-フェロンを投与する方法が採られているが、不眠など副作用を起すことがある。押海 講師は「リプレットの制御方法を解明できれば、副作用の少ない新薬を開発できる可能性がある」として研究を深める構えだ。              

コメント

乳がん 5年以降の再発予測

2010-12-27 16:21:59 | 健康・病気

滋賀医大など 指標のタンパク質特定

乳がん患者に5年以上の心療が必要かどうかを判断する際の指標となるタンパク質を特定することに、滋賀医大と大阪府立成人センタ-のチ-ムが成功した。                                            再発のリスクを予測でき、チ-ムの茶野徳宏・滋賀医大准教授(診断病理学)は「完治の目安を示すことで患者に安心感を与えられる」としている。                                                         一般的にがん治療後5年の生存が完治の指針の一つとされているが、乳がんは8~10年後に再発し死亡するケ-スがあり、いつまで心療を続けるかが課題だった。                                         滋賀医大はがんを抑制するタンパク質「RB1CC1」を特定。乳がん患者320人の病理組織を調べた結果、このRB1CC1と、別のがん抑制タンパク質「p53」「RB1」の三つのうち、いずれかの機能不全が細胞核内であると、5年以降の死亡リスクが高いことが判明。患者の約40%でこれらのタンパク質の機能不全がみられたという。RB1CC1は、がん細胞の増殖を迎えるRB1を増やす働きがある。成果の一部は米科学誌プロスワン電子版に掲載された。

コメント

生活習慣病の真のメカニズム!?

2010-12-24 14:31:26 | 健康・病気

何らかの遺伝子が過度に働く??

メタポリックが一般的に認知され話題に上ります。だが、外見での体形が特に認識され何とはなしに体形に対してのみ関心が向けられます。当事者は、問題がないですよと叫びたい思いをしている方も多数いらっしゃいます。健康診断で血圧や血糖値、中性脂肪などのうち二項目が正常値から逸脱している人は要注意です。中には全くどの項目も該当しない人も多数いらっしゃいます。ところが、該当している方は、早急に是正に努めなければ10年以内に何らかの疾患に罹患することも事実なようです。                                                        ところで、体系的に正常体でなおかつ日常的に運動を心がけている人で高血圧症で、原因究明ができない人。また高血糖だが、がらがらに痩せている方にインスリン投与と食事の注意、更に食事制限を強要する医療行為に疑問を感じることがあります。                                                                  最近、新たな注目すべき測定方法が確立されようとしています。脂肪細胞を適正化するため白血球から分泌されタンパク質でできAIMという分泌物です。当然遺伝子の指示により作製されていると思われます。このAIMは脂肪細胞に多数存在し、脂肪を消化する役割を担っています。当然その行為はサイトカインを派生させます。それは脂肪細胞を減少させ適正化状態にする働きの副産物として、あたかも釘が酸化作用によって腐食しサビるように体内もその活性酸素がより顕著となり内部組織の老化を助長する。AIMの所有濃度が高いと加速度が増すことは想像できます。              この濃度を測定した結果1・5~2・5が平均値でこれ以上の数値が測定されると、生活習慣病の発症リスクは高まるとの見解のようです。実際に169㌢120㌔という男性でAIM濃度が平均値以内という方もいらっしゃり、危険リスクは非常に低いとの認定でした。

                                                                   

コメント

腸の保護、乳酸菌の役割解明

2010-12-14 14:17:31 | 健康・病気

サッポロビ-ルと旭医大 活性物質、防御機能に作用

サッポロビ-ルは13日、旭川医大の高後裕教授と共同で、乳酸菌の整腸作用において、乳酸菌が出す活性物質が大きな役割を果たしていることを突き止めた、と明らかにした。サッポロは今回の成果を生かし、3~4年以内にサプリメントなどの健康機能性食品を開発する方針だ。                                                 研究では、大麦に付着していた乳酸菌を基にサッポロが培養はた「SBL乳酸菌」を使用。マウスによる実験を通し、乳酸菌そのものではなく、乳酸菌が出す特定の種類の活性物質の刺激で、病原菌などから自らを守る腸の防御機能が働くことが分かった。研究成果は、近く出版される海外の英文学術誌に掲載される。こうした植物由来の乳酸菌はビ-ル会社にとって、近年までビ-ルを濁らせる「邪魔者」として扱われてきた。高後教授は「活性物質の特定で、乳酸菌の用途が格段に広がる可能性がある」と話す。                                             これまで乳酸菌の整腸効果は研究が進んでおらず、「生きて腸に届くため、何らかのプラス効果を及ぼすという程度の認識だった」(サッポロビ-ル)。                                                  研究は文部科学省の「知的クラスタ-創成事業」のひとつとして実施されている産学官連携プロジェクト「さっぽろバイオクラスタ-」の一環。サッポロは乳酸菌事業を新規事業の柱のひとつに位置づけており、乳業中堅の協同乳業と資本業務提携を行ったほかベトナムで新種の乳酸菌の採取に乗り出している。

コメント

iPS細胞 サルの脊髄治療成功

2010-12-13 14:14:09 | 健康・病気

慶大 世界初、歩行機能が回復

100_8006 人間の皮膚細胞から作った人工多能性幹細胞(iPS細胞)を利用した治療により、脊髄損傷で首から下がまひしたサルが歩けるようになるなど運動機能を回復させることに成功したと、岡野栄之慶大教授が7日、神戸市で開催中の日本分子生物学会で発表した。世界初という。                      岡野教授らは同様の方法で脊髄損傷のマウスの治療に成功していたが、人間に近い霊長類のサルでの成功でiPS細胞による治療の臨床応用に一歩近づいた。岡野教授は「今後はより安全で高品質なiPS細胞を使って実験し、臨床応用につなげたい」と話している。岡野教授らはサルの一種、マ-モセットで実験。人間の皮膚細胞に4種類の遺伝子を導入してiPS細胞を作製し、これを神経前駆細胞に分化させた。遺伝子の“運び屋”にはウイルスを使った。                               マ-モセットに人為的に脊髄損傷を起して首から下をまひさせ、9日目に、この神経前駆細胞を移植。6週間で歩き回れるようになり、後ろで脚で立ったり手の握力が回復したりするなど運動機能が著しく改善した。             約3ヵ月間、経過を観察したが、がん化はみられなかった。脊髄損傷は、交通事故やスポ-ツなどで背骨の中の神経が傷ついて歩行などの運動機能がまひするが、根本的な治療法葉開発されていない。肺性幹細胞(ES細胞)やiPS細胞などの万能細胞を利用した治療法が期待されており、米国のベンチャ-企業はES細胞を利用した患者を治療する臨床試験を始めていいる。

iPS細胞 神経や筋肉、血液などさまざまな細胞になる能力がある新型万能細胞。皮膚など分化が進んだ体細胞に外部から遺伝子などを導入して作る。山中伸也京都大教授が2006年にマウス、07年に人間で作製に成功したと発表。再生医療や病気のメカニズム解明、新薬開発や薬の毒性試験など幅広い分野での利用が期待されている。万能細胞の代名詞だった肺性幹細胞(ES細胞)は、赤ちゃんになる可能性がある受精卵を壊して作るため倫理的課題があった。ただiPS細胞はガン化などの懸念があり、製造法の改良など安全性を高める研究が進んでいる。

コメント

気をつけて 冬の乾燥肌

2010-12-07 18:58:18 | 美容
  • 風呂上がり すぐに保湿を
  • 洗い過ぎ 皮脂失い逆効果
  • 顔だけでなく すねもケア

冬ははだの乾燥か゛気になる。「ドライスキン(皮脂欠乏性皮膚)は皮膚炎などトラブルを招きやすいため、早めに保湿を」とよく言われるが、どこをどのように対策するといいのか。医師ら専門家に注意点やコツを聞いた。           
適切な対策を講じるには、まず肌の仕組みから。加藤直子皮膚科スキンクリニック(札幌市中央区) の加藤直子院長によると、肌の最も外側にある角質層が十分に水分を含んでいれば「肌は潤っている」と感じることができるという。逆に言えば、カサカサ肌は角質が乾燥している状態だ。健康な肌は、脂質と汗でできた「皮脂膜」、角質細胞間のすきまを満たす「セラミド」などの特殊な脂質、アミノ酸などから成る「天然保湿因子」の三つが水分を保ち蒸発を防いでくれる。ところが加齢などで新陳代謝が悪くなると、これらを作る能力も低下する。さらに冬は汗をかきにくいため、皮脂膜が薄くなりがち。

◇  ◇  ◇

そこで湿度の低い空気にさらされると、角質の水分が逃げてしまい、結果、カサカサ肌になってしまう。「顔ばかりに意識がいきがちですが、特にすねは皮膚膜の数が少ない。乾燥肌から皮膚炎に進行し悩む例は結構あります」乾燥し、バリア機能が弱った肌に「ふた」の役目を果すのが保湿剤だ。オイルやクリ-ムや乳液など形状、成分などさまざまな商品が出ているが「基本はかぶれなければOK」。ただし、パサパサの皮膚に直接塗っても効果は出にくい。風呂上り後3~5分以内、角質層がふやけている状態の時がベスト。水分を逃さないよう保湿剤を塗ろう。同じ理屈で、顔も、化粧水などで整えてから保湿剤を塗る方が効果を実感しやすいという。                                           
洗い過ぎも注意。必要な脂を落としてしまうと皮膚の乾燥を強めるからだ。「せっけんで毎日洗うのはわきや外陰部など汚れやすいところだけでもいいくらい。ナイロンタオルでゴシゴシこするのは、乾燥どころか皮膚炎も起しかねません」。洗顔も、夜に洗顔剤でメ-クや汚れなどを落としたなら翌朝はぬるま湯で十分という。

◇  ◇  ◇

大手日用品メ-カ-花王(東京)で、乾燥性敏感肌向けブランド「キュレル」を担当する吉田智保学術マネジャ-は「保湿剤の量も注意」と話す。過去の調査で「もったいないからと指先に少量乗せ、肌に染みこませたいとゴシゴシのばしている例をけっこう見ました」。ここでもやはり、角質を無理やりはがしバリア機能を弱める「ゴシゴシ」は禁物、顔の薄い皮膚はなおさらだ。「手のひらに保湿剤を広げ、肌を包み込み、大きく円を描くよう、優しく塗り広げましょう」手にハンドクリ-ムを塗るとき、甲側だけパパっと塗って済ませていないだろうか。吉田さんによると、乾燥し、荒れやすいのは指先や指と指との間(水かき)。指はさまざまなものに触れ、刺激を受けやすいためだ。手とかかとは、乾燥すると顔に比べて角質が厚い分、固くなってひび割れを起しやすいので、こまめな保湿を心がけたい。ほおより薄い唇の皮膚は「リップクリ-ムで水分の蒸発を防ぐことが肝要」。できだけ肌に負担を掛けないために、軽くリップクリ-ムを唇の広い面にあて、温めて軟らかくしてから塗るとよい。                                                  

コメント

知っておきたい入浴時の注意事項!?

2010-12-03 18:19:19 | うんちく・小ネタ

浴槽に入浴する前の掛け湯の真の意味

自宅での入浴に、体の汚れを洗い流す習慣を持たない人は大衆風呂でも同じような行動をとり、他人に嫌な思いをさせます。本人は習慣が無いのでまるで気がつきません。実は体のアカなど汚れを落として、皆が共有するお湯をできる限り新鮮に保つことは重要なマナ-であることを認識することです。だが、それ以上に重要なことは体をお湯に慣らすことです。特に血圧が高めな人はそのことを十分に心得ることが肝心です。どの様な状態でも、身体に何らかの緊張の付加がかかると、例えば急激に熱いお湯に漬かるなどの行為は血圧上昇の最大の原因となり脳溢血などの疾患をきたします。身体の基礎的特徴を把握している方は今だ多くは無いようです。家庭用血圧計が随分と普及し、日ごろ測定している人も習慣化しています。だが、血管が瞬時に収縮するような状態が血圧を上昇させることを認識している人は意外と多くはないようです。急激に緊張状態になると血管は収縮し血圧が上昇する。そのご落ち着くと元の状態にもどる。だが、本人の自覚なしに慢性的な高血圧状態だったら突然罹患することは明らかです。日ごろから入浴する時は、十分に掛け湯を習慣化させ身体をお湯に馴染ませることが寛容なようです。

コメント