゛まるかん人゛プラトーク

元気とキレイを追求すると、人生は楽しく過ごすことと・・・!?

安保氏流健康の条件の定義!?

2006-05-31 20:25:00 | 健康・病気

人は、元気で健康でいられる、条件の一つに免疫力を形成して                              いる、白血球のバランスが重要であると言われています。                                 このベストバランスは、顆粒球65%、リンパ球35%、マクロファ                             -ジ5%とのことです。ではこのバランスを確認する為に、逐一                              病院で血液検査をしてもらう。余程何か心配事がない限り、検査                             などは考えられない。年一度の健康診断のときにでも、相談して                             みる。しかし、このことを理解していない医者は、まだまだ多数派                              だから疎んじられる。そこで安保先生や石原結實先生が斉唱する、                           理想的な体温平均36.5度が、日中確保されているかで認識でき                            るとのことです。自律神経支配下にある白血球は、昼間交感神経                            モ-ドによって顆粒球の活力で活動する。熱エネルギ-は午後五                            時ごろ最高潮を向かえ、体温は37度強に到達する。休息への支                             持である。そして副交換神経モ-ドへ切り替わり、リンパ球が活                              性化、体内を浄化し午前五時ごろ正常時の最低体温、36度に                              よって心地よい目覚めを迎える。このように一日のリズムの、基本                             の原点である自律神経のスイッチが、バランスよく切り替わって、                             ベストバランスを保つ。免疫力が高まり、血流もよく内蔵機能も                              正常なので、消化吸収や老廃物の排泄もスム-ズ、細菌やガン                             細胞にも負けない体質です。

「呼吸」 自律神経のバランスがよいので、呼吸も安定しています。                             一分間平均約15回。ゆっくりした呼吸で酸素をしっかり取り入れて                            います。                                                             「体温」 体温の調節が正常に行われ、平均体温36.5度です。                            体内の酵素の働きも活発。体温が高いので免疫力も高く、外敵の                            侵入にも負けません。                                                     「脈拍」 元気で力強い、理想的な脈を打っています。免疫力・                              回復力の高い体質です。血液が全身を巡り、細胞に熱エネルギ-                            が送り届けられます。                                                     「血液」 血流がよく全身の細胞に酸素や栄養が行きわたります。                            老廃物の排出もスム-ズ。自律神経がバランスよく血管の拡張・                            弛緩を調節しています。                                                   「腸」 副交感神経が働いて、内蔵諸器官の分泌や排泄が即され                            るので排便も快調。体内の老廃物や毒素の処理も活発で、体の中                           はいつも爽快です。                                                             

自律神経がベストバランスの場合                                       

  1. 血液のながれがよい  
  2. 老廃物がスム-ズに排泄される
  3. 酵素の働きがよい
  4. 内臓の働きがよい
  5. 細菌やウイルスに強い
  6. ガン細胞に強い
  7. 基礎代謝が高く、太りにくい
  8. 生理痛が軽い
  9. ホルモンバランスがよい
  10. 肌の血色がよく、シワが少ない
  11. 全身が若々しい
  12. 体が軽く、頭もスッキリしている
  13. いつもハツラツとしている
  14. ストレスに強い
  15. 精神的に安定している                                        
コメント

呼吸法と無酸素・有酸素運動の効果!?

2006-05-29 21:03:08 | ダイエット

人間は自立神経によって、生命活動に必要なことが、無意識の                              うちに営なまれています。そのなかの一つである呼吸は、許容                              範囲を逸脱しない中での条件付ではあるが、ある程度自己コン                              トロ-ルが可能である。呼吸は腹筋と横隔膜筋との働きによって                             なされ、腹式呼吸は腹筋作動で胸式呼吸は横隔膜筋作動であ                             る。この呼吸法と動作をうまくドッキングさせ、健康体へと導いて                             いる健康法に、歴史ある太極拳やヨ-ガがあります。一連の動作                            や流れるような所作は、一つ一つ意味があるのでしょうが、資料を                            視たり真似事でしてみても、なかなか長続きしない運動ベタな人も、                           基本的な意味が理解できれば、楽しく継続できると思います。                              まず第一に最も重要なことは、人間は勿論他の動物も、内臓や                             骨格などは筋肉で保護されていると言うことです。最も内側は                              毛細血管で網羅された筋肉で赤筋といわれています。この筋肉は                            人間だけが、意識的に調整可能な、吸ったり吐いたりとの呼吸法と、                          ストレッチとの組み合わせで習得ができます。うまくやる要領は、                             鼻から息を吐くときだけ意識して、ある動作をし、元の動作に戻る                             ときは、意識しないと自然に空気を吸い込んでいます。この一連の                            動作を、ラジオ体操でも、また自分の好きな動作で応用していると、                           赤筋が強化されていきます。筋肉は何もしないと、どんどん衰えて                            いきます。一週間寝たきりの生活をすると、自力では立つことが出                            来なくなります。反対に、座ってでもまた立ってでも、意識して背筋                            を伸ばし鼻呼吸をしながら五分間位継続し、その体位を一日の内で                          四、五回する、そんな行為だけでも筋肉は強化されることを知っとく                           べきです。

筋肉は、何もしないとどんどん衰え、強化しすぎると壊れます。                              なにごとも程々が良く、有酸素運動によって赤筋が強化される。                             これという特別な定義に縛られるのではなく、動くことによって                               活性化される。そのことが基本として、重要なことと認識する。                              その上、たまに動いて、筋肉痛を感じたとき、ほんの少しでも強                              化された実感を認識したいものです。無酸素運動での、最大の                              パフォ-マンスは100M競争が創造できます。スタ-トからゴ-                             ルまで息継ぎしないで全力で駆け抜ける。十秒前後の世界。                               この無酸素状態で強化形成され、活性化されるのが、赤筋を覆っ                            ている白筋です。鎧で覆っているようなボディを形成している筋肉                             です。たるみのない若々しい肉体を維持する上で、不可欠なわけ                             です。そこでウォ-キングなどで、自分ぺ-スで腰や膝などに、                              そこそこ赤筋が強化され、歩行スピ-ドに強弱を付けられると感じ                            たら、あるインタ-バルを思いっきり早足で、無酸素状態で歩く。                             それを2、3回取り入れる。そんな一工夫でも効果があることを                              認識するべきです。ゆったりとしたストレッチの間に、屈指運動など                            のスピ-ドを伴った、無酸素運動を取り入れるなど等・・・

コメント

安保徹医学教授の健康の条件

2006-05-26 21:06:00 | 健康・病気

血液に含まれる細胞成分のうち、赤血球と血小板以外の細胞を                             白血球と呼びます。白血球は顆粒球とリンパ球の二種で95%を                             占め、残りの5%はマクロファ-ジです。                                           顆粒球は好中球(95%)、好酸球、抗塩基球の総称で                                   リンパ球はNK細胞、NKT細胞、B細胞、T細胞の総称です。                                この白血球は、人間の体をウイルスや細菌の侵入から守っている                           「免疫」という自己防衛システムにおいて重要な働きをしている                              細胞です。中でも白血球の60%を占め、最大勢力を誇っているの                            が顆粒球。顆粒球は大きなサイズの細菌を好み、体内に細菌が                             侵入すると傷口に集まって細菌を退治し、自らは自爆して膿とな                             ります。傷口やニキビの膿は、細菌との闘いに果てた顆粒球の                              死骸です。顆粒球の闘いはとてもすばやく、「免疫」を成立させずに                           終わってしまいますが、炎症の60%はこの顆粒球が担当している                            ので、とても働き者の細胞です。次いで多いリンパ球は、顆粒球や                            マクロファ-ジが小さすぎて闘えなかったウイルスや花粉を相手に                            闘います。リンパ球は、一度闘った相手(抗原)を覚えていて、同じ                            敵(抗体)が再び侵入してきても、あっという間にやっつける「免疫」                            を成立させます。その上この白血球は自律神経の支配下にあり、                            その影響が顕著である。そのことを探求したのが安保=福田両医                            師の共同研究で、この内容を理解することによって、生活習慣病                             関連によって発症するといわれる、あらゆる疾病を安心して予防し、                           健康な体を確保出来そうな予感を感じます。

自律神経とは、自分の意思とは関係なく、呼吸や心臓、胃、腸の                            働きなど生命維持に不可欠な機能を調節している神経です。                               自律神経には、昼の神経と呼ばれて活動時に活発になる交感                              神経と、夜の神経と呼ばれ、夕方から夜間に活発になる副交感                             神経があります。そこで重要なのが、交感神経が優位のときは                              顆粒球が活性化し、副交感神経が優位のときはリンパ球が活性                             化するということです。日中バリバリ仕事をしたり、勉強をしたりし                             ているときは「交感神経」が働きます。その状態時は心臓の拍動                             が高まり、血管が収縮して筋肉が緊張し、心も体も「やるぞ !」とい                            う活動的な気分になってきます。当然血圧を上げ、脈拍を速めて、                            人間が活動しやすい状態に体を調節します。血圧は一日の中で、                            体にかかる変動によって変化します。人間が活発に活動している                             ときは、細菌などさまざまな微生物が体内に入りやすくなっていま                           す。そんな体を守ってくれるのは白血球の一種の「顆粒球」です。                             反対に、副交感神経は、体を休めたり、食事をして消化活動をす                             るときなどに働く神経です。副交感神経が優位のときは、血圧は                             下がり、血管は拡張されて血液循環をよくし、消化液の分泌を促                             進します。つまり、体を「リラックスモ-ド」にするために必要な神                             経で、就寝しているとき、または食事をしたり、好きなことをして                              安らいでいるときに優位になる神経です。その様な体の状態の                              ときには、顆粒球が処理しきれなかった極小の細菌、ウイルスを                              退治する「リンパ球」が活躍します。リンパ球は、休みモ-ドに                              なつている体だからこそ働いてくれる免疫細胞で、「マクロファ-                            ジ」という貪食細胞からの伝達を受け、働き始めます。                                   寝食を忘れて、仕事や研究、その他諸々の諸事に没頭していると、                           交感神経優位のストレスによって、慢性的顆粒球過多状態に陥り、                           リンパ球での再生処理機能が、うまく働かないために体調不良に                            なるようです。1日平均七時間の睡眠を、確保することが健康体の                            必須条件のようです。

コメント (1)

続・あなたのウエスト物語

2006-05-22 17:50:00 | ダイエット

内臓脂肪型の肥満で血圧や血糖などが高く、脳卒中や心筋梗塞                            (突然死)などの高リスクにつながるとされるメタポリック症候群                          [内臓に蓄積した脂肪が一因となって高脂血症、高血圧、高血糖                             などを重複して発症した状態を指す新しい疾患概念。放置すると                             脳卒中、心筋梗塞、糖尿病などに進行する危険性高まる。国内                             では昨年四月、日本肥満学会や日本内科学会が中心となつて                            腹囲(へそ周り)と血中脂質、血圧、血糖値の診断基準が示され                              た]は、四十~七十四歳男性では全体の25%が該当し、該当の                             一歩手前の「予備群」も含めると51%に上ることが、厚生労働省                             の2004年国民健康、栄養調査で分かったとのことです。

メタポリック症候群の全国調査は初めて。四十~七十四歳の女                             性では、該当者が10%、予備群と合わせ19%。同年代の該当                             者は男女約九百四十万人、予備群と合計で約千九百六十万人                             に達すると推定、『重大な結果。食生活と運動不足に気をつけて                             ほしい』と中高年警鐘を鳴らした。日本内科学会などの診断基準                             によると、ウエストが男性八五センチ、女性九〇センチ以上の前                              提条件に加え、血圧(最低八五以上または最高一三五以上)、                              血糖(空腹時、一デシリットル当たり一一〇ミリグラム以上)、                               血中脂質(中性脂肪同一五〇ミリグラム以上または善玉コレステ                             ロ-ル同四〇ミリグラム未満)-の三項目中二つ以上で基準値を                            超えると該当者、一つでも予備群とされる。なお、体重を身長の                             二乗で割った体格指数(BMI)を見ると、二五以上の『肥満』の割合                            は三十~六十代男性と六十代女性で多く、約三割が該当する                              とのことです。

コメント