和井弘希の蘇生

桂信子先生に師事。昭和45年「草苑」同人参加。現在「里」同人「迅雷句会」参加

【メルマガ】結党50周年ありがとうございます

2014年11月17日 16時12分06秒 | 今日の俳句
【メルマガ】結党50周年ありがとうございます
テーマ:政治
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☆竹谷とし子メールマガジン☆ vol.90
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■結党50周年ありがとうございます
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竹谷とし子です。

公明党は本日、11月17日に結党50周年の佳節を迎えました。

多くの政党が生まれては消えていく中で、結党100年に向けて、力強くスタートできることに感謝の思いでいっぱいです。

各地の支部会や東京都本部大会に参加して下さった党員さんの中に、なんと50年前の結党大会に参加された方もおられました。

結党大会は私が生まれる前のことですが、私の脳裏には「日本の柱 公明党」「大衆福祉の公明党」と墨痕鮮やかに掲げられた結党大会の映像がくっきりと焼きついています。

当時、貧乏人と病人の集まりと揶揄されるような方々が、「困っている人や苦しんでいる人たちのために、より良い社会を作ってもらいたい。そのために庶民・大衆の心と共鳴する、真の政党・政治家を自らの手で作り出そう!」

この大きな理想に立ち上がり、目の前の生活課題と格闘しながら、手弁当で支え続けて下さって、今の公明党があります。

この庶民の勝利劇ともいうべき公明党の歴史は、私の最大の誇りです。

政治学者の丸山眞男氏がデモクラシーについて、次のように書いています。

「宗教が坊主の仏教になったらおしまいなのと同様に、デモクラシーというものは政治を職業としない、政治以外の職業についているシロウト的関心によってはじめて支えられるものです」と。

毎日忙しく働き、生活している人が政治に関心を持ち続けることは簡単ではありません。国会の動きなど関心をもつ暇もない、というのが現実です。

その中で、時間をこじあけて、より良い社会をつくるとの高い志と、利他の精神で、真の政治家を育て、監視を続けるという、まさに民主主義を支える草の根の戦いを50年もの長きにわたって続けて下さっているのが、公明党の党員・支持者の方々です。

当然のことですが、党員・支持者の方々には様々なお立場があり、考えも異なります。全ての政策について異論なく進むわけではありません。

しかし、離合集散が必然ともいえる政治の世界にあって、公明党が政権の一翼を担うまでになれたのは、平和と人間主義の旗のもと、小さな差異を乗り越える団結第一の精神が、議員のみならず、むしろ党員・支持者の皆様の中に脈々と受け継がれているからだと実感しています。

この良識ある大衆の連帯こそが、結党時に掲げられた「日本の柱」そのものと、私は思っています。

公明党を支えて下さっている無名の庶民の勇士の方々に、心からの感謝をお伝えし、次の50年も皆様と共に庶民の大勝利の歴史を飾るために、ますます現場を回ろうと燃えています。

皆様にお応えできるよう、さらに全力で働きます!

がんばります!

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2013年10月24日 竹谷とし子 参議院予算委員会
http://youtu.be/c-yjgqAg970

冬眠/今日の俳句 ≪No.1594≫

2014年11月17日 07時52分01秒 | 今日の俳句
   ☆冬眠/今日の俳句☆  

☆★☆*≪No.1594☆彡★……☆★☆
 2014年(平成26年)11月17日(月)
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■結党50年を迎えて
【公明新聞:2014年11月17日付】
https://www.komei.or.jp/news/



  公明が新時代を築く
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 「大衆とともに」今再びの前進を
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        公明党代表 山口那津男
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    真心のご支援に深く感謝

 公明党はきょう11月17日、結党50年の大きな節目を迎えました。長きにわたり、公明党を支え、見守ってくださった党員、支持者、国民の皆さまに心より厚く御礼を申し上げます。
 1964(昭和39)年11月17日、公明党は池田大作創価学会会長(当時)の発意により結成されました。
 「日本の柱 公明党」「大衆福祉の公明党」--大会会場の左右に大きくスローガンを掲げ、開かれた結党大会。「庶民の声を代弁する政党はないのか」という国民の期待を担い、庶民の中から誕生した公明党は、以来50年、福祉、教育、環境、平和などの分野で実績と信頼を積み重ね、国政の責任ある一翼を担う政党へと発展を遂げました。現在の公明党の躍動は、結党時の誓いをそのまま体現していると自負しています。

 この50年で国政に登場した政党は60を超えます。そのほとんどが、さまざまな風雪に淘汰され、消えていきました。栄枯盛衰が常の政界で、公明党が風雪に耐え抜き、50年という年輪を刻むことができたのは、ひとえに党員、支持者の皆さまが、わが身を顧みず、ご支援してくださったからであり、感謝の念は尽きません。

 また、党創立者が示された「大衆とともに語り、大衆とともに戦い、大衆の中に死んでいく」という不変の立党精神が、党の根幹に脈々と受け継がれてきたからこそ、公明党は存在価値を失わず、中道主義の政党として、右にも左にも偏しない日本政治の“座標軸”としての役割を果たし得ているのだと思います。


    ネットワークこそ最大の財産

 私は、この「大衆とともに」の立党精神に基づき、議員と党員、支持者が半世紀の時をかけ、地域の中に営々と築き上げたネットワークこそ、公明党の誇るべき最大の財産だと訴えたい。
 地域の小さな声が、地方議会さらには国会に届き、政治に反映する。こうした役割、機能を果たすことができるのは公明党しかありません。このネットワークの力を最大限に生かし、民意をつかむ感度を高め、政策を磨き実行し続ける限り、公明党に行き詰まりはないと確信しています。

 次の50年へーー。今再び、「中道主義」「人間主義」の旗を掲げ、次なる時代を築くのは、われわれ公明党であるとの自覚と決意を新たにし、前進を開始しようではありませんか。



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  ■※今日の俳句※■



  冬眠すわれら千の眼球売り払い
         中谷寛章


  冬眠の蛙や頭寄せ合うて
         榎本 享


  草の根の蛇の眠りにとどきけり
         桂 信子


※ 冬眠。
ある種類の動物が気温の下がる冬季に食餌をとることを中止して、眠ったような状態で過ごすことをいう。
蛙・蜥蜴・蛇・亀などの変温動物や、栗鼠・蝙蝠などの小型の哺乳類などに見られる。熊などの冬篭りは一種の催眠状態であるので、正確には冬眠とはいわない。

【「俳句歳時記・第3巻/角川書店」より転載】




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※今週のことば※


 学会は日本の柱

 青年の希望の光

 世界平和の潮だ。

 創立の魂に燃えて

 さあ出発しよう!


       11月17日



※名字の言※

「警戒警報発令中は中止。但集合時二時間前までに解除の場合は開催」。戦時中、創価教育学会(当時)の会員に配布された連絡事項の一文である



警戒警報は、敵機来襲のおそれがある際に発令された。無差別爆撃の合間を縫うようにして開催されたのは、学会創立以来の伝統の「座談会」である



牧口初代会長自身、軍部政府の弾圧で逮捕される数日前まで、座談会に出席した。治安維持法違反の起訴状には、会長が直近2年間で「二百四十余回に亘り」「座談会を開催し」「参会者数名乃至数十名に対し」「信仰の強化に努め」等と記されている(現代表記に改めた)。時の国家権力が記録した〝罪状〟は、仏法の眼に照らせば、かえって死身弘法の証明である



当時の座談会も内容の柱は「体験発表」。冒頭の資料には「貴重なる体験は砂中の金である」「そのまま自分のものとして信仰の増進を計り以てお互に幸福な生活を築こうではないか」とある。特高警察の監視下でも、信仰の喜びが語り合われていた



牧口会長の獄死から、あす18日で70年。三代の会長の闘争により、世界中で座談会が開かれる時代が来た。膝詰めで励まし合い、人に生きる力を、社会に善の連帯をもたらす、この小さな集いこそ、偉大な民衆運動の光だ。(鉄)

【「聖教新聞」2014年(平成26年)11月17日(月)より転載】
http://www.seikyoonline.jp/index.html


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