和井弘希の蘇生

桂信子先生に師事。昭和45年「草苑」同人参加。現在「里」同人「迅雷句会」参加

末枯/今日の俳句 ≪No.1590≫

2014年11月13日 08時25分02秒 | 今日の俳句
   ☆末枯/今日の俳句☆  

☆★☆*≪No.1590☆彡★……☆★☆
 2014年(平成26年)11月13日(木)
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密漁罰金3000万円へ 中国船サンゴ問題に対処

     ※  ※

 小笠原諸島の周辺海域で、中国のアカサンゴ密漁船とみられる外国漁船を警戒する海上保安庁の巡視船(上)【拡大】

 小笠原諸島周辺などの海域にサンゴ密漁を狙った中国船が押し寄せている問題で、政府、与党が外国人による領海内や排他的経済水域(EEZ)内での違法操業に関する罰金を最高3000万円に引き上げる方向で最終調整していることが分かった。密漁したサンゴが船内で見つかった場合、1キログラム当たり600万円程度の罰金を上乗せする規定も盛り込む見通しだ。

 与党内には一層の引き上げを求める声もあり、さらに罰則が強まる可能性もある。現在は、領海内での違法操業に関しては400万円、EEZでの無許可操業は1000万円をそれぞれ罰金の上限額として定めている。



 【「ZaKzaKbw夕刊フジ」2014年(平成26年)11月12日(水)より転載】
http://www.zakzak.co.jp/

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  ■※今日の俳句※■



  末枯や身に百千の注射痕
         日野草城


  末枯の行く手金色仏おはす
         澤井我来


  末枯れて石にもどりし石舞台
         つじ加代子


※ 草木の先の方が色づいて枯れること。「うら」は「すえ」の意。まったく枯れきってはいないが、それだけに秋の終わりが近いことを思わせ、哀れである。
【「俳句歳時記・第3巻/角川書店」より転載】


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※わが友に贈る※


 陰の労苦を誉れとし
 中継行事を支える
 役員の皆様に感謝!
 体調管理を万全に
 無事故の運営を頼む!

       11月13日


※名字の言※

わずか数行の記事を書くにも、苦しむことがある。そんな新人時代に、先輩から教わったこと。「悩みに負けまい、と必死に生きる『一人』に語り掛けるように書けば、何百万人の読者も目を向けてくれる」「記事に長短の違いはあっても、一行の重みに違いはない」



川端康成はつづった。「明日の正しい文章を……生きている、生命ある文章を考えることは、私たちに課せられた、光栄ある宿命でもあろう」(『新文章讀本』タチバナ教養文庫)。相手が一人でもいい。自分が心を砕き、生みだした産物が、人に希望を送るとすれば、これに過ぎる喜びはない



音楽家も同じだろう。今月、音楽隊の創価グロリア吹奏楽団が宮城県を訪問した。公演を終え、次の会場へ移動中、楽団員の強い要望で、石巻市にある「がんばろう! 石巻」の看板に立ち寄った



そこで楽団員は2人の壮年と出会った。東日本大震災の津波で流失した自宅跡に、その看板を制作した友、わが子3人を津波で失った友だった。その場で急きょ、楽団員は、学会歌を奏で始めた。夕闇の中、懐中電灯の明かりで楽譜を照らしてもらっての演奏だった



抽象的な誰かでなく、目の前にいる“一人”のために――そこに“万人”の心を揺さぶる力が躍動する。(代)


【「聖教新聞」2014年(平成26年)11月13日(木)より転載】


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【11・18創立記念期間 総本部に来訪される皆様へ】

 11・18「創価学会創立記念日」の前後は、全国各地から多数の方々が、東京・信濃町の総本部に来られます。

 皆さまが創立記念日を晴れやかに迎えられますよう、次の通り、会場の用途を明確にし、万全の対応をさせていただきます。

 【11月15日(土)~18日(火)の案内】

 〈接遇センター〉

 接遇受付会場(午前10時~午後7時半)

 〈信濃平和会館〉

 記念勤行会場(午前10時~午後5時)

 ※勤行会終了後、午後7時半まで自由唱題会場となります。

 〈創価文化センター〉

 展示見学会場(午前10時~午後5時)

 ※11月17日(月)は「休館日」です。

 ※同センター6階の「金舞会館」は見学できません。


▼ なお、安全・無事故を期すため、車での来訪はお控えくださいますよう、お願いいたします。


解散想定 与野党選挙準備本格化

2014年11月13日 06時10分28秒 | 今日の俳句
解散想定 与野党選挙準備本格化

【NHK・11月13日 5時41分】

安倍総理大臣が来週、衆議院の解散に踏み切ることを想定して、与党側が今の国会で成立させる法案の絞り込みを行うとともに選挙準備を本格化させているのに対し、野党側は選挙協力に向けて、政策協議や候補者調整を模索する動きを活発化させ始めています。

衆議院の解散・総選挙を巡って与野党は、安倍総理大臣が来週、解散に踏み切り、衆議院選挙は早ければ「12月2日公示、14日投票」になるとして、こうした日程も想定した動きを始めています。
このうち与党側は、今の国会で成立させる法案の絞り込みを進めていて、内閣の重要課題である「地方創生」の関連法案や、来年春の統一地方選挙の日程を定める法案などを優先させる方針です。
一方、派遣労働の期間制限を一部撤廃する労働者派遣法の改正案は、野党側の反発が強いことを踏まえて、「あえて強行的に審議を進めるのは避けるべきだ」として事実上、成立を断念する考えです。
また自民党は13日、当選1回の衆議院議員120人を対象に、選挙運動について指導する「選挙必勝塾」をおよそ5か月ぶりに開き、外部の講師を招いていわゆる無党派層や若者に主張を伝える方策を議論するなど選挙準備を本格化させています。
これに対し野党側は、民主党とみんなの党が、選挙協力を視野に入れて、行政改革など方向性が一致している分野を中心に政策協議を行うことになりました。
また、維新の党とみんなの党が、両党の候補者どうしの競合を避けるため調整を急ぐべきだという認識で一致するなど、野党側は選挙協力に向けて、政策協議や候補者調整を模索する動きを活発化させ始めています。
こうしたなか、みんなの党では、野党間の連携の選択肢を排除しない立場の浅尾代表と、与党と段階的に連携を強化すべきだと主張する渡辺・前代表の対立が再燃し、党内からは党の分裂につながりかねないという懸念も出ています。
一方、共産党は、原則として全ての小選挙区に候補者を擁立し、全国11の比例ブロックと合わせて議席の上積みを目指す方針です。