和井弘希の蘇生

桂信子先生に師事。昭和45年「草苑」同人参加。現在「里」同人「迅雷句会」参加

《御書とともに・二》(37)

2014年11月27日 06時19分52秒 | 今日の俳句
    《御書とともに・二》

       (37)

【「聖教新聞」2014年(平成26年)11月26日(水)より転載】


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   名誉会長が指針を贈る


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   苦難を跳ね返す生命力


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【御書】
先業(せんごう)の重き今生につきずして未来に地獄の苦を受くべきが今生にかかる重苦に値(あ)へば地獄の苦(くるし)みぱっときへて
(転重軽受法門、1000頁)


【通解】
過去世の重い業が今生では尽きずに、来世に地獄の苦しみを受けるところを、今生にこのような重い苦しみにあえば、地獄の苦しみがぱっと消えて


【同志への指針】
 どんな苦悩にも断じて負けない。絶対に克服できる。究極の正義に生き抜く生命が、不幸になどなるわけがない。
 「転重軽受」は、苦難をはね返す真髄の力を明かした希望の法理だ。
 太陽が昇れば、闇は消え去る。強盛なる信心を貫く中で、苦悩が「ぱっ」と消える時が必ずある。一番、自らを悩ませる難問が、一番、境涯を躍進させゆく転機となるのだ。


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