和井弘希の蘇生

桂信子先生に師事。昭和45年「草苑」同人参加。現在「里」同人「迅雷句会」参加

梅擬(うめもどき)/今日の俳句 ≪No.1581≫

2014年11月04日 08時10分11秒 | 今日の俳句

   ☆梅擬(うめもどき)/今日の俳句☆  

☆★☆*≪No.1581☆彡★……☆★☆
 2014年(平成26年)11月4日(火)
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■ 神奈川池田記念講堂が開館 神奈川県歌「ああ陽は昇る」記念プレートを除幕


 世界広布の港・神奈川に誕生した「神奈川池田記念講堂」。開館記念勤行会に参加した友は、「この講堂と共に、躍進の新時代を開きます!」と(2日)


 山本伸一作詞の神奈川県歌「ああ陽は昇る」の歌詞の記念プレートが除幕。友はこの歌と共に広布にまい進してきた


 正義と共戦の天地・神奈川に新時代の大殿堂が開館! 横浜市鶴見区に建設された「神奈川池田記念講堂」の開館記念勤行会が2日、原田会長が出席し、盛大に行われた。


 これには池田大作名誉会長が祝福のメッセージを贈り、「この常楽我浄の大宮殿は、皆さま方の陰徳陽報の栄光の証明です。我ら神奈川家族の正義と共戦の勝利の実証であります」と強調。
「どうか、この『希望と幸福』『平和と文化』『友情と和楽』の大城から、誓願の題目の師子吼をいやまして朗々と響かせながら、世界広布新時代の先頭を、颯爽と躍進していってください」と心から念願した。


      ◇ 


 「地元にこんなに大きな講堂が完成し、夢のようです!」「館内が劇場のように素晴らしく、感動しました!」と、建物に足を踏み入れた友は瞳を輝かせながら語っていた。
 同講堂は2階建て。2層からなる全いす席の大講堂をはじめ、礼拝室、法話室、会議室などを備える。


 65年前(1949年)、若き日の名誉会長は、同講堂が立つ鶴見区の座談会に出席。以来、幾度も鶴見を訪れ、広布拡大の歴史を刻んできた。その前進の勢いは51年4月、本紙創刊号に「聖火鶴見に炎上」との見出しで報じられた。


 同講堂の開館に合わせて発刊された指導集『世界広布の港 神奈川』の巻頭の辞で、名誉会長は綴っている。


 「師弟不二の魂が脈打つ神奈川の大殿堂から、『世界広布新時代』の聖火が炎上し、新しき勝利の暁鐘が鳴り響くことを、私は熱願してやみません」


 今年は、池田名誉会長の「正義」「共戦」の揮毫から35周年。横浜スタジアムでの“雨の音楽祭”から30周年。神奈川池田記念講堂の誕生は、世界広布への新たな船出を告げる暁鐘となろう。


      ◇ 


 和太鼓と神奈川鼓笛隊の演奏で幕を開けた勤行会では、谷川副会長のあいさつに続き、山崎総神奈川長が同講堂の概要を紹介。銀河少年少女合唱団と婦人部の日の出合唱団、神奈川音楽隊が祝賀演奏を披露した。


 高柳総合婦人部長のあいさつの後、原田会長は、広布万代の基盤は創価三代の会長に連なる弟子の闘争で決まると強調。「“日本一”の講堂を擁する神奈川の皆さんが、行学の二道に徹し、世界広布新時代の先陣を切っていただきたい」と念願した。


 またこの日、同講堂に設置された「神奈川広宣流布之碑」と、県歌「ああ陽は昇る」の歌詞の記念プレートが除幕された。



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  ■※今日の俳句※■



  梅擬(うめもどき)
        大田一陽


  銀杏のぼたりと不治の病かな
        辻田克己


  銀杏にちりゞゝの空暮れにけり
        芝不器男


※梅擬(うめもどき)・落霜紅・梅嫌。
 山中や湿地に生えるモチノキ科の落葉低木。赤い実を鑑賞するため庭園にも植える。雌雄異株。
 6月ごろ、淡紫五弁の小花が葉腋につく。雄花は黄色の雄しべが、雄花は緑色の子房が目立つ。
 秋、雌株に小球形の核果がつき、晩秋に紅または黄熟する。落葉後も長く枝に残り美しい。


【「ウィキペディアフリー百科事典」より転載】



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 ■今週のことば/わが友に贈る/北斗七星■


【「聖教新聞」2014年(平成26年)11月4日(火)より転載】      



※今週のことば※


  地域のため 社会のため

  貢献する宝友に最敬礼!

  仏法は「人の振舞」だ。

  誠実に 快活に

  友情と信頼を広げよう!    


       11月3日


※わが友に贈る※


  どんな宿命も

  使命に変えるのが

  我らの仏法だ!

  強盛なる祈りで

  わが胸に希望の太陽を!    


       11月4日


※北斗七星※


ランドセルを背負って駆けていたのを昨日のように思い出す。そんな少年が、凛々しい青年党員になっている。結党から50年、父母や祖父母たちが築き上げてきた党の歴史と伝統を、若い世代が継承しているのは頼もしいかぎりだ



1990年代の政治改革を経て、日本の政治は激変した。自社二大政党時代のような政党間の鋭い対立は見えなくなり、「保守か革新か」「右か左か」というようなイデオロギーの違いや対立は不明確になった



政党と個人をつないでいた多くの利益団体に往年の存在感はなく、地域で特定の候補者を押し上げてきた共同体の力も弱くなっている。どの党を支持し、誰に投票するのか、多くの有権者は戸惑っている。



北海道大学の吉田徹准教授は新著『感情の政治学』で、海外の調査や研究成果を紹介しながら、親子やカップルの政治的価値観や投票行動が似通ってくることを指摘している。「個人化やプライバシーの原則が社会に浸透すればするほど、逆に人は身近で信頼の置ける人間と志向を同じようにするという逆説が確認される」と論じている



家庭や親しい友人との対話や議論の中でこそ、民主政治は前進する。地域社会で地道な実績を積み重ね、共感の輪を広げていくことが、日本の政治を支え、安定させていく王道である。(山)



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