和井弘希の蘇生

桂信子先生に師事。昭和45年「草苑」同人参加。現在「里」同人「迅雷句会」参加

冬の雁/今日の俳句 ≪第.1604号≫

2014年11月27日 09時01分19秒 | 今日の俳句
   ☆冬の雁/今日の俳句☆  

☆★☆*≪第1604号》☆彡★……☆★☆
 2014年(平成26年)11月27日(木)
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    自公連立で経済再生
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【公明新聞:2014年11月26日(水)付】
https://www.komei.or.jp/news/detail/20141126_15588


   家計、地方、中小企業を応援
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   北海道・滝川、岩見沢市で
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   山口代表、いなつ氏と訴え
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 公明党の山口那津男代表は25日、北海道滝川市と岩見沢市で、いなつ久前衆院議員(衆院選予定候補=北海道10区)と共に街頭演説を行い、「自公連立政権は経済再生、デフレ脱却に最優先で取り組んできた。かなり、いいところまで来たが道半ばだ。これを自公連立政権でやり遂げさせていただきたい」と強調し、寒風の中で集まった聴衆に、来月14日投票の衆院選での支援を呼び掛けた。

 滝川市の街頭演説で山口代表は、政権選択の衆院選について「自公連立政権がこれからも政権を担い、国民の期待に応え、希望を実現していくための選挙だ」と力説。その上で、主張がバラバラの野党側には、党内対立や離合集散が相次いでいることに言及し、「結局、(野党では)何も決められない。政治を前に進められないというのは、(国民は)まっぴらごめんだ」と指摘した。

 さらに、山口代表は、消費税の軽減税率について、「公明党はあらゆる政党の中で、(導入を)言い続けてきた唯一の政党だ。与党で消費税率10%時に導入をめざすとしたが、これをしっかり実現するには、公明党が勝って、自民党と共にやり遂げなければいけない」と訴えた。

 また、円安などの影響で、賃金よりも物価の上昇が上回り、国民が景気回復の実感を得られにくい状況に対して、家計や地方、中小企業を応援する政策を実行していく必要性を指摘。公明党が政府に、燃料価格の高騰対策や地元商店街を支えるプレミアム商品券の発行支援を提言したことに触れ、「皆さんの懐を温め、地方を元気にする、そういう対策をやっていく」と述べた。

 いなつ氏は、この2年間、地元の要望を受け止め、実現してきたことを力説。迫る衆院選の訴えとして、「社会保障の充実と同時に、生活者の暮らしを守るため、食料品など生活必需品に対する軽減税率を実現したい」と語るとともに、地方創生関連法が成立したことに触れ、「地方創生は、この地元で生まれ育った私にやらせてもらいたい」と強調した。


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  ■※今日の俳句※■



  冬の雁くろがねの空残しけり
        伊藤通明


  冬雁に水を打つたるごとき夜空
        大野林火


  寒雁の夜を張りつめし仕込水
        吉岡泰山木



※ 冬の雁・寒雁(かんがん)。
 秋に渡来した雁は、冬の間、海辺・池沼・湿地などに棲みつく。早朝などに餌をあさりに出かけ、稲の落穂などを食べる。
かつては移動する姿もよく見られたが、現在は渡来数が減ってしまった。 

【「俳句歳時記・第3巻/角川書店」より転載】


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※わが友に贈る※


 勇敢なる大中部は

 広布先駆の一番星!

 諸天を動かす

 強き信力・行力で

 堅塁城に栄光の旗を!
 

      2014年11月27日




※名字の言※


世界を分断したベルリンの壁が崩壊し、今月で25年。先日、記念式典でドイツのメルケル首相が語った。「変革を求める市民の勇気がなければ、ベルリンの壁が崩壊することはなかった」



「市民」の中心は若者だった。ある時、旧東ドイツのライプチヒで、宗派を超えて「平和の祈り」をささげた後、民主化を訴える行進をするようになる。回を重ねるたびに参加者は増え、7万人に拡大した



彼らの合言葉は「われわれこそが人民だ」。人間として人間の権利を堂々と訴える――それは、冷戦下の共産圏では特別なことだった。市民は平和的な対話を呼びかけ、治安部隊との衝突を回避。非暴力の無血革命は“ライプチヒの奇跡”ともいわれた



“21世紀も22世紀も残るだろう”とされた壁は、冷戦の象徴であり“越えられないもの”“変えられないもの”の象徴であった。それは、人の心にも築かれていたといえる。無力感の壁が崩れたこと自体に、意義がある



「信仰の要諦も  一念の転換にあり/歴戦の騎士の勲功の矢のごとく/鍛え抜かれた一念の力/それが すべてを変えるのだ」。池田SGI会長が統一後のドイツを初訪問した際、友に贈った長編詩の一節である。民衆の勇気ある行動が結集するとき、打ち破れない壁はない。(鉄)


【「聖教新聞」2014年(平成26年)11月27日(木)より転載】
http://www.seikyoonline.jp/news/index.html


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