和井弘希の蘇生

桂信子先生に師事。昭和45年「草苑」同人参加。現在「里」同人「迅雷句会」参加

11月25日(火)のつぶやき

2014年11月26日 02時18分32秒 | 日本

ブログを更新しました。 『鷹/今日の俳句 ≪第.1602号≫  』
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ブログを更新しました。 『【KSM】衆院選:民主党の時代は国民は不幸でした。国民をもう騙すな 消費増税は民主党が言い出した』
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鷹/今日の俳句 ≪第.1602号≫

2014年11月25日 07時35分54秒 | 今日の俳句
   ☆鷹/今日の俳句☆  

☆★☆*≪第1602号》☆彡★……☆★☆
 2014年(平成26年)11月25日(火)
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   長野北部地震 漆原氏ら白馬村に急行、被害調査
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【公明新聞:2014年11月24日付】
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     党長野県本部が対策本部を設置
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長野県北部を震源とする震度6弱の地震で、県警は23日、同県内の負傷者が41人に上ったと発表した。うち7人が骨折などの重傷。多数の民家が全半壊し、土砂崩れも発生した。同日も震度3以下の余震が相次ぎ、気象庁は土砂崩れなどに警戒を呼び掛けている。

県警によると、負傷者は白馬村で23人、長野市10人、大町市3人など。このうち白馬村や長野市の7人が骨折や脱臼などの重傷を負った。白馬村神城では26人が倒壊した民家の下敷きになるなどしたが、全員を救出した。

県などによると、白馬村では民家43棟、倉庫や車庫など39棟が全壊し、小谷村でも民家4棟が全壊。両村の国道で土砂崩れが発生して一部が通行止めとなった。

公明党の漆原良夫中央幹事会会長は23日午前、長野県北部の地震で大きな被害を受けた白馬村に急行し、被害状況を調査した。党長野県本部の太田昌孝代表(県議)、近藤晴彦幹事長(松本市議)、中川宏昌県議、太田昭司・大町市議、勝山秀夫・長野市議が同行した。

一行は村役場で下川正剛村長らから被害状況などを聞いた。下川村長は住宅に大きな被害が出ているとして、被災住民の住宅確保が一番の課題となっていることを訴えた。

続いて一行は被災地区を視察。三日市場地区で旅館を経営する男性は「建物の基礎からやり直さないと、お客さんを入れられない」と肩を落としていた。堀之内地区で住宅が被災した津滝清さん(68)は「家は建て直すしかない。仮設住宅でも何でもいいから、家族7人で住めるところを用意してほしい」と話した。漆原氏は一人一人に声を掛け「一日も早く対応します」「頑張ってください」と励ました。

視察を終え、漆原氏は「一番の課題は住まいの確保。ペンションや旅館が営業できなくなった人の生活支援も課題だ。全力を尽くす」と語った。

22日の長野県北部を震源とする地震の発生を受け、公明党長野県本部は同日、太田昌孝代表(県議)を本部長とする「長野県北部地震災害対策本部」を設置した。


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  ■※今日の俳句※■



  鷹の目の檸檬色して岬(さき)見る目
        石田波郷


  日の鷹がとぶ骨片となるまで飛ぶ
        寺だ京子


  眼下に鷹 鷹に眼下の日本海
        小宅容義


※ ワシタカ科のうち比較的小型のものをさすが、鷲との区別は明確ではなく、ハヤブサ科は近縁種。鷹は種類が多く、沢?(ちゅうひ)・雀鷂(つみ)、ハヤブサ科の隼などが挙げられる。
沢?は蘆原や草原の上を低く飛ぶ。隼は海岸や山の崖や急斜面、原野などで生息する。中空から急降下して獲物を襲う。かつては鷹狩に用いられ大鷹を用いた冬の鷹狩は大鷹狩と呼ばれた。

【「俳句歳時記・第3巻/角川書店」より転載】


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※わが友に贈る※


 創価の柱たる

 大関東の友よ!

 不屈の敢闘精神と

 模範のスクラムで

 幸福の楽土を築け!

 

      2014年11月25日




※名字の言※


地域の問題を協議する会議でのこと。議論が進まず、中心者が一つの提案をした



往々にして、主張を言いっぱなしにしてしまうのが現状。そこで「会議を“話し合いの場”ではなく“聴き合いの場”にしてはどうでしょう」と。“聴く”ほうに軸足を置いて話し合うと、会議は実りあるものになった。視点を変える発想の妙を教えられた



会社の営業で、悪戦苦闘する男子部員がいた。先輩同志の励ましで、今こそ信心、と祈るようになり、学会活動にも挑戦。ある日、「断られる回数を目標にしよう!」と決めた。すると厳しい応対にもひるまなくなり、訪問件数も増え、契約が取れるようになった



誰しも壁にぶつかることがある。その時、どう乗り越える方法を見つけるか。「勇気をもって、ぶつかっていくことだ。動けば、おのずから、視点は変わる」と池田名誉会長はアドバイスを送る



仏法は「煩悩即菩提」「難即悟達」を説く。マイナスをプラスに転じる、いわば視座と発想の転換である。そして「即の一字は南無妙法蓮華経なり」(御書732頁)と仰せのように、苦境を開き、転換するために、妙法の実践がある。真剣な祈り、勇気の行動――その中から、限界を突破するための知恵は、無限に湧いてくる。(江)

【「聖教新聞」2014年(平成26年)11月25日(火)より転載】
http://www.seikyoonline.jp/news/index.html


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11月24日(月)のつぶやき

2014年11月25日 01時52分47秒 | 日本

ブログを更新しました。 『鯨/今日の俳句 ≪第.1601号≫  』
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ブログを更新しました。 『広宣譜6/新・人間革命   』
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ブログを更新しました。 『【青山繁晴】「大義無き解散」というプロパガンダ[桜H26/11/21]』
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11月23日(日)のつぶやき

2014年11月24日 01時52分28秒 | 日本

ブログを更新しました。 『かまど猫/今日の俳句 ≪No.1600≫  』
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ブログを更新しました。 『かまど猫/今日の俳句 ≪No.1600≫』
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ブログを更新しました。 『【きてます嫌韓】 朝鮮紙でウリ切れ中!』
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Fw:かまど猫/今日の俳句 ≪No.1600≫

2014年11月23日 11時04分46秒 | 今日の俳句

かまど猫/今日の俳句 ≪No.1600≫
 

   ☆兎/今日の俳句☆  

☆★☆*≪No.1600☆彡★……☆★☆
 2014年(平成26年)11月23日(日)
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【公明新聞:2014年(平成26年)11月23日(日)付】
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【写真】経済再生の推進力・公明党への支援を訴える山口代表(中央)、大口(

左端)、伊藤(右端)の両氏=22日 名古屋市
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【公明新聞:2014年(平成26年)11月23日(日)付】

     景気回復の勢いつくる
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   家計温め、地方活性化愛知、静岡で山口代表
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公明党の山口那津男代表は22日、愛知、静岡両県の4カ所で開催された街頭演説会

に、大口善徳国会対策委員長(衆院選予定候補=比例東海ブロック)、伊藤渉労

働局長(同)らと共に出席し、公明党への絶大な支援を呼び掛けた。

名古屋市内で山口代表は、自公政権で進めてきた経済政策「アベノミクス」につ

いて「個人の懐を温め、地方を応援して経済の循環を進め、景気回復の勢いをつ

くり出していく」と強調。

賃金上昇が物価上昇に追い付いていないことにも触れ、具体的な対策として、消

費税率8%への引き上げに伴って実施された「簡素な給付措置」の上乗せや、地元

商店街で使えるプレミアム商品券の発行支援などの取り組みが重要と力説した。

また、消費税の軽減税率に関しては、自公両党が2017年4月からの導入をめざすこ

とで合意したことを踏まえ、「軽減税率をやり遂げられるのは、一貫して訴えて

きた公明党だ。皆さんの後押しで実現させてほしい」と訴えた。

民主党の海江田万里代表がアベノミクスを「10年くらい前の古い考え方」と批判

したことには「海江田さんが3年前、(経済産業相として)政権を担い、どれだけ

(景気が)上がったのか」と疑問を呈し、「野田政権の解散直前に比べて、株価

は倍増、年金運用益は約4兆円から25兆円になった。自公政権になったからいい結

果が生まれてきた」と反論した。

街頭演説で、大口氏は改正外国人漁業規制法など臨時国会の成果を挙げ「公明党

あってこその自公政権だ」と力説。伊藤氏は「庶民の暮らしを守り、国を前に進

める」と決意を述べた。





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  ■※今日の俳句※■



  かまど猫家郷いよいよ去りがたし
        鈴木渥志


  何もかも知ってをるなりかまど猫
        富安風生


  薄目あけ人嫌ひなり炬燵猫
        松本たかし



※ 竈猫・かじけ猫・灰猫・へっつい猫・炬燵猫。
猫は寒さに弱く、冬になると炬燵の上など暖かいところにじっとしていることが

多い。各家庭に竈があったころ、火の落ちた竈の中に入って灰だらけになってい

た猫をこう呼ぶ。今は電気釜の上に乗って温まっている猫もいる。
 
【「季語と歳時記」より転載】
http://kigosai.sub.jp/


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※わが友に贈る※


 「共戦」の心熱き

 東海道の同志よ!

 誓いの峰へ出発だ!

 「正義」の師子吼で

 新時代の夜明けを!


         11月23日


※名字の言※


“創価学会に入ってみたいけど、不安もある。どないしよう?”。中学時代の友

人から信心を勧められた奈良の青年が、迷って母親に相談した



「彼を信用できるならやってみればいいじゃない。自分で決めなさい」。パッと

心が晴れた。“それなら話は簡単だ。やってみよ”。青年は今年9月に入会した



後日、このやり取りを耳にした紹介者。「学会を選んでくれたこともそうですが

、何より、自分を信頼してくれたことに感謝します。必ず彼を幸せにします!」

と。どんな苦難も信心で乗り越えようと誓い合い、共に学会活動に駆ける日々だ



フランスの作家サン=テグジュペリは、数々の困難に共に立ち向かい、生涯の信

頼を結んだ同僚との思い出を通し、つづっている。「真の贅沢というものは、た

だ一つしかない、それは人間関係の贅沢だ」(『人間の土地』堀口大學訳)。人

と人を結ぶ多くの絆の中で、“信じ合える喜び”に勝るものはない



釈尊は、“善き友を持つことが、仏道修行の半分に相当するのですね”と問う弟

子・阿難に答えた。“それは違う。善き友を持つことが、仏道修行の全てなのだ

”(「サンユッタ・ニカーヤ」)と。自らの信念を晴れ晴れと語り、信頼と友情

を広げる。そこに、人生の最高の充実は輝く。(険)

【【「聖教新聞」2014年(平成26年)11月23日(日)より転載】
http://www.seikyoonline.jp/index.html



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広宣譜5/新・人間革命

2014年11月22日 09時04分15秒 | 今日の俳句
      
      小説「新・人間革命」

【「聖教新聞」 2014年 11月22日より転載】


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【広宣譜5】

  ほどなく、新学生部歌の曲も出来上がった。歌のタイトルは、「広布に走れ」に決まった。歌は、直ちに、学会本部に来ていた学生部合唱団の有志によって録音され、テープが山本伸一に届けられた。

 伸一は、妻の峯子と一緒に、そのテープを聴くと、歌の感想を尋ねた。

 「若々しい生命が躍動するような、希望あふれる歌になりましたね。これが発表されたら、きっと、皆さんは喜ばれますわ。学生部だけでなく、男子部も、女子部も、いえ、壮年も、婦人も歌いたくなるような歌だと思います」

 「そう思うかい。では、二番にある『学徒の誉れ』の箇所を、学生部以外の人たちが歌う時には、『地涌の誉れ』としよう。これで問題解決だ!

 ところで、私は、学生部だけでなく、今こそ、男子部、女子部をはじめ、各部に歌を作って贈ろうと思っているんだよ。いや、各部だけではない。全国の方面や県・区、できれば支部にも歌を贈りたいんだ。新しい前進には、新しい歌が必要だよ」

 「でも、その時間がつくれますかしら。今年も全国各地を回る予定ですし、九月には第四次訪中もございますでしょ」

 「私は、命を削る覚悟なんだよ。末寺では相変わらず理不尽な学会攻撃が続けられ、多くの学会員が苦しめられている。だから、みんなを励ましたいんだ。こういう時こそ、新しい広宣流布のうねりを起こすんだ。

 どんどん歌を作るよ。今が正念場だ。師子奮迅の戦いを起こすんだ。大聖人は、『命限り有り惜む可からず遂に願う可きは仏国也』(御書九五五頁)と仰せじゃないか。

 大事なことは、どんな事態になろうとも、広布の使命に生き抜く本当の師子を育てることだ。そのために、皆の心を鼓舞できる魂の歌を作りたいんだ。どんな時でも、共に希望と歓喜の歌声を響かせ、明るく、朗らかに進んでいくのが学会だもの」

 歌声は、魂の共鳴をももたらす。


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兎/今日の俳句 ≪No.1599≫

2014年11月22日 08時16分00秒 | 今日の俳句

   ☆兎/今日の俳句☆  

☆★☆*≪No.1599☆彡★……☆★☆
 2014年(平成26年)11月22日(土)
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【公明新聞:2014年11月20日(土)付】
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【写真】17年度からの軽減税率導入をめざすことで合意した与党税制協=20日 衆院第2議員会
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     衆院解散 総選挙へ
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  経済再生やり遂げる(山口代表ら)
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  公明勝利で軽減税率実現を
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※北斗七星※

衆院選は12月2日公示、14日投票となった。14日といえば元禄15年12月14日深夜、播州赤穂藩の元筆頭家老・大石内蔵助ら四十七士が、吉良上野介邸に討ち入りした日だ。そこに至る経緯は、葉室燐さんの連載小説『はだれ雲』に詳しいが、四十七士の目的は唯一つ「主君の仇を討つ」ことだった



元禄14年3月14日、藩主浅野内匠頭が江戸城内で上野介に刃傷に及んだことから事態は急変する。内匠頭は即日切腹、浅野家は改易となったのだ。武家の社会も一寸先は闇。藩士は突然の大事件で路頭に迷うことになる



藩内を二分する「自害」「仇討ち」論争。しかし、同志を募り策を練り、そして時を待ち、「主君の仇討ち」に立ち上がった内蔵助。「引き返すことができぬ道を歩み始めたからには、心残りがないように」と、討ち入り迫る心境を『はだれ道』で葉室さんは内蔵助に吐露させた



公明党は11月17日に結党50年を祝し「感謝の集い」を開催した。その席で山口那津男代表は、党創立者の池田大作創価学会名誉会長、党を支えてくださる党員、支持者、各界の皆さまに心からの感謝の意を表明した。その4日後の衆院解散だ



公明党は、結党50年という佳節の年末に衆院選を戦うのだ。断じて負けるわけにはいかない。党創立者への“結党50年の謝意”を胸中に秘め一気呵成に戦い、必ず勝。(流)


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  ■※今日の俳句※■



  大雪となる兎の赤い眼玉である
        尾崎放哉


  ためらひしあとまつすぐに兎道
        斉藤美規


  兎汁梁をねずみの走りけり
        成瀬櫻桃子



※ ウサギ目の総称で、北海道以外の地域に野兎が棲む。体色は夏毛が黄褐色だが、冬毛は黒褐色になる。北陸から東北地方の兎は黒色の耳の端を除いて純白となりこれを越後兎などともいう。
後脚が強く跳躍が巧みで捕まえにくい。一年に数回、子を産む。草木などを食す。兎の肉は美味で、毛は筆の穂となる。奄美黒兎は国の特別天然記念物で奄美大島と徳之島に棲む。
→兎狩・兎汁。
【「俳句歳時記・第3巻/角川書店」より転載】


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※わが友に贈る※


 仏法は行動だ。
 まず自らが動こう!
 広布に走れば
 生命に勢いが出る。
 歓喜の太陽が昇る!!

         11月22日


※名字の言※

米国の社会学者グラノヴェターが1973年に発表した『弱い紐帯の強さ』。転職の際に役立つのは、自分をよく知る家族や親友などの「強いつながり」よりむしろ、パーティーで知り合った程度の「弱いつながり」であることを実証した研究で知られる



なぜこの名前を出すかといえば、IT社会の人間関係について発信する論客の東浩紀さん、佐々木俊尚さんが、同じように著書で取り上げていたからだ。「弱いつながり」を大切にすることが、自身の新たな可能性の発見、成長につながる、という例としてである



ソーシャルメディアの発達などもあり、誰でもどこでも「つながる」ことができる時代。その分、自分の内面が外にさらされ、時に傷ついたりもする。だがそれを嫌がって、「いつもの仲間」とだけ接していると、居心地はいいかもしれないが、互いの人柄や関心を知り尽くしているだけに、会話は予定調和の内容に終始し、知性と感性の触発は乏しくなる



少しの勇気を出して、新しい出会いに踏み出したり、切れかかっていたつながりを、結び直してみてはどうか

▼“10人の本当の友人をつくる”といっても、それは、50人、100人という“ゆるやかなつながり”を見直すところから始まる。さあ、挑戦しよう。(侃)


【【「聖教新聞」2014年(平成26年)11月22日(土)より転載】
http://www.seikyoonline.jp/index.html



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広宣譜4/新・人間革命

2014年11月21日 07時50分44秒 | 今日の俳句
      小説「新・人間革命」

【「聖教新聞」 2014年 11月21日より転載】


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【広宣譜4】

  学生部の代表は、歌詞を作り上げていく山本伸一の気迫と速さに目を見張った。
 伸一は言った。
 「一番は『曠野』のイメージだから、二番は『旭日』のイメージだ。太陽に向かって進んでいくんだよ。『旭日に燃えたつ 凜々しきひとみ』で始めよう」
 さらに、三番については、こう語った。
 「『大河』のイメージがいい。学生部員は、創価学会丸の船長、乗組員となって、民衆を守り、“大河の時代”を切り開いていくんだよ。では、歌詞を言うよ。

 『今ほとばしる 大河の中に
  語り尽くさなん 銀波をあびて
  歴史を創るは この船たしか……』」

 青年の使命は、過去に安住して生きることではなく、新しき歴史を創ることにある。
 歌詞は、三、四十分ほどで、ほぼ出来上がった。伸一は、それを見ながら言った。
 「四行目は、一番から三番まで、すべて、『我と我が友よ 広布に走れ』にしよう。
 ともかく学生部は、『全員が人材である』『全員が使命の学徒である』『学生部での活動は世紀の指導者に育つための修行である』との自覚で、自身を磨いてほしい。これを、学生部の指針として贈りたい。
 私は、これから、会合に出かけるが、そのあと、さらに推敲し、作曲も終わらせるよ。作業をする時には、また、連絡します」
 こう言うと、彼は師弟会館をあとにした。
 午後九時に帰宅した彼は、さらに歌詞に手を加えた。そして、学生部長らに連絡し、創価学園の音楽教師にも来てもらい、作曲に取りかかった。
 「白馬が万里を駆けていくような、軽快なテンポの曲にしよう。こうしたいという意見があったら、みんな、どんどん言うんだよ」
 伸一は、自ら歌詞に節をつけて歌い、それを音楽教師が譜面に書き取っていった。
 一節一節、曲ができるたびに、学生部のメンバーに、「どうだい。これでいいかい」と尋ねながら、曲作りを進めた。


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《御書とともに・二》(36)

2014年11月21日 07時16分39秒 | 今日の俳句
    《御書とともに・二》

       (36)

【「聖教新聞」2014年(平成26年)11月21日(金)より転載】


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   名誉会長が指針を贈る


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   無上の哲学を学ぶ誇り


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【御書】
予少量為(な)りと雖も忝くも大乗を学(がく)す蒼蝿驥尾(そうようきび)に附して万里を渡り碧蘿松頭(へきらしょうとう)に懸りて千尋を延ぶ
(立正安国論、26頁)


【通解】
私は取るに足りない身ではあるけれども、かたじけなくも大乗の教えを学んでいる。青ハエは、驥(一日に千里を走る名馬)の尾に止まっていれば万里を渡り、緑のつたかずらは、松の枝先にかかっていれば千尋の高さにまで伸びることができる。


【同志への指針】
 かの大歴史学者トインビー博士も「大乗仏教」の英知を真摯に探究されていた。
 大乗の真髄を学ぶことは、どれほど深き宿縁であるか。
 永遠の生命尊厳の哲理とともに、永遠の幸福の大境涯を開くことができる。立正安国の法理とともに、究極の平和の大連帯を築くことができる。
 我らは無上の哲学を実践し、万里を悠然と進むのだ。


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むささび/今日の俳句 ≪No.1598≫

2014年11月21日 05時58分44秒 | 今日の俳句

   ☆むささび/今日の俳句☆  

☆★☆*≪No.1598☆彡★……☆★☆
 2014年(平成26年)11月21日(金)
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【公明新聞:2014年11月20日(木)付】
https://www.komei.or.jp/news/detail/20141120_15535
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【写真】選対本部の看板を掛け、衆院選勝利を誓い合う山口代表(中央右)ら=19日 党本部

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   さあ、衆院選勝利へ
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山口代表が訴え 選挙対策本部を設置
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公明党の山口那津男代表は19日の中央幹事会であいさつし、安倍晋三首相が18日の記者会見で、来年10月に予定されていた消費税率10%への引き上げを1年半先送りし、21日に衆院を解散すると表明したことについて、「国民の理解と協力を得て進めていくという意味で解散し、信を問うことは十分な大義がある」と強調。「さいは投げられた。結束して国民の皆さまの理解を得て、われわれの政治を進めてまいりたい。断固として勝とう」と訴えた。

同日の中央幹事会で公明党は、山口代表を本部長とする「第47回衆議院選挙対策本部」を党本部内に設置することを決定。党本部の正面玄関前で山口代表、井上義久幹事長を中心に選挙対策本部の看板を設置した。

参加したメンバーは「勝利するぞ!」と固く誓い合い、衆院選勝利へ力強くスタートを切った。

党選挙対策本部の体制は次の通り。

▽本部長 山口那津男

▽本部長代理 井上義久

▽副本部長 北側一雄、古屋範子、漆原良夫、石井啓一、魚住裕一郎、大口善徳、佐近康昌、新井秀男

▽事務総長 斉藤鉄夫

▽事務局長 西田実仁

▽事務局長代理 佐藤茂樹、長沢広明


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  ■※今日の俳句※■



  甲斐駒のほうとむささび月夜かな
        飯田龍太


  むささびの闇に神招ぶ青き竹
        窪田あき子


  むささびの巣の穴丸しまんまるし
        右城暮石



※ リス科の哺乳類で、栗鼠に似ているがはるかに大きく、太く長い尾を背に担いでいるので、一名尾被(おかずき)ともいう。無害で温和な動物である。
前後肢間に大きな飛膜があり、木から木へと滑空する。昼は樹洞にひそみ、夜出て果実などを食べる。北海道を除く各地の森林に分布する。

【「俳句歳時記・第3巻/角川書店」より転載】


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※わが友に贈る※


  各各(おのおの)師子王の心を

  取りだ(いだ)して」御聖訓。

  誓願の祈りこそ

  不屈の勇気の源泉!

  唱題根本に進みゆけ!

         11月21日


【「聖教新聞」2014年(平成26年)11月21日(金)より転載】
http://www.seikyoonline.jp/index.html

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   創価学会が比例代表選挙で
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創価学会は19日、東京都新宿区の創価学会本部別館で中央社会協議会(議長=原田光治副理事長)を開き、公明党から支持依頼があった次期衆院議員総選挙の比例代表選挙(政党名で投票)について協議。全国11ブロックの比例区で「公明党」を支持することを決定した。同日、公明党の山口那津男代表に通知した。

同協議会では、公明党が「大衆とともに」との立党精神を貫き、食料品などの消費税率を低く抑える軽減税率の導入や、地域包括ケアシステム構築などの社会保障の充実をはじめ、生活者の視点に立った政策の実現へ、真摯に取り組んでいることを評価。

また、▽政治を安定させる連立与党の要であり、「景気・経済の再生」や「東日本大震災からの復興の加速化」など、日本が直面する諸課題を打開するために欠かせない存在である▽国政を担うにふさわしい、見識と人格を兼ね備えた実力ある人材を公認予定候補として擁立している―などの点を挙げて党の基本姿勢と行動を評価し、支持を決めた。

なお、公明党が小選挙区で公認した9氏への支持依頼については、該当する都道府県の社会協議会が同日開かれ、それぞれ支持を決定した。


【「公明新聞」2014年(平成26年)11月20日(木)より転載】
https://www.komei.or.jp/news/detail/20141120_15539

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11月20日(木)のつぶやき

2014年11月21日 01時50分42秒 | 日本

ブログを更新しました。 『【太田昭宏】"災害に強い国土づくり" (BS11 リベラルタイム part2)』
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ブログを更新しました。 『南極犬タロ、ジロ秘話-第4次南極越冬隊・吉田栄夫氏に聞く【南極大陸】』
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広宣譜3/新・人間革命

2014年11月20日 12時08分14秒 | 今日の俳句
      小説「新・人間革命」

【「聖教新聞」 2014年 11月20日より転載】


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【広宣譜3】

 時刻は、午後四時半を回っていた。

 山本伸一は、五時半からは、妻の峯子と共に、新宿文化会館での婦人部首脳との懇談会に出席することになっていた。

 彼は、出発時刻ぎりぎりまで、新学生部歌の作詞を続けようと思った。

 「さて、四行目だ。ここは、起承転結の結の部分にあたる大事な箇所だ……。

 よし、『我と我が友よ 広布に走れ』としよう。自分だけではなく、悩める友の味方となり、強い友情を結び、同志と共に前進していくんだ。『走れ』ということは、“勢いある行動”なんです。青年は、座して瞑想にふけっていてはならない。

 『広布に走れ』を実行していくには、まず“わが人生は、広宣流布とともにあり”と決めることです。そして、瞬間瞬間、広布をめざして力の限り、戦い抜いていくんだ。“広布に歩け”ではないんです。全力疾走だ。

 『未だ広宣流布せざる間は身命を捨て随力弘通を致す可き事』(御書一六一八頁)というのが、私たちの精神だもの。

 さらに、青春時代の誓いを、終生、貫き通していくことです。日蓮大聖人は『始より終りまで弥信心をいたすべし・さなくして後悔やあらんずらん』(同一四四〇頁)と仰せだ。“持続”なくして勝利はありません。

 皆の人生には、これから先、就職もあれば、結婚もある。さまざまな環境の変化があります。職場の上司や同僚、家族や親戚から、信心を反対されたり、自分が病に倒れたり、勤めた会社が倒産したりすることもあるかもしれない。

 その時に、“いよいよ自分の信心が試されているんだ。負けるものか!”と、歯を食いしばって頑張り抜いてほしい。どんなに苦しくとも、信義のため、正義のために、“使命の走者”として、広宣流布の大道を完走してほしいんです。そのための魂の歌を、師弟の応援歌を、私は今、作っておきます」

 伸一は、生命の言葉を紡ぐようにして、歌詞を作り上げていった。



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広宣譜2/新・人間革命

2014年11月20日 11時45分20秒 | 今日の俳句
      小説「新・人間革命」

【「聖教新聞」 2014年 11月19日より転載】


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 【広宣譜2】
山本伸一は、新学生部歌の歌詞の原案を見ながら思った。
 「今、学生部は、人事も一新され、二十一世紀への新出発の時を迎えた。師弟共戦の戦いを起こし、魂のバトンを託す時代が来たのだ。その祝福と満腔の期待を込めた歌を、私が作って贈るべきではないか……」
 伸一は、先ほど、歌詞を持ってきた学生部の幹部らに、師弟会館に来てもらった。
 「学生部は大事だから、今回は、私が歌を作って、諸君に贈ります。みんなのために、後世に残る学生部歌を作ってあげたいんだ。永遠に歌い継がれる歌を、君たちの時代に残していこうよ。今日中に曲も完成させます。
 私は、諸君のために一切をなげうつ覚悟です。未来は君たちに託すしかないもの。では、口述するから、書き留めてください」
 彼は、目を細め、未来を仰ぐかのように彼方を見た。しばらく沈黙が続いた。そして、一語一語、言葉を紡ぎ始めた。
 「『広き曠野に 我等は立てり』――この「こうや」は、「荒れ野」ではなく、「広々とした野原」の方だ。「こうや」の「こう」の字は、日偏に旧字の「廣」がいい。「広い」という同じ漢字が重なるのを避けるとともに、荘厳な感じを出したいんだよ。『広き曠野』と表現することで、学生部の未来は、洋々と開け、舞台は限りなく広いことを強調したいんだ。皆、世界にも羽ばたいてもらいたい。
 次は、『万里めざして 白馬も堂々』にしよう。晴れやかな出発だ。これから全地球を、ところ狭しと駆け巡るんだ。
 『いざや征かなん 世紀の勇者』――「ゆかなん」の「ゆく」は、「征服する」などという時に使う「征」の字だ。困難に打ち勝ち、成し遂げるという意味を込めているんだよ。そして、この『世紀の勇者』とは、二十一世紀を担う大指導者ということなんだよ」
 伸一の心には、言葉が次から次へと、泉のようにあふれてくるのである。必死な励ましの一念は、勇気の言葉を、希望と確信の言語を生み出していく。

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広宣譜1/新・人間革命

2014年11月20日 11時10分04秒 | 今日の俳句
      小説「新・人間革命」

【「聖教新聞」 2014年 11月18日より転載】


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 【広宣譜1】
 「私の心に、勝利の歌が響く。春の力が、魂に湧き起こる」――ウクライナの詩人レーシャ・ウクラインカは叫んだ。

 山本伸一の胸にも、さっそうと正義の白馬に跨がり、二十一世紀の広野を駆ける若人の凱歌が、力強くこだましていた。

 一九七八年(昭和五十三年)六月二十八日の午後、彼は、東京・信濃町の学会本部にある師弟会館で作詞を開始した。三十分ほど前、創価文化会館内の広宣会館で各部代表者会議を終えた時、学生部の代表が、新学生部歌の歌詞を見てほしいと言ってきたのだ。

 「三十日に、学生部結成二十一周年を記念して行われる幹部会の席上、発表する予定です。お直しいただければと思います」

 伸一は、その歌詞を受け取ると、創価学会常住の「大法弘通慈折広宣流布大願成就」の御本尊に供え、唱題したあと、推敲を始めた。

 第二代会長・戸田城聖が出席して、学生部結成大会が行われたのは、五七年(同三十二年)の六月三十日である。それは、新たな民衆勢力の台頭を恐れる権力の不当な弾圧の嵐が、学会に吹き荒れる渦中であった。

 北海道・夕張炭鉱で、学会が組合の統制を乱したとして、炭労が学会員を締め出すという暴挙に出たのだ。伸一は、この理不尽な圧迫をはねのけて、信教の自由を守り抜くために、北の大地を疾駆した。炭労の対応にあたる一方、友の家々を巡り、励ましの対話を重ね、心の暖炉に勇気の火をともしていった。

 当時、炭労といえば、「泣く子も黙る」といわれるほど、絶大な力をもっていた。その横暴を断じて許すわけにはいかなかった。

 さらに、学生部結成直後の七月三日には、大阪府警によって、青年部の室長であった伸一が、選挙違反という無実の罪で逮捕される事件が起こる。まさに、権力の魔性との壮絶な闘争のなかで、学生部は呱々の声をあげたのだ。この事実は、学生部こそ、無名の民衆を守り抜くことを使命として誕生した、知勇兼備の闘将の集いであることを示している。

 学問は、庶民を守るために生かすのだ。


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