☆破(や)れ芭蕉/今日の俳句☆
☆★☆*≪No.1586☆彡★……☆★☆
2014年(平成26年)11月9日(日)
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■ブラジル・アマゾナス州教育委員会から池田大作SGI会長に最高栄誉メダル
ブラジルのアマゾナス州教育委員会から、創価大学創立者の池田大作SGI(創価学会インタナショナル)会長の環境保護・教育への幅広い貢献を讃え、同州を代表する教育者の名を冠した「ヴィセンテ・テレス・デ・ソウザ・メダル」が贈られた。これは、同州が優れた教育者に贈る最高栄誉である。
授与式は6日午後、東京・八王子市の創大本部棟で行われ、来日した同州教育局のカリーナ・マフラ・ハッジェ事務局長らが出席。代理の馬場創大学長にメダルが託された。
創大本部棟の17階、武蔵野の豊かな自然に抱かれた錦秋のキャンパスを望みながら、大学施設の説明に熱心に耳を傾けるハッジェ事務局長。
「素晴らしい大学ですね。わが州もアマゾンを守るために、最も重視しているのが教育なのです」と笑みをたたえて語った。
世界最大の熱帯林アマゾンを擁するアマゾナス州。アマゾンには、世界の植物種の20%、鳥類の20%、哺乳類の10%が生息するといわれる。
しかし、1970年代から乱開発が加速度的に進み、森林は大きく減少。経済的な発展を求めつつも、いかに“生命の宝庫”を守るかが、同州にとって大きな課題であり、同時に地球的な問題となっている。
92年、SGI会長の構想を受けて州内に誕生したのが、「アマゾン自然環境保護センター」。
同センターでは、アマゾンの有用樹種の種子の保存や植林活動など、多彩な運動を展開。2001年からは、毎週1回、公立学校の児童・生徒を招き、環境教育の場を提供するなど、行政と連携した取り組みを行ってきた。
そうした中、SGI会長の理念とリーダーシップへの理解と共感が大きく広がり、06年にはSGI会長の名を冠した州立の「池田大作博士学園」が開校。本年4月には、同州テフェ市に「池田大作博士児童保護センター」が開設された。
そして今回、同州教育局のホシエリ・ソアレス・ダ・シウヴァ局長の発議により、同州教育委員会の全会一致で最高栄誉のメダルの授与が決定。外国人初の受賞となった。
授与式は、シウヴァ局長の代理としてハッジェ事務局長らが出席し、創大生やブラジルからの留学生が見守る中で行われた。
ハッジェ事務局長は力を込めて語った。
「SGI会長が創立されたセンターは、持続可能な発展のための環境教育の強化を共に取り組んできた重要なパートナーです」
「SGI会長はアマゾンだけでなく、世界中で平和・文化・教育のために貢献されてきた方です。今回の顕彰は、私ども州の教育者と市民にとりまして大きな誇りです」
ハッジェ事務局長から馬場創大学長にメダルが手渡されると、会場は大きな拍手に包まれた。
【「聖教新聞」2014年(平成26年)11月8日(土)より転載】
http://www.seikyoonline.jp/news/headline/2014/11/1215421_4447.html
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■※今日の俳句※■
鶴鳴や其声に芭蕉やれぬべし
芭蕉 「奥細道拾遺」
絣着ていつまで老いん破芭蕉
原 石鼎
起き出でてすぐのたそがれ破れ芭蕉
角川源義
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※わが友に贈る※
勝つための仏法だ。
「誓願」即「人間革命」
「実践」即「宿命転換」
創立の大精神を漲らせ
わが黄金の広宣譜を!
11月9日
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■サンゴ密漁対策強化を
【公明新聞:2014年11月8日(土)付】
https://www.komei.or.jp/news/detail/20141108_15422
サンゴ密漁対策強化を
東京・小笠原諸島周辺海域などで多発する中国漁船のサンゴ密漁問題を受けて、森下一男小笠原村長と佐々木幸美同村議会議長(公明党)は7日、国土交通省で太田昭宏国交相(公明党)に海域の警戒・監視体制強化を求める要望書を提出した。公明党から山口那津男代表、珊瑚密漁問題プロジェクトチーム(PT)の赤羽一嘉座長、高木美智代副座長のほか、藤井一都議が同席した。
要望書では、200隻を超える中国船が小笠原諸島周辺海域に押し寄せ、違法操業や、ごみの海洋投棄など、国際的な海洋秩序を無視した行為を繰り返していると指摘。地元漁業や観光業だけでなく、生態系への悪影響も懸念されるとして、小笠原海上保安署の装備・人員を増強するとともに、海洋生態系への影響を調査するよう求めている。
席上、森下村長は、「村民の不安を解消するため、違法操業への取り締まりを強化してほしい」と要請。観光業への被害としては、12月から始まるホエールウオッチングへの影響が懸念されると話した。
一方、小笠原母島漁業協同組合で組合長を務める佐々木議長は、中国の密漁船が日本のサンゴ漁では使わないような頑丈で大きな網を使用し、底引き網漁業の一種である「トロール漁業」をしているため、漁場が荒らされてしまっていると訴えた。
太田国交相は、「きっちりと対処したい」と答え、関係省庁や東京都、小笠原村などとの連携を強める考えを示した。
これに先立ち、党珊瑚密漁問題PTは、衆院第2議員会館で初会合を開き、森下村長、佐々木議長と密漁問題について意見を交わした。
席上、山口代表は、小笠原村民の生活が脅かされていることに強い懸念を示し、密漁に対して毅然とした処置をしなければならないと強調。会合では、密漁に対する罰則強化に向けて、今国会で関連法の改正をすべきとの方針を確認した。
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■ブラジル・アマゾナス州教育委員会から池田大作SGI会長に最高栄誉メダル
ブラジルのアマゾナス州教育委員会から、創価大学創立者の池田大作SGI(創価学会インタナショナル)会長の環境保護・教育への幅広い貢献を讃え、同州を代表する教育者の名を冠した「ヴィセンテ・テレス・デ・ソウザ・メダル」が贈られた。これは、同州が優れた教育者に贈る最高栄誉である。
授与式は6日午後、東京・八王子市の創大本部棟で行われ、来日した同州教育局のカリーナ・マフラ・ハッジェ事務局長らが出席。代理の馬場創大学長にメダルが託された。
創大本部棟の17階、武蔵野の豊かな自然に抱かれた錦秋のキャンパスを望みながら、大学施設の説明に熱心に耳を傾けるハッジェ事務局長。
「素晴らしい大学ですね。わが州もアマゾンを守るために、最も重視しているのが教育なのです」と笑みをたたえて語った。
世界最大の熱帯林アマゾンを擁するアマゾナス州。アマゾンには、世界の植物種の20%、鳥類の20%、哺乳類の10%が生息するといわれる。
しかし、1970年代から乱開発が加速度的に進み、森林は大きく減少。経済的な発展を求めつつも、いかに“生命の宝庫”を守るかが、同州にとって大きな課題であり、同時に地球的な問題となっている。
92年、SGI会長の構想を受けて州内に誕生したのが、「アマゾン自然環境保護センター」。
同センターでは、アマゾンの有用樹種の種子の保存や植林活動など、多彩な運動を展開。2001年からは、毎週1回、公立学校の児童・生徒を招き、環境教育の場を提供するなど、行政と連携した取り組みを行ってきた。
そうした中、SGI会長の理念とリーダーシップへの理解と共感が大きく広がり、06年にはSGI会長の名を冠した州立の「池田大作博士学園」が開校。本年4月には、同州テフェ市に「池田大作博士児童保護センター」が開設された。
そして今回、同州教育局のホシエリ・ソアレス・ダ・シウヴァ局長の発議により、同州教育委員会の全会一致で最高栄誉のメダルの授与が決定。外国人初の受賞となった。
授与式は、シウヴァ局長の代理としてハッジェ事務局長らが出席し、創大生やブラジルからの留学生が見守る中で行われた。
ハッジェ事務局長は力を込めて語った。
「SGI会長が創立されたセンターは、持続可能な発展のための環境教育の強化を共に取り組んできた重要なパートナーです」
「SGI会長はアマゾンだけでなく、世界中で平和・文化・教育のために貢献されてきた方です。今回の顕彰は、私ども州の教育者と市民にとりまして大きな誇りです」
ハッジェ事務局長から馬場創大学長にメダルが手渡されると、会場は大きな拍手に包まれた。
【「聖教新聞」2014年(平成26年)11月8日(土)より転載】
http://www.seikyoonline.jp/news/headline/2014/11/1215421_4447.html
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■※今日の俳句※■
鶴鳴や其声に芭蕉やれぬべし
芭蕉 「奥細道拾遺」
絣着ていつまで老いん破芭蕉
原 石鼎
起き出でてすぐのたそがれ破れ芭蕉
角川源義
彡……☆★☆*……☆★☆*……☆★☆*……☆★☆*☆彡……☆☆彡
※わが友に贈る※
勝つための仏法だ。
「誓願」即「人間革命」
「実践」即「宿命転換」
創立の大精神を漲らせ
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■サンゴ密漁対策強化を
【公明新聞:2014年11月8日(土)付】
https://www.komei.or.jp/news/detail/20141108_15422
サンゴ密漁対策強化を
東京・小笠原諸島周辺海域などで多発する中国漁船のサンゴ密漁問題を受けて、森下一男小笠原村長と佐々木幸美同村議会議長(公明党)は7日、国土交通省で太田昭宏国交相(公明党)に海域の警戒・監視体制強化を求める要望書を提出した。公明党から山口那津男代表、珊瑚密漁問題プロジェクトチーム(PT)の赤羽一嘉座長、高木美智代副座長のほか、藤井一都議が同席した。
要望書では、200隻を超える中国船が小笠原諸島周辺海域に押し寄せ、違法操業や、ごみの海洋投棄など、国際的な海洋秩序を無視した行為を繰り返していると指摘。地元漁業や観光業だけでなく、生態系への悪影響も懸念されるとして、小笠原海上保安署の装備・人員を増強するとともに、海洋生態系への影響を調査するよう求めている。
席上、森下村長は、「村民の不安を解消するため、違法操業への取り締まりを強化してほしい」と要請。観光業への被害としては、12月から始まるホエールウオッチングへの影響が懸念されると話した。
一方、小笠原母島漁業協同組合で組合長を務める佐々木議長は、中国の密漁船が日本のサンゴ漁では使わないような頑丈で大きな網を使用し、底引き網漁業の一種である「トロール漁業」をしているため、漁場が荒らされてしまっていると訴えた。
太田国交相は、「きっちりと対処したい」と答え、関係省庁や東京都、小笠原村などとの連携を強める考えを示した。
これに先立ち、党珊瑚密漁問題PTは、衆院第2議員会館で初会合を開き、森下村長、佐々木議長と密漁問題について意見を交わした。
席上、山口代表は、小笠原村民の生活が脅かされていることに強い懸念を示し、密漁に対して毅然とした処置をしなければならないと強調。会合では、密漁に対する罰則強化に向けて、今国会で関連法の改正をすべきとの方針を確認した。
彡……☆★☆*……☆★☆*……☆★☆*……☆★☆*☆彡……☆☆彡
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