工房八重の部屋

京都の紹介、日々の出来事や思いを綴ってます

京都文化博物館講演会、「博覧会の時代 八重の生きた近代の京都」

2013年08月11日 | Weblog
京都文化博物館で講演会があり、「博覧会の時代 八重の生きた近代の京都」で、友人

と申込みました。

近年の博覧会は、2010年の上海万博や日本では1979年の大阪万博や2005年の

愛知万博があります。

19世紀万国博覧会の始まりは1851年のロンドン万国博覧会で604万人の入場者

でした。

日本は1862年のロンドン万国博覧会に福沢諭吉も同行した遺欧使節を送り、往路に時間

かかり2年がかりだっとそうです。

日本で博覧会が開かれたのは、1871年(明治4年)で、京都の西本願寺と東京湯島で

開催されました。

八重はその頃京都に移住したのですね!

新島襄と結婚し、残りの生涯を京都で過ごしました!

第4回内国勧業博覧会

開催期間:1895(明治28)年4月1日~7月31日場所:

会場は平安神宮の南に当たり、会場面積は17万8,000平方メートル、建物敷地総数は4万7,000平

方メートルであった

明治26年から始まった工事は、明治28年に無事終了し、大々的なイベントがめでたく

開催されたのでした。このときの入場者は約114万人。まさに空前の成功でした。

岡崎の平安神宮やその周辺の美術館はこの京都博覧会のためや跡地利用と

聞いたことがあります。

明治は激動の時代だったのですね!


会場


旧日本銀行




八重の桜展のパンフレット


八重の桜展のパンフレット


ランチは館内.有喜屋で鴨南蛮定食にしました