工房八重の部屋

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大地震、関東の友人に電話!明日とも知れない人生どう生きる

2011年03月13日 | Weblog
昨日、東京に住む友人3人、横浜に住む友人1人に電話し、安否を確認しました。

震度5強で、揺れは激しかったものの、家は無事で、家族も無事とのことでした。

大変だったのは、外出していて、バス、地下鉄、電車、交通機関がすべてが止まり、

歩いて帰るしかなかったそうです。

所沢に住む友人は、大学院生のお嬢さんと美術館に居て、帰りは歩いたものの、もう限界

なので、近所の友人に、車で迎えに来てもらい、帰宅したのは、夜11時過ぎとのこと!

横浜の友人は、妹のお見舞に病院にいて、帰りは歩いて帰って来た!

東京の友人は、家にいたものの、子供3人のうち、学生の1人は、大学に泊まり、

娘の1人は、タクシー、電車と乗りつぎ、帰って来たのは、翌朝の朝5時だったとのこと

です。 被害の様子は、全容が、テレビ等で、解って来ていますが、阪神大震災よりも

大きいかもしれません!

いつも明るくユーモアある、東京の友人が 「スゴイ揺れで、お風呂の水がちゃぽん

ちゃぽんと揺れて、お風呂は津波状態! 汚いカッコしていたので、このまま死んでは、

このカッコだとカッコ悪いので、着替えました。死んでも、60何歳生きたのだから

思い残すことも無い! 主人が、職場から、3時間かけて、歩いて帰ってきたので、

あら帰ったの、無理しなくても!と言いました」

思わず、笑ってしまいました。 

お互い日本に住む以上は、地震などで、明日とも知れない身です。

「思い残す事なきように、今日は美味しいものを食べに行こう!」で、電話切りました。

京都新聞日曜版の、ヴォーリズ記念病院ホスピス長の細井順氏の 「虹の彼方に」の

記事は、愛読しているのですが、今日の記事は、「悔いのない死の第一条件は、悔い無く

生きること! 死は誰にも訪れる以上、他人ごとではない。

その時、死の彼方に明日の命が見える!

命ある限りは、明日への希望を持って、生きてもらいたいのいう願いから、生まれた

医療です。」 つねに死に直面している患者と、真摯に向き合っている方の言葉です!


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