工房八重の部屋

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大徳寺 興臨院 春季特別公開 新緑の庭が清々しい!

2019年05月06日 | Weblog
大徳寺 の塔頭 興臨院 春季特別公開に行きました!

興臨院 は室町末期の大永年間(1520年代)に創建され、後に前田利家が修復しました。

桧皮葺(ひわだぶき)の優美な姿をしている表門や、

室町時代の禅宗建築の代表作ともいえる本堂はともに重要文化財です。

本堂前の枯山水庭園は、昭和の名造園家・中根金作によって復元されたもので、

桃山風の豪快な石組で蓬莱世界を表現しています。

楓の新緑が清々しく、その日の大徳寺はフランス人の観光客が多かった!

可愛い3歳位の女の子がいて、話しかけたら、母親は日本語が堪能で

びっくりしました! その方の母上は日本人でパリに住んでいて、父上はフランス人で

その方もフランス人と結婚したとのことです! 3歳の娘にも日本語をわかってもらいたいので

日本語でも育てるようにしたとか! 

大徳寺は4つの塔頭が公開され、さらに特別公開で2つの塔頭が見学できるので、

自由な時間にどこの塔頭を見るのか?迷うところでしょう? 

フランス人のツアーは自由に選択できるのが、うらやましい?





桧皮葺(ひわだぶき)の優美な姿をしている表門


庫裏








本堂前の枯山水庭園は、昭和の名造園家・中根金作によって復元されたもので、
桃山風の豪快な石組で蓬莱世界を表現しています。














タラヨウの木がありました!
葉の裏に文字が書ける葉だそうです! 特別拝観の時は説明してくれる方がいるのですが
その時は拝観する方はフランス人ばかりなので、私に庭にあるタラヨウの木の説明をしてくださいました!


新緑がみずみずしい








茶室










茶室






赤のもみじが美しい


大徳寺内にはたくさんの塔頭がありますが、通常に公開しているのは4つのみ


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