工房八重の部屋

京都の紹介、日々の出来事や思いを綴ってます

海外旅行は脱日常の夢の世界!色々とすぐれた方と出会う場かもしれない!

2014年02月24日 | Weblog
2月に参加したのはJTBの「遥かなるチェニジア紀行10日間」でした。

現地ガイドは日本語の話せない英語のガイドなので、添乗員はすべて日本語で説明しなくてはならないので

大変だったと思います。

30代くらいの女性の添乗員は最初の印象は、「旅行を楽しんでいただき、無事に帰国してもらうのが、私達の役目です!」と

よく言っていましたので、プロの添乗員というタイプだ!と思っていました。

ラクダに乗るのが大好き!と率先してラクダに乗ったり、英語しか話せないガイドさんに今の日本の流行語の「おもてなし!

じぇじぇじぇ! 今でしょ!」を教えたり、ユーモアがあり、スケジュールをこなさなくてはならないので、急いで!!

などと必死だったりと、なんとも欠点まるだしのところもあったりして、添乗員として気配りに優れているのですが、

可愛い性格なのがわかり、大変な仕事なのに、仕事を楽しんでいて、その魅力にフアンになってしまいました。

同じツーアで何日間も皆と一諸に回っていると、同じ日本人という連帯感がわいてきて、親しくなり、

皆さんから食事時にお話しをうかがって、参考になることが多いのです。

定年まで働き、定年後は着物地の洋服づくりを習いに行き、現在は先生の助手を務めている方の女性のパワ―に感心!

良家の奥様というタイプの方が、ずーっと働く人生で、母親が要介護になってから、18年間介護し、「車いす生活になってからも

母親を車椅子にのせて、海外旅行に5回行ったのが、母親を見送ってからの良い思い出です!」というのを聞いて、

働き続けた方にあるプライドの高さや、ケンがなくて、品のあるおだやかな物腰に素晴らしい方と感じました! 

私も働きながら、親を介護して見送った経験があるので、その大変さが理解できます。

70代初めの男性で、ビジネスクラスクラスで参加された方は、きさくで社交性があり、困った人にはさりげなく助ける方なので

同じグループの方から、紳士で親切な方と評判でした! ヨーロッパの男性のマナ―があるのは、年に5回は海外旅行

されているせいなのでしょうか? 素敵な紳士で、私もお世話になり感謝しています!

同じグループの方と、色々話ができることも、海外旅行の魅力の1つかもしれません!

海外旅行には体力、気力、経済力が必要で、家を留守にできる家庭環境が必要なので、

海外に行けるのは恵まれた環境なのでしょう!

働いて時間のない期間や親を看護している時には、できなかったことなのです!

遠いところの海外旅行から帰ってくると、ものすごく疲れているのがわかるので、あと行けるのは4~5年間位なのでしょうか?

3月22日からクラブツーリズムで「ベトナム世界遺産紀行9日間」に行ったら、

次は秋に東ヨーロッパの旅に行こうと考えています!







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