工房八重の部屋

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苔玉作りの講習を花の先生から受けて、7ヶも作った!

2010年07月23日 | Weblog
先日花のレッスンに行った際、苔玉作りのレッスンもされていたので、「苔玉レッスンを

受けたい」 と希望したら、22日の午前10時からなら、受けられるとのこでした。

材料も余分にあるとのことなので、7ヶ作ることにしました。

苔玉の作り方は簡単ですが、慣れないと時間がかかります。

苔玉を7ヶ作り、先生も、大丸デパートから依頼された苔玉作り!

7ヶ作り終え、少し時間あるので、、先生と「苔玉作りの内職のベテランになれ

る」 などと、冗談言いながら、少し先生の分も、苔玉作りを手伝いました。

1時半からは、お習字のレッスンが会館で、あるので12時過ぎにおいとましました。

会館にも苔玉を飾ってもらい、おすそ分けもして、始めて作った楽しい苔玉作りは完了!


苔玉の作り方と、育てる注意点

(赤い文字をクリックすると、ホームページにリンクできます。)

「水やりの方法は、水を張った深いうつわに苔をつけて、水を吸わし、苔玉を載せた器には

少し水を張っても今暑い時期に蒸発するので、大丈夫だか、深水入った容器に、苔玉入れて

おかないで!水が停滞して腐り、苔が枯れるので」と注意されました。

ネットで検索した「育てかた」には外の風通の良いところに置くと説明がありましたが、

自宅用は、台所の出窓の、観光植物を置いている場所におくことにしました。  

苔が直射日光で、からからに乾くからです!


苔玉は、何年でも持つとのことですが、蘭などの鉢物を花を終わったあと、次ぎの年

も、花を咲かせた経験がない私には、自信がありません!



ポットの土を落とす! 根も長すぎたら切る!


ケト土に赤玉土を入れ、水で柔らかくし、粘土くらいの柔らかくしたもので、根をくるんでいく。 


左は苔の表。 右は苔の根の裏 裏の根の方が、貼り付ける側。


苔の根側に、ケト土で覆った、根の底を乗せる。


苔をはさみで、切り取って、ケト土の部分に貼り付けていく。


苔をはずれないように、綿のグリーンの糸か、細いテグスを巻きながら、とめていく。


出来あがりました。底を平にして、安定しておけるようにするのがコツです。


苔玉7つ完成!  小さな鉢植えの材料を先生がプレゼンとしてくださったので
          鉢植え1ヶも作りました!


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