工房八重の部屋

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アンコールトムは一辺約3km、正方形の形状で、クメール時代最大の都城!

2019年02月21日 | Weblog
2日目は通しのチケットを購入したあと、アンコールトムに行きました。

南大門から入ります。

「大きな都」を意味するアンコールトムは一辺約3km、ほぼ正方形の形状で、

クメール時代最大の都城であったとされる。

1177年、ベトナムのチャンパ族により一時的に王都は陥落したが、

ジャヤバルマン7世の指揮のもと4年後には奪還に成功した。

中心寺院はバイヨン寺院。その周囲に複数の寺院や兵のための史跡があり、

周囲を3km四方の塀と8mもの高さの城壁で囲み、王も庶民も住まう堅固な城塞都市としました。

バイヨン寺院は、ヒンドゥ教におけるメール山(宇宙の中心にそびえる須弥山)を象徴化しています。

アンコール・ワットの3倍の大きさを誇り、10万人もの人々が生活していたと言われる古の王都です。

アンコール・トムはその後15世紀前半まで首都として機能し続けます。

中は広く、遺跡は点在しているので、10人乗りの車に乗り換えて、

3台の車でアンコールトム内の遺跡巡りをしました!



ホテルの近くにあるチケットセンターとすぐそばの建物
遺跡めぐりの通しのチケットを購入します。8000円近くの値段です!ツアー代金には含まれていました!



アンコールトムの南大門から入る


門の両側には彫刻の像がある




南大門




象に乗っている人


象に乗っている人


中心にあるバイヨン寺院、王宮からはまっすぐな道が伸び、四方にある大きな門へと続く。


彫刻


彫刻


彫刻









顔が4面彫刻されている! 仏教とヒンドゥー教が融合した寺院です
バイヨン寺院で最も有名なのは「クメールの微笑」と呼ばれる観世音菩薩の四面仏(四面塔とも呼ばれる)です
















象のテラス












王が沐浴した池