工房八重の部屋

京都の紹介、日々の出来事や思いを綴ってます

白亜の洋館「仁風閣」と国宝の投入堂を遠望

2015年03月03日 | Weblog
白亜の洋館「仁風閣」を訪れました。

「仁風閣」は、1907年、当時の皇太子嘉仁親王(のちの大正天皇)の

山陰行啓時の宿泊施設として鳥取城跡の扇御殿跡に建てられ

、旧鳥取藩主池田仲博侯爵の別邸です。

「仁風閣」の次に訪れたのは、国宝の投入堂です。

上まで登るのは大変なので、バスを降りて遠望しました。



鳥取城跡の堀


鳥取城跡の堀


鳥取主出身の童話作家


マンホールが面白い




鳥取県立博物館
鳥取城跡に続く山の手通りをはさんで県立博物館があります


仁風閣
仁風閣(じんぷうかく)は鳥取県鳥取市にあるフレンチルネッサンス様式の西洋館。
中国地方屈指の明治建築として名高く、1973年6月2日には国の重要文化財に指定されている。


「仁風閣」h1907年、当時の皇太子嘉仁親王(のちの大正天皇)の
山陰行啓時の宿泊施設として鳥取城跡の扇御殿跡に建てられ
、旧鳥取藩主池田仲博侯爵の別邸です。


石垣が残っていました。




東郷平八郎氏による額
「仁風閣」の館名は、この行啓に随行した元帥海軍大将東郷平八郎が命したもの。






階段






2階のガラス張りのバルコニーからは池泉回遊式日本庭園の宝隆院庭園を一望できる





館内には当時の謁見所、御座所などが保存され、鳥取藩池田侯爵家に関する展示室も設けられている。
73(昭和48)年に国の重要文化財に指定された。










国宝投入堂のレリーフ


国宝投入堂を遠望しました