( 桃・七月尽 )
中年や遠くみのれる夜の桃 西東三鬼
白桃に奈良の闇より藪蚊来る 沢木欣一
白桃をすするや時も豊満に 能村登四郎
もぎたての白桃全面にて息す 細見綾子
白桃や遠き燈下に濤あがり 岡本眸
☆ 昨晩からの熱も下がりました,人並みに夏風邪でした。
まだだるさが残って、明日の吟行句会を諦めました。残念です。
( 桃・七月尽 )
中年や遠くみのれる夜の桃 西東三鬼
白桃に奈良の闇より藪蚊来る 沢木欣一
白桃をすするや時も豊満に 能村登四郎
もぎたての白桃全面にて息す 細見綾子
白桃や遠き燈下に濤あがり 岡本眸
☆ 昨晩からの熱も下がりました,人並みに夏風邪でした。
まだだるさが残って、明日の吟行句会を諦めました。残念です。
夏風邪お見舞い申し上げます。
きっと忙しさでお疲れが出たのでしょう。
ごゆっくり静養なさってくださいね。
お元気なお顔を拝見できる日を楽しみにして。
お迷惑と今回は残念ながら不参加とさせて頂き
ました。今朝病院へゆきました。
夏風邪の診断にホッとしています。
少し忙しい日が続いていましたのでいい静養日
になりましたよ。
早々のお見舞い有難うございました
長引かせないようにお大切に。
白桃・・甘いロマンがありますね。
どの句も素敵、細見さんといえば、桃と言う感じですね。
完熟の白桃指を怖れけり 岸 風三楼
こんな句があります。一見飄々として、内に非常な情熱家だった風三楼師らしいと思います。
すっかりもどりました。
風三楼師の句の視点が興味深いですね。
この深さは我々の届く範囲ではなさそうです(笑)
綾子さんといえば
ふだん着でふだんの心桃の花
この句が有名ですね。
勿論この句も好きですが
仏見て失わぬ間に桃喰めり
があります。自解を見ていませんが、惹かれます。