ばつた・精霊ばつた・きちきち・米搗ばった・はたはた
バッタ(飛蝗)とはバッタ目バッタ科の昆虫の総称。トノサマバッタ・ショウリョウバッタ・
クルマバッタ・ショウリョウバッタモドキなど主にこの種類です バッタは旧約聖書にもその蝗害(
サバクトビバッタ)があるほど古くから現代にいたるまでその命をつなぎ続けてきています
はたはたの飛びしうす羽の曇りかな 細見綾子
いつせいに大ばつた飛ぶ甘蔗(きび)畑 栗田やすし
ほの赤き飛蝗の腹の脈打てる 河原地英武
腕白でありし故郷ばつた飛ぶ 武藤光晴
ばつた跳ぶ草の雫をはねとばし 国枝洋子
赤錆びの魚雷にばつた跳びつけり 武田稜子
はたはたに蹴られて風のたなごころ 秋元不死男
ばつた翔つ弧の入りまじる中をゆく 八木絵馬
きちきちに骨の音する山河晴れ 野澤節子
蝗ばつた彼岸の野川流れたり 臼田亞浪
祈る手の精霊ばつた野に放つ 今枝立青
大名ばった千姫の墓つかみをり 稲荷島人
サイトから一部資料・写真お借りしています
おはようございます(*^-^*)
鳥好きなので、鳥の観察は
欠かさないのですが、
虫は俳句を始めてから意識しだしたので
まだまだ名前と鳴き声、姿などが一致しません(^-^;
秋は虫の季節🐝
鳴き声を覚えて、きちっと俳句で表現できるように
なりたいものです(^^)/
昨日、家のサンルームから
渡り鳥が目の前を通過する光景を目にしました。
感動と衝撃が同時に走りました。
テレビで見るのと実際に見るのとは全然違いますね
(^^)/
夏井さんの所の俳句に入選するには巧さだけでは無く
独創性も問われます これからも頑張って下さい
さて私の小学生の時代には東京でも原っぱも沢山あり
寝る時間には虫の音を五月蠅いほどでした
その当時は祖母が鈴虫も飼っていました
今ではその場所を探さないといけなくなりました
失う事も多い東京です