ばつた・精霊ばつた・きちきち・米搗ばった・はたはた
今日23日は処暑 二十四節気の一。暑さが落ち着く時期の意なのですが
まだまだ暑い秋となっています
ばったはバッタ目バッタ科の昆虫の総称。
トノサマバッタ・ショウリョウバッタ・クルマバッタ・ショウリョウバッタモドキ
など主にこの種類です
バッタは旧約聖書にもその蝗害(サバクトビバッタ)があるほど
古くから現代にいたるまでその命をつなぎ続けてきています
(いつものようにサイトから知識を拝借しております)
はたはたの飛びしうす羽の曇りかな 細見綾子
いつせいに大ばつた飛ぶ甘蔗(きび)畑 栗田やすし
ほの赤き飛蝗の腹の脈打てる 河原地英武
ばつたとぶ羽黒詣の杖の先 栗田せつ子
きちきちの草より淡き翅つかふ 梅田 葵
夕暮れの鵜河原に跳ぶ青バッタ 小島千鶴
足元を飛蝗跳び交ふ古戦場 上杉和雄
ばつた跳ぶ草の雫をはねとばし 国枝洋子
腕白でありし故郷ばつた飛ぶ 武藤光晴
八方へきちきち翔たすコンバイン 坪野洋子
赤錆びの魚雷にばつた跳びつけり 武田稜子
ばつた翔つ弧の入りまじる中をゆく 八木絵馬
はたはたに蹴られて風のたなごころ 秋元不死男
土の香に地をうつ飛蝗まひるどき 飯田蛇笏
手作りのやうにキチキチばつた飛ぶ 太田土男
きちきちに骨の音する山河晴れ 野澤節子
祈る手の精霊ばつた野に放つ 今枝立青
はたはたの残れど飛べる音もなし 水原秋桜子
また五たびのコロナまん延です
ご自分と大切なご家族を守るために三密を忘れなく
密閉、密集、密接を避けましょう手洗い、うがい、マスクの着用 を日常に
もう少しの我慢です
今日23日は処暑 二十四節気の一。暑さが落ち着く時期の意なのですが
まだまだ暑い秋となっています
ばったはバッタ目バッタ科の昆虫の総称。
トノサマバッタ・ショウリョウバッタ・クルマバッタ・ショウリョウバッタモドキ
など主にこの種類です
バッタは旧約聖書にもその蝗害(サバクトビバッタ)があるほど
古くから現代にいたるまでその命をつなぎ続けてきています
(いつものようにサイトから知識を拝借しております)
はたはたの飛びしうす羽の曇りかな 細見綾子
いつせいに大ばつた飛ぶ甘蔗(きび)畑 栗田やすし
ほの赤き飛蝗の腹の脈打てる 河原地英武
ばつたとぶ羽黒詣の杖の先 栗田せつ子
きちきちの草より淡き翅つかふ 梅田 葵
夕暮れの鵜河原に跳ぶ青バッタ 小島千鶴
足元を飛蝗跳び交ふ古戦場 上杉和雄
ばつた跳ぶ草の雫をはねとばし 国枝洋子
腕白でありし故郷ばつた飛ぶ 武藤光晴
八方へきちきち翔たすコンバイン 坪野洋子
赤錆びの魚雷にばつた跳びつけり 武田稜子
ばつた翔つ弧の入りまじる中をゆく 八木絵馬
はたはたに蹴られて風のたなごころ 秋元不死男
土の香に地をうつ飛蝗まひるどき 飯田蛇笏
手作りのやうにキチキチばつた飛ぶ 太田土男
きちきちに骨の音する山河晴れ 野澤節子
祈る手の精霊ばつた野に放つ 今枝立青
はたはたの残れど飛べる音もなし 水原秋桜子
また五たびのコロナまん延です
ご自分と大切なご家族を守るために三密を忘れなく
密閉、密集、密接を避けましょう手洗い、うがい、マスクの着用 を日常に
もう少しの我慢です