馬とモンゴル

乗馬によるモンゴル大自然の四季と牧民生活の折々を日記風に

特別プレゼント

2019-08-28 16:35:49 | 首都散策・秋季

鍋蓋

雨は止んだのだが雨雲は毎日のように現れ
首都を覆い気分を塞ぐ

破れ蓋からもれる太陽が外界を連想させる
蓋のない国は素晴らしい国だろうと

いや行けば分かるモンゴルたい

  カビが生えそう

荷物になるカサを持つべきか手ぶらで行くか
手ぶらがいいにきまっちぇるが降られたらヤワゃい

手ぶらで出掛けます

帰路

    

帰路は寒くて風邪を引きそうなくらい寒い
綿の下着にハイキング用Yシャツの姿

これでも早足するとお汗が出るんです
その汗が外気で冷えるんです(体を殺すような冷気)

我が家に冬と夏の間の秋・春の洋服がないだけ(貧乏人)
現地人はダウンジャケットの袖無しを着込んでいる

私は夏用と真冬用しか上着がない
真冬用には早いし笑われちゃうし

震えながらビール会社の裏手まで来ると
機関車がビール会社から出てきて操車場へ向かう場面に遭遇した

これは記事になると喜び勇んでバチバチと写す
帰宅途中のOLさんも写しこんで華を添える


喜び

    

良かったとばかり踏み切りへ向かうと真正面から強烈なライト
機関車チュウチュウが睨んでいる・・・来るなぁと言わんばかりに

元の場所まで下がり待っていると重油タンク空を積んだ貨車を
なん十連と操車場へと運んでいく

薮蚊も寒さで飛び交っていない真夜中に
二重の喜びをプレゼントしてもらった

今日の散歩の喜びは何かなぁ

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