馬とモンゴル

乗馬によるモンゴル大自然の四季と牧民生活の折々を日記風に

国際交流

2019-07-06 10:55:23 | 首都散策・夏季

作業風景

    

自宅で夕方まで愚だグダしながら日本時間午後7時頃出かけた
汗がダラダラ出るような日差しが有る中線路内へ入る

時間的には退社時間だから商店・市場も店じまい時間
機関車も操車場構内も静かである

保線員のレール整備の声だけが響く

駅前で

  ライダーをホテルへ

駅前で地図を広げ思案顔
ロシア人と分かりお困りの様子なのでお手伝いしましょうか

駐輪場付きの安ホテルを探しているとの事
駅前に一軒あるホテルへ連れて行く

バイク置き場があり即決
1時間後に落ち合い観光案内まで引き受ける

私たちは4島返還の話しなどしないから
意気投合である

最初に3kmほど3地区を歩かせたのを根に持ったようである
料理が美味しくて価格は庶民値段の店へ連れて行く

ボーズ独特の匂いと酒が飲めないという理由でパス
おもてなしの失敗である

料金が高く不味い料理を出すしゃれた店が好きなようである
一人は自動車輸入業者・もう一人は工務店経営者

35歳と38歳のコンビ(バイカル湖から来たライダー)
ロシア・バイカル湖から600kmでUBへ

これからカザフスタンへ行きロシアへ入国しバイカルへ戻る
楕円形の旅をするという(走行距離5千kmの旅だそうである)

猫君と

  澄ました顔

深夜まで

  付き合った私がフラフラ

国際交流の難しさをしみじみと感じた
日本人が外国で長逗留していても所詮

考え方は性善説の体質と日本流おもてなし術
こうしてあげれば喜ぶだろう日本流
接待術

これが間違いだった!

モンゴル一庶民派レストランと自負する食堂へ連れて行く
酒無しで独特の料理臭に此処は駄目だと出て行かれた

ロシア人が好むレストランはカフェ風レストラン
料金・味は度外視のようである

彼らは朝からまともな料理を食べていないという
余程、お腹が空いていたのだろう

少し歩かせたのが利いたのか険悪な状態
近くのまずくて料金の高いカフェへ飛び込む

なんと最初に注文したのはウオッカである
私は焼肉料理(日本流で言えばショウガ入りなし焼肉)

彼らは私も始めて見る羊の兜焼き・焼肉定食
これを餌に2時間で760mlを殆ど二人で飲み干した

さすがウオッカの本場仕込みのがぶ飲みをする
私はそれを見ながら感心したり国際交流する

私は水だけいただき観察していた
自宅へ着いたのは午前2時でした

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