増水中
夏の祭典・ナーダム祭が終わると
待ってましたとばかり長雨が続いている
昨日など一日中、首都は霧に覆われ
日照不足になっております
山岳都市だから気象変化が激しいのは
当たり前ですが何十年に一度の経験です
3地区裏の山岳地帯を源流にしている川です
一ヶ月に及ぶ長雨で川は増水中です
温暖な土地なら喜ぶべきですがモンゴル首都は極寒の地
あと三ヶ月もすればマイナスの世界になるんです
地中にたっぷり水分を含んだ大地は簡単に水捌けしません
どうなるかと言えばマイナス10度・20度になれば
地中で水分が凍結し膨張するんです
地上にある全ての建造物を簡単に押し上げてしまう力です
米国・ロシア・中国が金の力で地球を人工破壊している
モンゴルじゃ水が自然・気象の力で自然破壊してしまう
あぁレールが歪んで見える
G加工場
昨日は線路際に群生する植物を記事にしました
二日連続もドラマなら面白いが同じ花を連続じゃ
霧に煙る霊山とモンゴルの風物詩・民家を紹介
民家の奥にあるプレハブはガラス加工工場です
建築物・高層ビル工事には必要なものです
雨でしっとり感のある長閑な風景
なぬ?
跨線橋手前まで来ると機関車が同じレール上で待機中
何をしているのか近づいて観察する
動こうとしない
子供たちに見せると喜ぶ姿である
空模様は相変わらず灰色の世界
くらべ
第54学校の校庭からの写真です
今月28日に同じ場所から写したものを比較してみました
時間も同じ時間帯だと思います
太陽が沈むにはまだ時間が有ります
寒々とした日が続きます
にほんブログ村